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2016/02/21(日)
坂口記念館
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早速「坂口記念館」に行ってきた。 とても素敵なところでいっぺんで気に入ってしまった。
坂口謹一郎さんは高田の出身だと思ったら、 頸城の出身だという。 土地の人でなければ高田でも頸城でも変わりはないだろうが、 そこに住む人にとっては少し違う。 坂口謹一郎さんは「頸城が誇る人」なのだ。
館内に流れる酒作りの歌が根太さを漂わせ、素朴な男らしさが漂う。展示は酒作りの品々があり、一昔前の様子を彷彿とさせる。 別の棟にはお雛様が展示してあった。 少し古めの物と、現代の物があったが、 いずれにしても館内に柔らかさを醸し出していた。
こたつで甘酒をいただき、なんとも言えないほっこりした気分を味あわせていただいた。
館の目の前は冬景色の田園。 そして遠くに米山を臨む。 私の好きな風景だ。
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