|
2009/01/26(月)
高野哲@新宿red cloth
|
|
|
話は先週末〜現在。
金曜。
仕事を夕刻に終わらせて彼女と新宿へ向かう。
親愛なる高野哲さんの弾き語りを聴きに行った。
そこで観たのはパーカッションとのコラボで繰り広げられる絶景。
「あの曲が、こんな風に生まれ変わるんだ〜!」と驚きの連発。
そして相も変わらず哲さんは唄に魂を乗せて語りかけてくる。
でも、その姿は以前の様に「哲さん、命削ってんな〜」という感覚ではなく、温かさをこちらに分け与えてくれる様な感覚だった。
「優しくなれる」
そんな感覚。
終演後、久々にほんの少し話せたけど「今良い感じなんだろなぁ」と思える雰囲気だったんでよかった。
ライブを観た彼女が「音楽をもっと好きになれた」と言ったのだが、俺も同感。
もしかしたら観る度そう思ってたのかもしれない。
そういう感覚を忘れた頃に与えてくれるから、俺も音楽を続けられているのかもしれない。
最敬礼。
そして終電を逃した俺達&友人のハットくんで終夜カラオケ。
いやぁ、ハットくんの曲のチョイスは面白い。
オーラスに持ってきたマイナスターズには完全にヤラレました。
笑いのツボが似てるんだろうなぁ。
めたくそ楽しかった!!
ハットくん、また遊ぼうぜ!
そして朝帰り終日爆睡。
目が覚めてから前から観たかった「JOY DIVISION(http://joydivision-mv.com/)」のDVDを観た。
イアン・カーティスの生涯を追った名作「CONTROL」は観た(DVDも買った)のだが、この作品は上映期間が短くて見逃していたのでTSUTAYAで見つけて即レンタルした。
バンドの歴史と、それに伴うマンチェスターの変貌をリンクさせた実に良い映画だった。
駆け抜けた青春。
失った友。
数々の歴史を築いた場所は今はほとんどない。
イアン・カーティスの死後、封印していたJOY DIVISIONの曲をNEW ORDERのメンバーが演奏したシーンはグッときた。
掛け替えのない友を失った時にできた胸の穴は一生塞がることはないんだろうけど、潤すことぐらいはできたのかな。
充実した時間を過ごせた映画だった。
そして月・火と久々の連休。
今日は腹を括って泥になった。
たまにギター弾いたりしたけど、な〜んもしなかった。
こんな一日が、たまには欲しかったのさ。
夜はお手製の豚汁を彼女に振舞いつつテレ東三昧。
温泉の仲居さんの大奮闘。
王将フードサービス(好きすぎて死ねる!!)の大東社長のカリスマ性。
どれも見応えのある番組だった。
困った時はテレビ東京に限るね!
さて明日は以前から観たかった映画「ヘルライド(http://www.hellride.jp/)を観に行こう。
楽しみだ〜〜!!
|
|
|
|