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2010/09/13(月)
休み〜
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夕方から映画「悪人」見てきました。
予備知識もなく行ったんでまず九州が舞台なのに驚いて
しかも福岡、長崎、佐賀弁で全編が流れるから
自分が会話してる気にもなってくる。
1番の驚きは映画のワンシーンで
けやき通りが出てて@と目と鼻の先でロケがあってたんやね。
見憶えあるマンションが出て来たから「え?」と思ってたら
やはりでした。
天神、佐賀駅、佐賀の国道沿い、三瀬是峠など知ってる場所が
沢山出てきて懐かしい気分にもなりました。
それでテンションも上がったんだけど
ストーリーも淡々と物語が流れていく中で
憤りや悲しみ、先の無い中でもがく気持ち、
色んな思いで観てたらあっという間の2時間半でした。
妻夫木君や深津さんの演技もそれは素晴らしいものだったんだけど
私的には榎本明さんや希木樹林さんの縁起が凄くて
震えが来るくらい素晴らしいものでした。
自分も一緒になって憤り、怒り、愕然としたりしました。
たったワンシーンですが希木樹林の乗ったバスの運転手さんの言葉、
あれが「人間の本質」で有ってほしいと思った。
もともと悪人なんかいない。
愛したい、愛されたい、守りたい、守られたい、信じたい、
信じられたい、
簡単なことのようだけど、それが欲しいから人はもがく。
自分より大事な人ってなかなかいないです。
「恋」には理由があるけど「愛」には理由がないなと
感じた映画でした。
ぜひお勧め!
(ロケ知らんかったわ H)
↓ ↓
最近、枕を美優に占領されるので頭の置き場が無い。。。
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