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2011/04/25(月) ブレストがお好き。
ブレーンストーミング時間が好きです。

なんというかね。
アタマとココロの両方を動かす時間だなーと想うんです。

ブレーンストーミングしてみて、
自分の中で新しい発想が生まれたり、
違う視点からの発想を受けて、『なるほど!』を見つけたり。

そして、そのあとに。
キレイに棚を整理するように発想たちを並べて、
自分の中の大切とピタリ合うものと目が合って。
『うん。』と頷く。

そんな時間がまた好きです。

そんな時間に出逢うためのブレストだもんね。

イメージするチカラは。
『笑う』ということの他に、
ニンゲンに与えられた、ありがたい特権のひとつなのかもしれませんね。

ステキなイメージをして。
ほっこり笑う。

うん。
いいですね。

2011/04/20(水) 今は村上春樹。
ヘミングウェイの『老人と海』を読み終えたけれど、

なんというか、
自分の原点はやっぱり、
海のこちら側に感じないものだなと想った。

読み慣れていない、というのもあるだろう。

気付けば。
アメリカ文学なんて、ほとんど読んだことがないのだ。

とっても、
日本文学も、フランス文学も、さほど読み込んではいないんだけれど(苦笑)。


それでも、目の前に、

アメリカ、日本、フランス文学が3冊並んでいたら
ごく自然に、日本かフランス文学を手に取ってるんだろうなぁと想う。


そういう、ごく自然な行動の中に自分がいて。
そういうところに面白さがあるし、気付きがある。


このGWは走り込みと読書と映画かな。

2011/04/18(月) 春の多摩川。
春になりました。

しばらく、コンスタントに走るのをやめていましたが、
少し落ち着いてきたので、
この週末から、走り始めることに。

カラダのなまりを痛感しながら、久々の40分ランニング。
今を大切に、いっぽずつ。

今、自分にできることを考え、感じ。
そして、実行することを大切に。

いっこずつ。

です。

2011/04/06(水) フランスにて。 姉さん事件です(後篇)
朝。

電話をしに外に向かう途中。

昨日の夜ないんだから、朝にあるわけがないんだけれど(泣)、
一応、フロントの後ろをちらっと確認してみる。

確認してみる。

確認し・・・

『!!!!!!!!』

『なんで?どうして?ここに?』
思わず、日本語でスタッフに話しかける。

なんと、そこには、タクシーに置き忘れたはずのパソコンバックが!!!

スタッフもとても嬉しそうに『実はね・・』と話してくれた。

あれから、夜中に。
タクシーの運転手さんから連絡が入ったそうなのだ。

運転手さんは、ラッキーなことに、我々を最後にそのまま家に帰ったとのこと。
家はパリの郊外にあり、夜の仕事に出ようとしたところでパソコンバックに気付いたのだと言う。

最後に乗せたのが我々だったので、我々の忘れ物だと思ってくれたらしく。

しかし、どこで降ろしたのかが定かではなかったので、
カーナビの登録などをみて、ホテルに電話をしてくれたそうなのだ。

ホテルではすでに話題の日本人になっており(苦笑)、夜勤の人も事情を知っていたので、
すぐに分かってくれ、『それ、うちのお客さんのだ!』となり、
夜中、わざわざ運転手さんが届けてくれた、ということだったのです!

さらには、その時のホテルまでのタクシー代、30ユーロはホテルのスタッフが立て替えてくれていたのです・・・。

ほんとに、皆さまのおかげで、パソコンバックが戻ってまいりました・・・。

チェックアウトのときのオーナーの

『いやぁ、ほんとに信じられないよ。こんなこと、初めての経験だ。
あなたは、ほんとうにラッキーですよ。』

のコトバに深く頷く。

自分の何がラッキーだったかと言えば。
ほんとうに、みなさまのような方々に出逢えたことがラッキーだったのです。
皆さまのおかげです、本当に。

自分の注意不足から生まれたこと。
本当に、お恥ずかしい限りですが、
みなさまのおかげで、パソコンバックが戻ってまいりました。

おかげさまで。
朝の電話の内容が、一瞬にして180度変わったのでありました。

ほんとうにありがたい・・・。

色々なことを反省し(泣)、
色々なことに気付いた事件簿となりました。


そんなステッキーなスタッフがいるホテルはこちらです。

hotel france d'antin
22 rue d’Antin - 75002 Paris
Tél. : 01 47 42 19 12

パリにお越しの際は、是非ともこちらで。

2011/04/05(火) フランスにて。 姉さん事件です(前篇)
こんなことがありました。

LYONでの仕事が終わり、帰国するためにPARISに移動。
Gare de LYONからタクシーで予約していたホテルに向かい、無事チェックイン。

午後の時間を使って美術館に行こうとするタクシーの中で、ハッと気付き、青ざめる。

・・・パソコンとIPADを入れたバック、どうしたっけ・・・?

記憶をさぐる・・・。

ホテルの前にタクシーが着いて・・・
それが原因で渋滞が起きていて・・・
慌ててタクシーから降りて・・・
そのとき。そのまま、後部座席に・・・。

仕事が終わった安堵感も手伝い、
さらには、手荷物をかなりの高い確率で手放してしまうという性質も大いに手伝い(泣)、

タクシーの中に置き忘れてしまったのです。

・・・最後の最後でやってしまった・・・。


すぐにホテルの人に事情を話し、何か探す手はないか?と聴いてみる。

ホテルのみなさん。
『・・・・残念。』という無言の表情。

ホテルの人が近くのタクシー運転手を呼んできてくれて、みんなで会議になる。

ホテルで予約したタクシーではなく、駅で拾ったタクシー。
→ホテルで予約したなら、追えるのだが・・。
急いで降りたので、いつももらっているレシートももらっておらず。
→レシートがあるなら、追えるのだが・・。

『タクシーの車種だとか、会社とか覚えてない?』
『・・・まったく、覚えてない(泣)』

『そうか・・・。
あとはタクシードライバーが後部座席の忘れものに気付いて届けてくれるのを祈るだけだ。
でも、すぐに荷物に気付かなければ、
これがあなたの荷物だと彼が気付くのも難しいだろうし、すぐに気付いていれば、すでに届いているだろうし。』

・・・ごもっともです。オーナー。

『祈るだけだけど・・・。モノがモノだから。
残念だけど、戻ってくる確率は低いと思っていた方が・・・。』

・・・そうですよね。オーナー。


ものすごく迷惑をかけている客にもかかわらず、
親身になって相談に乗ってくれるスタッフのみなさん。

こんなことになっても、『事故とかじゃなくてよかった。』
と言ってくださる、ボスファミリーのみなさん。

残念なメールを受けて(苦笑)、元気玉送ってくれた相棒。

・・・みなさまの親切がココロにしみる・・・。


夕飯食べに行くときも、帰ってきたとき、フロントの後ろをさりげなくチェックしてみるも

『まだ、届いてないんだ。』と口にしなくとも伝わる
フロントスタッフの笑顔の回答。


・・・ですよね(泣)


そんなふうにしてパリの夜が更けていくのでした。

2011/04/02(土) いまいちど。
支え合いながら

思い合いながら

おたがいさまで。


いっぽいっぽ。

いっこいっこ。

積み重ねていく。


ずっとそう言い続けてきたけれど。

今こそ。

ココロでしっかりと。

今一度。


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