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2010/01/31(日)
お雛様
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長野須坂の歴史人形博物館で「三十段飾り 千体の雛祭り」を見てきた。
かねてより開催を楽しみにしていたのだ。
そのスケールに圧倒された。 どこを見ても、博物館以外の所にも、これでもかと言うほどのお雛様。
お雛様をじっくり眺めるのが好きな私も、 さすがに一体一体眺めることができない・・・
江戸時代の古いものも展示されているが、 そのほとんどは現代のお雛様のようだ。 お雛様は家で愛されながら、代々受け継がれていくものと信じる私には多少納得のいかないものもある。
しかし・・・
ひな人形の質の如何ではなく、 千体かそれ以上のひな人形を飾り付ける関係者のパワーに感動を覚える。
地方のさほど大きくない規模の博物館で、リピーターを呼べるには、 日々の努力。心を注ぎ込む努力。 その努力の賜であろう。
大きなパワーに感動し、心を揺さぶられるイベントだ。
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