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2011/07/31(日)
いわさきちひろ展を見て
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長岡近代美術館で行っている「いわさきちひろ展」を見てきた。
東京、安曇野、黒姫・・他でも機会ある事に見ているが、 今回はとりわけ「戦火の中のこどもたち」に目がいった。
折しも明日8月1日は長岡空襲があった日。 1400人を越す方がその犠牲となったのだ。
罪も無き人々の命が奪われた戦争。 過去の出来事として風化させてはならない。
とりわけ未来ある子供達が犠牲になってはならない。
いわさきちひろというと、淡いパステル風の可愛らしい子どもの絵を想像するが、そればかりではない。 「戦火の中のこどもたち」には事実と怒りとむなしさが表現されている。 絵の中のこどもたちの目を忘れまい。 決して忘れまい。
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