明日も元気に笑おうね
NSPを想うmimiの個人的日記
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2011/07/31(日) いわさきちひろ展を見て
長岡近代美術館で行っている「いわさきちひろ展」を見てきた。

東京、安曇野、黒姫・・他でも機会ある事に見ているが、
今回はとりわけ「戦火の中のこどもたち」に目がいった。

折しも明日8月1日は長岡空襲があった日。
1400人を越す方がその犠牲となったのだ。

罪も無き人々の命が奪われた戦争。
過去の出来事として風化させてはならない。

とりわけ未来ある子供達が犠牲になってはならない。

いわさきちひろというと、淡いパステル風の可愛らしい子どもの絵を想像するが、そればかりではない。
「戦火の中のこどもたち」には事実と怒りとむなしさが表現されている。
絵の中のこどもたちの目を忘れまい。
決して忘れまい。

2011/07/30(土) 止まない雨はない
朝はまだ豪雨だったが、午後からは太陽がでた。
雨は終わったようだ。

災害がひどいところの友にメールを送ったが、
災害の大変さより、ユーモアあふれる返信にこちらの方が元気づけられる。

「止まない雨はない」と言う先人の言葉をまさに比喩無しに体感した日になった。



「止まない雨はない」と来れば、「明けない夜はない」という言葉も思い出す。
しかし、こちらの言葉は雨とはちょっと違う。

明けない夜はないが、更けぬ昼もない・・・

慢心おごることなく、盛者必衰のことわりを忘れず、
いつかは来る夜を心にとめ、今のまぶしい昼中を歩こう。

2011/07/29(金) 祈り
新潟県大雨に見舞われている。

と言ってもここ上越はたまに土砂降りでも、降り続くことはなく被害は何もない。
しかし、三条始め、中越地方は大変なようだ。
友の家は大丈夫だろうか・・・
これ以上の被害がないことを祈るばかりである。


歴史の中で人々は祈ってきた。
祈りとは心の中で強く願うこと。
祈りとは目に見えない力へすがることなのだろうか…

誰かがちゃんと祈りを聞いている。
叶えてあげようとしてくれている。
それが誰の力かはわからないが、私はわからない誰かの力を信じる。
だから・・祈るのだ。

2011/07/28(木)
いつも見上げる窓がある。

そこには以前、大好きな景色が広がっていた。

その窓に夕陽が当たると、中の景色が黒いシルエットになる。

夕陽の時刻が過ぎると建物の中に明かりが灯り、
シルエットが実在の景色に変わる。

それはいつも変わらず、見ていて見飽きないものだった。


今、窓に夕陽が当たってもそこにはシルエットは映らない。

それでも私は窓を見上げ、記憶のシルエットを楽しむのだ。

2011/07/27(水) 嫌いなもの
雨がふってあちらこちら湿気っている。

何に触ってもひっかかるような感触。

そして痒い。

涼しいのはいいが、湿気が多いのは気分が悪い。


嫌いなものの一つは湿気だ〜〜
嫌いだ〜〜〜


若い頃スペインに行ったとき、日本を出たあと、気温の差はあるもののどこへ行っても湿度が低かった。
ヨーロッパは湿気がなく、とても快適だった。

それが帰国して成田空港を出た途端に、肌にまとわりつく湿気、湿気。
折しも台風のまっただ中に帰国したので、それは凄い湿気だった。

日本の気候は嫌いだ〜〜と思った瞬間だった。

2011/07/26(火) オレンジのカーテン
夏樹ことなっちゃんのセカンドアルバムが届いた。

とてもとても楽しみにしていたアルバム。
ジャケットセットから袋詰めまで全部なっちゃんの手仕事と言うから、手にした瞬間眺め回してしまった。

ひとりの少年が青年に成長し、その過程を垣間見ることができるのはとてもありがたい。

しかもすばらしい成長・・・


なっちゃんを見ていていつも思うことがある。
「感謝」の意味をちゃんと知っている。
だから彼には素敵な人達がまわりに集まるのだ。

我が家の子供達はもう大人になってしまったが、「感謝」の意味を知る大人になっただろうか…
そう育てたつもりだが、伝わっているかどうか少し不安が残る…

2011/07/25(月) すれ違い
人が集まれば、楽しいときばかりではない。

気持ちにすれ違いが生じるときもある。

そんな時は目先にとらわれないのが肝要。

遠くを見て、お互い同じ方向を見ているか確認すればいい。

同じ方向を見ていれば、少しのすれ違いは修正すればいい。


同じ方向を見ていないとわかれば、道を違えればいい。

2011/07/24(日) 仏の花
近所の高田公園は蓮の名所だ。

誰が言い出したのか・・東洋一!

