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2006/12/01(金)
初めてのステ‐ジ
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忘れもしない。オレの初舞台は新宿だった。それまでは毎日ひたすら曲作り。 真似事程度のライヴをしたぐらいで。
上京してバンドが成立し、ライヴが決まった。 ふらふらしてて金もない生活。ロ‐ンで衣装を買った事も覚えてる。
震えが止まらなかった… 武者震い??いやっ「怖かった」不安で不安で弱気になる自分。対バン全部が上手く感じる。「ヤバい」 震えてた。
何年か経ち、少しずつ自信を持った。「ヤバい」から「楽しみだ」に変わる。 次第に増え続けるお客様…
そこで無意識に油断したのかもしれない。 ライヴを行えば必ず客は来る。そう過剰になった瞬間に1人減り2人減り… お客様が1名の時もあった。
それでも1万人の前で歌うような気持ちで精一杯やったし…
様々な人との出会いの中で「感謝」そして「楽しむ」それを知った。
足を運んでくださる方々、「頑張って」と応援してくださる方々… オレは「来たい人だけ、聴きたい人だけ来てくれればいい」ってまぁ実際そうなのかもしれないけど…とにかく突っ張っていたんだ。
しかし、ライヴを重ねステ‐ジ下からこっちを見てる人の瞳がキラキラしていたり、身体を揺らす人、一緒に歌っている人… オレはその光景を見る度に「お陰さまで」って言葉の意味を知って行ったんだ。
そして現在… みんなの期待を裏切らない気持ち、自信、意識でステ‐ジに上がっている。 何があっても負けないし、Sweetie Junk Fileという名で歌い、支えられてることに責任を持ち進んで行きたいです。
マコト☆
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