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2008/09/28(日)
高田の町や
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高田は城下町である。
古い町屋で昔の女性の気分に浸った。
当時のおかみさんの様子・・ 奉公しているおなご諸の苦労・・ 旦那さんの羽振り・・ 男諸の活気・・
そんなところが家の端々に見て取れる。
角巻を羽織ると雪国の粋を感じた。 雪深く閉ざされた世界のようになりながらも、 角巻を羽織り、なおオシャレに町を出歩いたのであろう・・
農村と町中の違いが、この角巻に集約されているような気がする。
東京生まれの私が、ここ高田の昔の女性の生活に近寄り当時に想いを馳せる。 これも何かの縁。
私は何に引っ張られ、ここにいるのか…
考えれば考えるほど不思議でならない。
でも、今ここにいることが幸せで、 とても充実しているのだから、これが正しい道なのだろう。
♪愛にはさまざまな形がある そんな二人がいてもおかしくないと♪
愛にさまざまな形があるように、生き方ににもさまざまな形がある。 何を幸せと思うかは、その時にならなければわからない。
♪湖♪
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