東洋一かどうかはわからないが、綺麗なことは確かだ。


蓮は朝早い時間がいい。
今日は見に行くのが昼になってしまったので、今度早起きして見に行くことにしよう。

それでも少しは咲いている。

お堀に咲くピンクの色鮮やかなこと。


蓮の中には仏が住むという。
なんとも手を合わせて拝みたくなるのはそのためか…

蓮の美しさを心にとめ、心の中で仏にすがろう。

2011/07/23(土) 不思議な体験
何かが痛む傷をなでた。

何かはわからない。

さーっとなで下ろされた感じがした。

・・・・

そしたら、傷の痛みが消えた。
傷そのものは治らないが、しつこく痛んでいた痛みが消えた。

私の傷に触れたあれは何だったのだろう。

不思議な体験だ。
夜になった今でも傷の痛みは再開していない。

2011/07/22(金)
とても涼しい一日。
汗なんてまるでかかない一日だった。

夕方 カナカナカナとなく蝉の声が聞こえた。
夏の終わりを告げる蜩の声。

狂い鳴きする蜩の声。

時を急ぐな、蜩の声。

2011/07/21(木) 風・・涼し
昼間は36℃を越える気温の高さだったが、
夕暮れ頃から風が吹き始め、家の中を風が吹き渡っている。

昨晩の暑さとの違いはどうだ。

風が吹きぬけるとはなんて気分のいい事だろう。
立ち淀んでいるものが浄化されるようだ。

自分の中にもいつも風が抜けるようであれ。

2011/07/20(水) 厄日
本日、私の厄日のようだ。


転んでかなりひどい怪我をした。

足の上に皿を落とされた。

子どもが立ち上がる瞬間、私のあごに子どもの頭が当たって口の中を切った。



しっかり3回何かあった。

もうすぐ日付が変わるが、何もないことを祈る。

それにしても・・いたぁい 泣

2011/07/19(火) 浄土の空
西の空が茜色に染まる。

この時「浄土」という言葉が思い浮かぶ。

もし、浄土へ向かう時が来たとしたら・・・
こんな空の瞬間に行きたいものだ。


窓の外、隣家が夕映えに染まった。
東の空には虹。
西に広がる夕陽の最後の力。
数分のドラマだった。

2011/07/18(月) 強いメッセージ曲
合唱講習会で練習した曲にはまる。

「Now is the time」・・加藤登紀子さんの曲だ。

2008年頃の曲なようだが、知らなかった・・・
アンテナ張り巡らしているつもりだが、電波が弱いようである。

とても強いメッセージ。
Let's change our lives.

この言葉の重みを噛みしめる。



なでしこジャパンが世界一になったというニュースに、今朝はわきたった。
すばらしい!
明け方のライブ映像が気になりながら、ウトウトしていた。
やっぱりしっかりとその瞬間を見れば良かったなぁ。

