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2011/07/02(土)
ヒラスズキ用ロッド
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最近ロッドの売り買いが激しいです。 天草で折ってしまった竿、ダイワのグランビューX13.6ftを2本と同じシリーズの15.6ftを立て続けに購入しました。 うち、1本はほぼ新品でコルクグリップのフィルムすら剥がしてない状態、マニアにはたまらない箱付き超感激涙モンでした!
予備としてこの春購入したザウルスブラックフィン13ftとパームスの13.6ftは一度も使うことなく放出。 グランビューXシリーズに比べると、はっきり言って両方とも屑。手に持った瞬間から見事に馴染めませんでした。 このグランビューXの設計は10年以上も前で、やや古いのが難点だが、当時はもちろんダイワのフラッグシップモデル。 しかし品質は現行モデルのモアザンよりはるかにいい!・・・と勝手に思っている。 また、両ロッドともグリップ部はコルクでグリップエンドの長さが絶妙なのがいい!ダイワのロッドに好相性を感じるのは案外この 部分なのかもしれない。リールシートもシーバスロッドに関して言えばすべてアップロック式を採用している点もいい。
長さ別での使い分けとしては、13.6ftの方はどこでもOK!継ぎ竿なんで飛距離もでますし、ガイドの口径も大きいんで トラブルが少ないのが利点?かな。 15.6ftの方は熊野の沖磯等、足元ドン深での使用を前提に購入。振り出しなんで飛距離はやや落ちるし、持ち重りはありますが 太平洋側独特の大きなうねりをかわしながらミノーを撃ち込み足元まできっちり引くにはこの長さが必要、と言うか有利。 今はこの手の長さのロッドがどのメーカーも皆無になっちゃいました。なぜだろう?残念なことです
磯釣りの中で最も危険なヒラスズキ釣り。調子の面での好みは個々色々だが、長さだけは最低13ftは欲しいと思うのが 僕の持論です。
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