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2011/03/18(金)
光の射す方へ。
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今、自分たちが、どこらへんにいるのかなんて 本当に振り返るときがやってきたときにならないと 分からないんだろうなと思う今日この頃です。
そして、それが今ではないということだけは、 どうやら分かっているようです。
糸井のおっちゃんがこんなことを書いていました。
『ヒントは希望のなかにある、と、つくづく知らされたのが、 昨年のチリの落盤事故のときでした。 地下634メートルの坑内に閉じこめられた人びとは、 生存が確認されるまで18日間かかりました。
33人という「仲間たち」の数は、心強いとも言えるし、 それだけ考えや行動がバラバラになる可能性を秘めていた とも言えるでしょう。
ここで生きる、助かる可能性は、 鉱山会社への憎しみを語りあうことでもなく、 どう考えても答えはない、と正論を吐くことでもなく
「救助されるつもり」で、しぶとく生きることでした。 闇を数えるのでなく、微かに光のある方向を向く。
これなら、誰でもできるように思えるんです。 (ほぼ日より)』
闇を数えるのでなく、微かに光のある方向を向く。
自分のココロから生まれた光の射す方へ。
うん。 いろんなことが。 そんなふうにしてできてる。
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