2011/07/17(日) 出逢い
今の今まで知らなかった方と突然出逢い、
すぐにうち解けてしまう。
気が付いて、「あ、申し遅れましたが・・・」と自己紹介。

こんな事がおきるのが人生。
どちらかが求めれば、引かれるように出逢うのだ。


今日の出逢いに感謝しよう。
もし、人生の中で絡み合う運命なのであれば、また出逢えるかもしれない。



映画を観てきた。
「コクリコ坂から」・・・
なんとも懐かしい舞台設定。とてもとても満足した。

2011/07/16(土) 紫の風薫る
ラベンダーに包まれたくて高原に出かけてきた。
群馬、玉原高原。

まだ花咲かぬラベンダーが、今が見頃と風に揺れていた。

高原に吹く風は涼しく、平野の猛暑とは別天地である。

風はラベンダーの香りを包み込みながら吹いてくる。

菩提樹の木陰に寝ころぶと、紫の風と、淡い緑と、木漏れ日のシャワーだ。
これを天国と言わず何と言おう。



2007年7月16日。
中越沖地震が柏崎の地面を襲った。
私はその時、柏崎電力ホールにいた。
地震直後のすさまじさは今でも記憶に焼き付いている。

2011/07/15(金) 満月
満月の夜に雲がない。

ここ数日お月様は綺麗だったが、雲のまにまに月宿る・・といった風情だった。

でも、今夜はポッカリ月が浮かんでいる。

暗いはずの空がぼんやりと明るい。
屋根も月明かりに照らされている。


太陽がどの人にも平等に照らしているのと同様、
月もどの人おも包み込む。

なんて優しい・・

分け隔てなくその光を分けてくれる、月と太陽。
その神々しいとも言える存在よ、永遠に。

2011/07/14(木) 夢をみる
短時間爆睡型の眠りが常としている私は夢を覚えていない。
それでも、朝の寝苦しさに二度寝する事がある。

そんな時は夢を覚えている。

夢の中でお喋り。
会いたい人とお喋り。

遠い遠い人だから、夢の中でお喋り。

また来てね、
夢で逢いましょう。

2011/07/13(水) 水遊び
暑い日には水遊び。

どの顔もお日様に負けないぐらい輝いている。
水鉄砲でシュッシュッシュッ。
ジョーロでシャーシャー。
水たまりでピチャピチャ。

人は皆海から生まれてきた。
水は記憶の中に染みついている。

心の安らぎ、熱い身体を冷やしてくれる。

水を贅沢に使える日本に感謝。

しばらくは水遊び。
楽しい楽しい水遊び。

2011/07/12(火) 月の綺麗な夜
綺麗ですね お月様。

冬でも、春でも、この熱い夏でも、美しいです。
秋にはもっと綺麗な姿を見せてくれるのでしょう。


優しい月明かり・・
暗い部屋に差し込むと、少しだけ明るくなります。

見ているからと言ってくれているような、お月様。

お月様、ごきげんよう。

2011/07/11(月) 鳥の歌
花巻の賢治記念館で偶然遭遇したオカリナコンサートの響きが忘れられず、CDを注文した。

それが今日届いた。

オカリナ奏者 五十嵐正子さん
「鳥の歌」


あぁ 息遣いが伝わる音。
すばらしい。

カルザスの「鳥の歌」・・スペインでは鳥はピースピースと鳴くという。

まさしく平和の音がする。

2011/07/10(日) 合唱祭と吉川忠英さんライブ
とても暑い日。

昼間は合唱でステージに立ち、
夕方から吉川忠英さんライブ。

素敵なギターの音色が会場に響く。
そのテクニックと音の玉の様々な色は、見て聴いて堪能できる。

あちこちで知らないうちに忠英さんのギターは聴いているようだが、
オリジナルの曲は人柄が出る。
自然を奏でる音と、歌がリスナーの心を打つ。
2種類の声を同時に出すテクニックの圧巻なこと。

