明日も元気に笑おうね
NSPを想うmimiの個人的日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2015年3月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新の絵日記ダイジェスト
2023/01/25 い・て・つ・く
2022/12/23 キャンサーフリー
2022/12/07 18年目の扉
2022/11/27 中ちゃん祥月命日
2022/10/15 10月何も書いていなかった・・汗

直接移動: 20231 月  202212 11 10 9 8 7 6 5 3 2 1 月  202112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 月 

2015/03/31(火) 古巣を旅立つ
5年間つとめた職場最後の日。
明日から新しいところへ向かう。

沢山のプレゼントとそれよりもっともっと多い沢山の言葉を頂いた。
卒園生達は手紙を持ってきてくれたり、
在園の子達からは可愛い絵や、シールを貼ったカードなど。
どれもこれも心がこもっている。
「バイバイやだ」と涙を流してくれるチビちゃん達に成長の証を感じ、
「また来るでしょ?」という大きい子達に、色々総合的に考えることが出来るようになっている証をみた。

私も旅立つ日、新しい出会いへ向かってまた踏み出すのだ。

2015/03/30(月) テレフォンライン
素敵な電話を受け取った。
心が弾む。

ルンルルン〜♪

2015/03/29(日) 風に立つライオン
映画「風に立つライオン」を観てきた。

さださんの「風に立つライオン」は感動的な壮大な曲である。
この映画も曲を元に作られているので、見応えがあった。

会場内は噂通り年齢層が高く、さださんが好きな年齢層がそのまま映画館に反映されているようだ。
入場してくる人々を眺めながら、私より上か?下か?などと余計な詮索をするのも楽しい。
(予想としては私は若輩の部類なような気がする)

カメラワークもストーリー展開もゆっくりしていて、年配向けに作られたのか?などと思ってしまう。


冒頭と最後に3.11で被害を受けた石巻を歩くシーンが映し出された。
折しも今日しているピアスは石巻の被害の中で残った大漁旗で作られたピアスだ。
偶然とは言え、身が引き締まる思いで映画に望んだ。

2015/03/28(土) 白鳥を追いかけてきた
次の職場挨拶に行ってきた。
ここは白鳥の飛来地のすぐそばである。

思えば白鳥を追いかけてきたことに気がつく。

25年前東京から新潟市に越してきたとき、大空を飛ぶ白鳥の姿に感動して、本当に新潟に来て良かったと思った。

新潟市を離れるとき、白鳥の姿が見られなくなるのがとても寂しかったが、
その頃から上越にも白鳥が飛来するようになってきたのだ。

上越ではどこでも白鳥の姿が見られるわけではないが、いつでも白鳥のそばにいる。

今の職場も飛来地の近くなので、白鳥の姿が楽しめた。
離れるのが寂しかったが、
新しい職場は、さらに白鳥の飛来地に近い。

また冬になれば、美しい白鳥の姿が見られることだろう。
楽しみだ。

2015/03/27(金) 送別会
送られる側というのは何となく居心地が落ち着かないもので、
挨拶をしたり、お花を頂いたり、御礼を言われたりと、こそばゆい感じを味わってきた。

