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2006/10/12(木)
ドンドンドンドン
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低音炸裂なバスドラはたまらんですね。
機材部屋にシンセ機能つきのキーボードがあるのだが、 これをギターアンプに繋ぐと電子音でもそこそこ生っぽい音になる。
デフォルトで100のリズムパターンが入ってて、例えばRockなんかはトレブルとベースを 最大に(右へ回す)するとシャカシャカドコドコしてちょっとだけ臨場感が出てくる。 元からMIDI音源として入ってるドラムセットもコレで鳴らすとハッハッハー!!!!な感じだ。 更にキーボード側のリバーブを一段階上げるとイイ。 たまにリズムを作って録音したりね。テンポ255とかバカだよね。 通常の音楽も同様にアンプで楽しんでます。
…そういえば。 たまに浴室でアンプとiPodを繋げてコンポ代わりにして音楽聴いてるんだけどさ、 随分前に「2人居るはずのギターが1人消えてる」って書いたよね。 あれから数度にわたってステレオ系のエフェクトがかかってる音源を聴いたが…
原因がね、最近になってようやく解った。 俺のギターアンプ、「フロントマン」って書いてある! (そうさどうせ筆記体なんか読めねぇよバカ)
ようするに前面押し出しまくりで主張の激しい一本気なモノラル。ステレオなわけがない。 ほら、単一の音だけ前面に出す「声」って意味ですよこれはきっと。
だからフロントマン。 すばらしいネーミング、フロントマン。 唯我独尊も甚だしい、フロントマン。 「布団富まん」って打ち間違いそうになる、フロントマン。
や、マジでヘンだと思ったんすよね、右チャンネルだけ聞こえたりその逆だったり。 そんな俺のアンプはギターそのものをボーカルにしてるってわけだ。 しかも俺のギター赤いしどっちも強そうでピッタンコカンカンだしね。 っていうかフロントマンって名前だけで既に強そうだからもういいや。
華麗に開き直ろう。 そんでiPodを繋げた時は普段聴こえない声となんちゃってシングルギターを楽しもう。
でもボーカルすら消えた日にはフロントマン(アンプ)を恨みたくなるという、ね。
(ハア)
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