合唱祭を途中で抜け出して聴きに行ってよかった。

2011/07/09(土) 紫陽花
近くの正善寺ダムに行ってきた。
紫陽花が咲きそろう季節だ。

盛りは過ぎてしまっていたが、これから色づく紫陽花もたくさんあった。


紫陽花はこれから色づこうとしている、淡いクリーム色が何とも言えず美しい。
気品がある無垢な色がそこにある。

私もまだどこかにあるはずの無垢な色を探そう。

2011/07/08(金) さださんコンサート
初めて生で聴いたさださんコンサート。

音圧が客席後方の私まで届く。
トークが面白いのはテレビでも見ていたが、
生のステージは音全体が一つの芸術作品のようだ。

言葉が多い曲は歌詞と照らし合わせて再度読みなおそう。

決して狭くない会場・・
その会場を一人でリードしてゆくパワーとカリスマ性は、プロ中のプロとしか言いようがない。


会場の椅子は座り心地悪く、コンサートが終わったころには体がすっかり固まってしまった。

2011/07/07(木) 七夕
星まつりに星が見えたことはない。
毎年雨・・・
そして今夜も雨・・・

厚い雲に覆われ、下界の視線をさえぎり、
おり姫と彦星はつかの間の二人だけの時間を過ごしていることだろう。

一年に一度だもの。
下界の民は気を聴かせなくちゃいけない。


そして、下界の民である私は、
せめて短冊に願い事を書く。
かなうはずもない願い事を書く。

2011/07/06(水) 早くみたいDVD
花巻のコンサートでゲットしてきたトリビュートライブのDVD。

忙しくてまだ見ていない。

早くみたいな。
あの日の思い出にもう一度浸りたいな。

しかし、今日も時間切れと相成りました・・・

2011/07/05(火) 過ぎてゆく
どんなに待ちわびたことも、
その時が過ぎれば過去になっていく。

時間とは無情なものだ。

辛いことも時の流れが消し去ってゆくが、
楽しいことも時の流れはとどめていてくれない。

楽しいことは心の宝箱にしまうしかない。
大切にしまっておこう。

そして、いつの日か再現される日を楽しみに待つのだ。


久しぶりに職場に出勤すると、
駆け寄ってくる可愛い瞳。
この瞳だけは過ぎゆくものではないように。
永遠のものであるように。

2011/07/04(月) 記念の品
キミヒロメモリアルハート7.1

命日の7月1日の記念に…
7回忌の記念に…
逢えた喜びのあかしに…

このペンダントに名前を付けました。

2011/07/03(日) 世界遺産
世界遺産に登録されたばかりの「中尊寺」を参拝してきた。

せっかく近くを通ったのだから、やっぱり外せないだろうということで見学。

今まで数回中尊寺は訪れているが、
いろいろな歴史をより深く理解してから行くと、また趣が違う。


平安の時代の都を想像し満喫してきた。

2011/07/02(土) 旅立ちコンサート
天野さんが彼方の世で生まれて6才・・・
そういう細坪さんの言葉がとても印象に残ったコンサート。
久しぶりの仲間の笑顔がいい。
初めて顔を合わせた仲間の笑顔がいい。

スリーハンサムズはスリーハンサムズで、NSPじゃないんだ・・
そう教えてくれたコンサート。
でも、天野さんが作った曲が受け継がれていくのが、私の一番の望みです。

さてさて、セットリストを残しておきましょう。


がんばっぺ岩手、がんばっぺ東北
スリーハンサムズ旅立ちコンサート 〜天野もいっしょに〜

花巻文化会館大ホール

01. あ せ(NSP /平賀)
02. 面影橋(NSP /中村)
03. 赤い糸の伝説(NSP /細坪)
04. 初 夏(ふきのとう /中村)
05. 八十八夜(NSP /細坪)
06. 線香花火(NSP /平賀)
07. 人生のかほり(細坪 /細坪)
08. きれぎれの空から(NSP /細坪)
09. 初 恋(ふきのとう /細坪)
10. さくら草(NSP /中村)
11. 誰の為に(細坪 /細坪)
12. 夕暮れ時はさびしそう(NSP /平賀)
13. コンクリートの壁にはさまれて(NSP /中村)
14. 春 雷(ふきのとう /細坪)
15. グッド・タイム・ミュージック(細坪 /細坪)

♪アンコール♪
16. 雨は似合わない(NSP /細坪、中村、平賀)
17. 白い冬(ふきのとう /細坪)
18. 風が違う(細坪 /中村・平賀)
19. 風来坊(ふきのとう /細坪)

2011/07/01(金) ウサギは笑う
今日はNSPリーダー天野さんの命日。
7回忌になる。

この日に東北に向かうことができてよかった。
一関を通り過ぎることができて良かった。

たくさんの出逢いをくれたNSPの存在。
そして天野さんが空の高みに昇った事実。

悲しみは癒え、よろこびへと昇華した。

東北の江刺で初めて会う友の笑顔は、やっぱり初めてという気がしない。
すぐに話が弾む。

こんな素敵な出逢いをくれてありがとう。
ウサギはもう泣かない。
たくさんたくさん笑うのだ。


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