若い人が決めてくれた会場は川沿いの洒落たレストランで、
初めて行った私はきょろきょろしてしまう。

出てくる料理を取り分けたり、魚を食べやすいようにほぐしたり・・・
こんな事は相変わらず私の役目だ(笑)
お母さんのようだと最後まで頼られるのも悪い気はしない。

今日を区切りに、明日からは次への楽しみを大きくしていきたい。
前へ進むのだ。

送別会は心の区切りとして、大切なものだと実感する。

2015/03/26(木) 巣立ちの日
人生の中で沢山ある巣立ちや旅立ち。
一番先にあるのが保育園や幼稚園の卒園だろう。

小さい危うげな存在だった子達が、少年少女に変わり巣立っていく。

子供達には成長の笑顔があふれ、
同じぐらいの感動の涙が大人にはある。

まだ見守られなければならない存在ではあるが、
確かな一歩を自分の足で踏み出した子等に沢山の幸があるように…

これからの成長をさらに期待して、その小さな背中にエールを送りたい。

2015/03/25(水) 準備も楽しい
遅くまで式の準備をする。

5年間見てきた子達が明日巣立っていく。
赤ちゃんの時からの写真を見て、一つ一つの想い出が蘇ってくる。

大人にとってはさほど代わり映えのない5年間だが、
子供の5年間は本当に大きく成長するものだ。

明日はたくさんの笑顔で、おもいっきり抱きしめて送り出したいと思う。

2015/03/24(火) ドレスを着ておめかし
ビオラの鉢植えにドレスを着せた。
特別の日のためにスペシャルおめかしだ。

舞踏会で王子様とワルツを踊っておいでなさいな。


夜雷が鳴った。
これは雪雷。
雪が降り始めるときも、終わるときも雷が鳴る。
冬の終わりを告げる雷だ。

2015/03/23(月) なごり雪
雪が降る日・・・いや、ちらつく日。
夜になったら地面を白く覆った。

今年最後の雪だろうか…

もう春の足音を聞いてしまったので、後戻りはしたくない。

あまり暖まっていない部屋の中から、なごりの雪を見ている。

なごり雪はチラチラ舞って欲しいのだが、
今夜の雪は冷たい風と一緒に横に吹き付けている。

そこまで来た春が、まだその時じゃないと言うかのように扉を閉めてしまったようだ。

2015/03/22(日) この道
宮澤彩子さんの「この道」を聴く機会にめぐり逢えた。

とても心にしみる歌声。
目の前に情景が繰り広げられようで涙がこぼれた。

今までに色々な方が歌う「この道」を聴いてきたが、
情景が目の前に現れるような事はなかった。

今日聴いた「この道」は、彼女が少し手を上げるとそこに道が出来、「あかしやの花が咲いてる」と歌うと、そこにあかしやが見えるようだった。

情景を歌うとき心だけではリスナーには伝わらない。
技法があり、イメージがあり、さらに伝える技法があり、その最高峰に心がある。
そんな気がする。

この一曲が忘れられない曲になりそうだ。

2015/03/21(土) 春分の日
「春分の日」

春を分ける日という名にふさわしく、ポカポカの陽気だった。

そして心もポカポカ。
一日の締めくくりにポカポカ気分で、何とも言えず素敵だ。

2015/03/20(金) 明日も元気に笑おうね
多忙につき、また明日です。

2015/03/19(木) 言語入力が・・・
パソコンの言語入力モードが突然切り替わり、
とても入力しづらい。

何もいじっていないのに、なぜ突然切り替わってしまうのか、
まったくよくわからない。
毎日使っているが、いまだにパソコンの原理がよくわからないでいる。

しかし、今までの経験上突然切り替わったりすることを繰り返すうちに使えなくなるのだ。
ということは、これも危ない?
まぁ、心得ておくことが肝要だろう。

2015/03/18(水) ご縁がある土地
4月からの転勤先が決まった。

心の中で願っていた。
夕陽が綺麗に見えるのどかな所がいいと…
白鳥が飛んでいる姿が見えるところがいいと…

なんと、どちらも叶う場所へと転勤となった。

やはり「願えば叶う」ようだ。
たくさんある転勤先の中で、自分に与えられたところが願っていたところとは!
ご縁がある土地と思わずにいられない。

2015/03/17(火) 春一番の野草
田んぼのあぜ道をのんびり散歩した。

オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、ハコベ、つくし・・
小さく、可愛らしく、頭を出し始めている。

春真っ盛りになれば華々しい花たちに存在をかき消されてしまいそうなこの野草も、春の訪れを告げるために自分の存在を見せびらかしている。

明るく暖かな日差しの中へ向かって、小さな顔を誇らしげに上げている。

やもすれば「雑草」の部類に入りそうなこの野草達。
一つでも春を見つけたい今こそ、この子達の見せ場である。

2015/03/16(月) 年寄りの冷や水
天気予報が「気温が上がるでしょう」と言ったので、
春の気分で今までより薄着をしていたら、
やっぱり寒〜い。

日の当たるところはそれなりに暖かかったが、
屋内、日陰は急に気温が下がる。

一昨日の屋外の寒さがまだ体に残っているのか、
寒さに敏感なのかもしれない。

兎にも角にも、やっぱり若い人達と同じ気分ではダメだと実感。
暑かったら脱ぐ!
これでいいのだ。
季節の先取りはやめよう。

2015/03/15(日) 久しぶりの飯山
今日は月に一度の高橋まゆみさん在館日。
朝から天気は上々。
まだ雪深い山を抜けて、飯山へドライブしてきた。

まゆみさんは洋装だととてもポップで格好いいのだが、
今日は着物姿。
古風な柄がとてもよく似合っていらっしゃる。

少しお話をし、こびりをご馳走になって人形館を後にした。

その後新幹線の駅を見学。
駅前に建設途中の文化会館の完成が待ち遠しいものだ。

「樹庵」で遅い昼食をとる。
久しぶりの「樹庵」は、いつも通りに美味しすぎる!
丁寧な料理にはほとほと感心し、何種類ものたっぷり野菜と魚料理を頂いてきた。
こんがり焼けたパンも最高に美味しい。
デザートも頂きたかったのだが、やはりお腹に入るスペースがなかったのが残念だ。

