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2009/11/29(日)
落語会
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先日の落語レクチャーに続き、 初めて生の落語を聞いた。
その話の妙にどんどん引き込まれた。
若手の方で笑い、 だんだん話に引きずり込まれ、 師匠方のところまで来ると、本当にその場に居合わせるような・・ 話に笑い、涙し、無垢に楽しませてもらった。 江戸弁も懐かしい。 伯父達が喋っていた軽快な口調を思い出す。
子どもの頃寝る前に「おはなし」を聞くのが好きだった。 何度も同じ話を聞いたと思う。 そうやって昔話を覚え、想像の種を実らせていったのだ。
今はそんなゆっくりした時間がない・・ と言うのを言い訳に、お話をして上げると言うことを忘れている。
想像の翼はまずはお話から広がるのだと言うことを もう一度思い出そう。
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