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2009/07/11(土)
哀しい気分でジョーク
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秋葉原にてビートたけし著の「漫才」を立ち読み→その場で爆笑→即購入。
幼少の頃、土曜の夜、母親から
「”8時だよ全員集合”は見ちゃダメ。あれは教育に悪いから。”ひょうきん族”を見なさい」
と、意味のわからない指導を受けていた。
親の好き嫌いじゃね〜のかとも思う教育。
しかし、そこで「なんだ、この人は?」って人と出会うことになる。
ビートたけし。
危険な香りがプンプンする人だった。
フライデー襲撃事件もすぐ後だった。
交通事故で顔面麻痺になった時、
「顔面マヒナスターズをやろうと思います」と語り、周りを笑わせる度量。
それなのにロマンチストな面も持ち合わせる人。
映画「哀しい気分でジョーク」は未だに俺の中でフェイバリットな映画だし、
「浅草キッド」「嘲笑」の歌詞は胸を熱くさせる。
ロマンチストだからこそ
繊細だからこそ
毒が吐けるのではないか。
俺の憧れる「強さ」と「弱さ」が同居した人、それがビートたけしなのだと思う。
なんだかんだ言ってきよしのこと大好きだと思うし。
まぁ、そんな小難しいこと考えず読める本。
これを自分の話術に加えることができたら本望だ。
さて明日は以前働いていた古着屋のボス夫妻のお誘いで「さとうもとき」さんのライブを拝見する日。
YOU TUBEで映像を拝見させていただいたが、図々しいことを承知で、自分と似たスピリッツを感じる方だった。
ボスの奥さんも「デジさん、絶対気が合うと思うのよ!」って言ってたしね。
非常に楽しみだ。
さて、パワプロやって寝よう。
今日広島負けたから、せめてゲームでは仇を取らなければ!!
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