半年ぶりの飯山。
やっぱり大好きな土地なのだ。

2015/03/14(土) 北陸新幹線開業
上越の地に新幹線が通る。
長く言われ続けていたものが、日の目を見る日が来た。

この記念の日の喜びを分かち合えた。
それだけでスペシャルな日に金字塔が建つ。

新幹線駅は大変な人混みで、イベント目当ての人でごった返していた。
この大混雑も数日すれば収まるだろうが、その後もある程度の混み具合だったらいいと思うのだが…
そうは上手くいかないだろう。

それでも夢の場であって欲しいと思う。
東京圏の人々には想像も出来ないような地元民の夢が詰まった駅なのだ。

私はいつ乗ってみよう。
少し落ち着いたら金沢にでも行ってみようか。

2015/03/13(金) お別れ会
職場で卒園する子達との「お別れ会」を行った。

今年卒園する子達は1才の時から見ている子達である。
成長をしみじみと感じる。

赤ちゃんだった頃の姿は、まだ私の目に焼き付いている。
小さかったのに、今では大人びた言葉を使って、対等に話が出来る。

一緒にゲームを楽しみ、真剣に勝負も出来る。

この子達の成長に立ち会えたことがとても嬉しい。

2015/03/12(木) 3月半ば・・・
年度末近くになり、かなり気ぜわしい。

一つ一つ手早くこなすことに集中〜
これのみにつきる!

2015/03/11(水) あの日の記憶
今でもはっきりと覚えている。
あの日の記憶。

子供達を預かることの責任の重さ。
報じられるテレビのニュースの事の重大さ。
現地にいる知人達の安否。

一瞬にして色々な重いが駆け巡った。

その後の原発問題は未だに大きな課題を投じている。


合唱の練習で「群青」という曲を歌った。
南相馬市の中学生のつぶやきが核となった曲である。

 またねと手を振るけど 明日も会えるのかな
 遠ざかる君の笑顔 今でも忘れない 今でも・・・

「絶対」という言葉はなく、「またね」という言葉も、とても危ういものだと知らされるこの曲の歌詞に、心がつまされる。

明日またね
そう言ったら必ず明日また会えるのだと信じられる世の中でありたい。
せめて、人的な事で阻まれることのないように祈る。

2015/03/10(火) 吹雪
昼過ぎから暴風雨が吹雪に変わる。

3月も中頃近くになれば、重たいぼた雪が降るのが普通だ。

今年の天気は例年とはかなり違う。

3月に雷が鳴れば、雪雷。
この雪が最後に春になる…と思うのだが…

今年はそんな気分にならない。
今も雷が鳴っているが、冬に戻るのかと思うような感じである。
明日も荒れると言うが、予想がつかない不安感が残る。

2015/03/09(月) 「虹」
新沢としひこさんの曲で「虹」という曲がある。
大好きな曲の一つである。

そして子供達も大好き。

近々子供と一緒にステージで歌うために、ただいまピアノの練習中である。

とても曲に力がある。
歌っていて気持ちが前向きになるのがわかる。
子供達も同じらしく、自然と隣同士手を繋ぎ、顔を見合わせながら一緒に歌うことを楽しんでいる。

私がピアノのミスタッチをしても、そんなことお構いなしにどんどん歌ってくれる。

大人が歌っても、子供が歌っても気持ちがよい曲。
すばらしい曲を生み出してくれた新沢としひこさんへ拍手を送りたい!

2015/03/08(日) アイドル
地元で大きな建築リフォームフェアが開かれた。
そのゲストの1人が「麻丘めぐみさん」なので、行ってきた。

講演会では上品な語り口で、ご自分の今までの人生を語られ、最後に会場にいた左ききの男性をステージに呼んで、皆で「私の彼は左きき」を歌った。

昔のアイドルは今でもアイドルの名前を汚さず、美しく可愛かった。
当時の雰囲気を壊さず今に至るのは大変なことだと思う。
特にファンだったわけではないが、今日の彼女を観てこれからファンになりたいと思った。
その努力を女性として見習いたいと思った。

