★愛の日記★
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2007年6月
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2007/06/29(金) 07夏
の本番間近っ
てことで、最近演奏機会の多かった、想い出の花の歌詞を今回は載せておきましょう



灼けつく陽射しを 宥める風
火照った躯に 優しくて
真昼の衣を はだける街
浮かれた太陽は 消えだして

人を縫い 懐かしい小高い丘まで 辿り着いては
黄昏に誘われ あの夏の日が甦る

紅蓮に咲き乱れた 灯が空を焦がす
君へ注ぐ 想いのような 色だった


「初めて着たの」と 恥ずかしそうに
桜の浴衣に 身を包み
「似合う」と不器用に 返すボクに
赤らむ笑顔が 愛しくて

いつまでも枯れない 時がただずっと 続けば良いと
ささやかに願って やわらかな手を 握り締める

光輝き咲き誇る 黄金の花は
二人包み 祝福するかのように


燃ゆる夏の花は 君に重なり切なく
惑う火の粉を残し
綺麗に生きて 散り逝く


宵の空を見上げ 月明かりに 移ろい滲む頃
静かに一筋の 閃光が天へ駆け上がる

紅蓮に咲き乱れた 灯が空を焦がす
君へ注ぐ 想いのような 色をする


燃ゆる夏の花は 君に重なり切なく
惑う火の粉を残し
綺麗に生きて 散り逝く


光輝き咲き誇る 黄金の花の
目映さに俯き零す 思い出を

季節は巡り 僕は少し大人になったよ
君も今咲くこの花を 見てるのかな



昔からいろいろと詞を書いてきましたが、フィクションで考えていったのは無かったから、僕的には思い出深いものとなりました
詞を書きためたりすることが苦手な僕はいつも書く時の状況で内容がよく左右されますが今回は別世界で、夏夏夏夏夏夏夏夏、うんうん夏夏夏、からいろいろ辿っては辿って、こんなん出ました〜って感じでできました
自分で書いといて今までにない感じにちょっと気恥ずかしくもあり、新たな自分発見、キャッ<<o(>_<)o>>なんて思いつつ、こういう方法も面白いなぁなんて気付けた詞となりました


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