明日も元気に笑おうね
NSPを想うmimiの個人的日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2009年12月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新の絵日記ダイジェスト
2023/01/25 い・て・つ・く
2022/12/23 キャンサーフリー
2022/12/07 18年目の扉
2022/11/27 中ちゃん祥月命日
2022/10/15 10月何も書いていなかった・・汗

直接移動: 20231 月  202212 11 10 9 8 7 6 5 3 2 1 月  202112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 月 

2009/12/01(火) をとどのついたち
上越では12月1日を「をとどのついたち」と呼び、
餅を食べる風習がある。

これは水難を免れると言う縁起担ぎもあるらしい。

上杉謙信がこの縁起にちなんで、
川中島へ向かい千曲川を渡る時に、兵卒に餅を食べさせたことからこの餅を「川渡餅」・・かわたりもちとよぶ。

上越では暮れ近くなるとこの川渡餅の注文が始まる。
たとえ自分では食べなくても、親しい方への挨拶とお礼も兼ねて、差し上げることも多い。

私も行きつけの喫茶店へ川渡餅をお届けに。
マスターがその場にいた方達に振る舞ってくれた。


この土地に来る前は、そんな風習は知らなかったが、
こちらに来てからは毎年注文する。


風習の影が薄くなっている昨今、土地の風習を守るのはとても大事だと思っている。
たとえそれが無駄でも良いのだ。
先祖達が考えた風習を守るのが大事だと思う。


それが繋がっていくということ。
命が受け継がれていくということ。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.