アイドルはやっぱりアイドルでなければいけない。

2015/03/07(土) くちびるに歌を
映画を観てきた。
「くちびるに歌を」

中学の合唱部が舞台の映画だ。

内容自体はのめり込む程のものではなかったが、
中学生の合唱には鳥肌が立った。

若い声は清楚で、上品で、美しい。

映画を観ながら自分の合唱人生を振り返っていた。
その時に一緒に歌っていた団員の顔、曲、指揮者・・
こなしてきた曲の数々。

思えば長い合唱人生だ。
近頃やっと「合唱」というものがわかってきたように思う。

「声を出す」「歌う」と言うこともわかってきたように思う。

石の上にも3年と言うが、石の上にも30年以上もいればわかって当然なのかもしれないが、
個人プレーではない合唱の魅力。
個人プレーではないのに、個人の実力がとても重要な合唱。
自分の努力を人の中で調和させ、個性を殺すと言うところに楽しさがある。

わかっても実力がなかなか理想に追いつかないもどかしさを抱え、練習に励むのだ。

映画の中では俳優の子達が演じているのだが、
きっとあの中の何人かは、40年経っても合唱を続けていることだろう。
役の中でとはいえ、あのようなすばらしい合唱をしたあとに感動が残らないはずはない。

2015/03/06(金) 検問に引っかかる
組合の「勉強会」と「懇親会」があった。
その帰りに飲酒取り締まりの検問で車を止めさせられる。

もともと下戸な私。
外では決してアルコール類は口にしないので何もおそれることはない。
飲酒にはほど遠いのだが、気分はほろ酔いなのでちょっとドキッとした。

外し忘れていた名札の効力で「ご苦労様です」と言われ、
ゴールド免許を褒められ、
にこやかに警察官達に見送られた。


何も無くても検問と言うだけで、ちょっと焦る。
日頃真面目に市民をやっているので、ぜったい何も無く大丈夫なのだが・・・
やはり「検問」は焦る。

2015/03/05(木) 昨日の残骸
朝職場の屋根を見上げたら、裏の板ががばっとはがれている。

わぁ・・・昨日の風の強さを物語っている。

さてさて、はがれた板はどこへ飛んで行ってしまったのだろう。
あちこちきょろきょろしていると、
隣の公民館の方が、「あっちに板が散乱している」と言いに来てくれた。

行ってみると我が職場の板らしきものがあちこちに散乱している。
建物を二つ越えて飛んでいったらしい。
人や物に当たらなくてよかったと胸をなで下ろした。


海からの風がどーんとぶつかる建物。
陸の風よりもはるかに強い風が吹き付けてくるのだと実感した。

自然はやはり偉大で、人の無力さをまたまた感じてしまった。

2015/03/04(水) 強風吹き荒れる
日中時間を追う毎に風が強くなり、木々も建物までも揺らした。
色々なものを吹き流しそうな程の強風だった。

春一番かと思いきや、先日の強めの風が春一番だったそうである。

夕方、空が紺色に染まり十三夜の月がそれは綺麗に浮かび上がった。
風で雲が吹き飛ばされたので、くっきりと見える。
これから十六夜までの数日間、満ちては欠けてゆく人の世のようなドラマが天で繰り広げられるのだ。

明日も綺麗な月が見たいところだが、どうやら雨か雪らしい…

2015/03/03(火) mimiの日
3月3日は「ひな祭り」そして「mimiの日」

誕生日と同格か、それ以上に嬉しい今日の日。
自分だけの楽しみというのが良い。
特にご馳走もなく、祝いの言葉もないが、それがいい。

私を「mimi」と呼んで下さる方達がいる限り、この日は無くならない。

日記を記し始めて以来、多くの方とめぐり逢ってきた。
さらに絆を深めている方もいれば、今では不通になってしまった方もいるが、どなたも一度は私と関わりを持って下さったことに深く感謝する。

その感謝を忘れないための日である。


巷ではひな祭り。
職場ではひな祭り会を開き、ご馳走やゲームを楽しんだ。
我が家のおひな様達もまた一つ年をとる。
共に歩んできたひな人形達・・また来年までおやすみなさい。

2015/03/02(月) 明日も元気に笑おうね
色々多忙につき、また明日です。
明日はmimiの日。

2015/03/01(日) 30段雛
長野へ息子を送りながら、母と義母二人を連れて須坂の人形博物館へ行ってきた。

ゆっくりゆっくり歩く二人に合わせるのはなかなか疲れるが、
その分いつになくゆっくりと見られたようだ。


一体一体のひな人形が誰かの手によって作られ、誰かの元で飾られ、色々な理由で博物館へ来てまたそこで命を得る。
今度は見る人々共に生きるのだ。
年代も江戸時代のものから、平成のものまで、新旧取り混ぜたひな人形達は、それぞれの年代にあった風格や品や、ユーモアを持っている。

残っていてくれてありがとうと一体毎を労ってあげたい。


博物館の中で雛みくじをひいた。
私は「随臣」だそうで…
なんだか妙に納得してしまった。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.