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2006/10/09(月) 江原さんのスピリチュアルワールド(同性愛のカムアウトについて)
いい文章を見つけたのでそのまま転用します。
これで心が軽くなったり少しでも楽になればと思いました。
確かに私は今、これまでの人生では経験できなかった
色んな事を勉強させてもらってます。
それも自分で選んで生まれてきたし、自分の選んだ人生なんだな、
これで良かったんだなと思えました。
長いけど読んでみて下さい。


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自分がゲイやレズビアンである事を公表する有名人が増えてきました。
しだいに偏見も少なくなってきているようですが、自分が同性愛者である事を深く悩み、家族に言うべきかどうか、迷っている人はまだまだ多いようです。

カミングアウトするかどうかは、状況次第だと思います。

もし、両親が年老いていたり病気がちだったりして、事実を知ることに耐えられそうにない場合や、性格的にどうしても受け入れられないだろうと思うなら、話さなくてもいいでしょう。

親にこれ以上嘘をつき続けるのが苦しいという思いが強いなら、話してもいいのですが「嘘も方便」という事もあります。

嘘はもちろん、良い事ではありません。けれど、事実を告げる事がすべて善かというと、一概にそうでもないのです。

判断の決め手は、動機が相手のことを思う大我か、自分のことだけを思う小我か、という点です。

自分が悪者(嘘つき)になってもいいから、相手にショックを与える事はやめよう、という場合につく嘘。この嘘の動機は大我にもとづいています。
逆に、自分が嘘つきになりたくないから、という思いで真実を語る。この動機は小我です。

動機が大我なら、嘘という方便を使っても構わないと私は思います。

いずれにしても、人はスピリチュアル・ワールド(霊界)に帰れば、真実を知ります。
自分の息子、娘が同性愛者だったということは、いずれわかるのです。だから、あえて話す必要はありません。悩んだり、悲しんだり、自殺まで考える人もいますが、そんな必要はまったくないのです。

同性愛は特別な悩みのように思われがちですが、そうではありません。

この世に生まれてきた人は、みんななんらかの十字架、悩みを背負って生まれてきます。
人それぞれ、十字架の大きさは違うかもしれません。自分の顔が嫌いだったり、背が低い事を悩んでみたり。人からみれば「なぜそんなことで」と思う悩みかもしれませんが、本人が重大なことと感じているのであれば、同じことです。

同性愛だけが特別な悩みではないのです。

また、たましいには性別はありません。肉体を捨てたら、性別はないのです。

男性として生きた経験をもつたましいか、女性として生きた経験を持つたましいか、という違いがあるだけ。
生まれてくるときは、男性、女性、どちらかの役割の肉体を選ぶだけです。

ゲイやレズビアンの人は、同性愛者という役割を選び、その葛藤の中で学ぼうとするたましいだといえるでしょう。

同性愛者であるという事は、現世を生きていく上で、高いハードルかもしれません。
だからこそ、それだけ貴重な勉強ができるといえます。偏見に苦しんだり、人に言えなくて悩んだり。そんな中で、たましいは研ぎすまされて豊かになっていくのです。
そういう大きな課題を、自ら選んでこの世に生まれてきたのです。

家族にではなく、友人にカミングアウトをするのも同じように考えて下さい。

自分だけで抱え込むのがつらいから理解して欲しい、という気持ちで話すのであれば、その動機は小我です。
一方、偏見はあるだろうけれど、自分自身をきちんと表現して生きていきたい、真の友人を見つけたいという場合、その動機は大我です。

どちらの場合も、話したら友人が離れていくこともあるでしょう。それはその友人がそれだけの人だったということ。追う必要はありません。
その時の反応が、相手の「心の体力」を計るバロメーターなのです。

友人が離れていったとき、自分が小我の動機を持っていたなら、傷つくでしょう。
「私を理解してくれなかった」という恨みが出てくるかもしれません。
けれど、大我の動機さえ持っていれば傷つきません。その相手が真の友人ではなかった、ということがわかっただけだからです。
そして、いずれは「なんだ、そんなこと」といってくれる心の体力のある友人が必ずみつかります。

大我の道を進むとき、たましいが傷つくことは決してないのです。

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(オーラを見てもらいたいわ H)

写真 フレンチブルのしんちゃんの優しい眼差し


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