明日も元気に笑おうね
NSPを想うmimiの個人的日記
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2008/11/30(日) 霜月の終わりに雨
朝から一日中雨・・

ひどい雨・・

暗い雨・・


昨日は好天気で白鳥を見ても冬を実感できなかったが、
今日の暗さはやっぱり冬なのだ。


♪冬だから 雨は似合わない
  冬だから 白と黒の街♪



冷たく暗い雨は気分を凹ませる。
出かけるつもりだったが、その気さえ萎えさせる。

太平洋側は晴れマーク。
せめてそちら側にいる方達は、お日様に当たって明るい冬を過ごしてもらいたい。

グレーの街の中、せめて笑顔で闊歩しよう。


それにしても「白と黒の街」・・・
なんて適切なすっきりした表現。天野さんの感性素晴らしいです。


                  ♪雨は似合わない♪

2008/11/29(土) 白鳥の歌が聞きたい
夕暮れ間近、慌てて車を走らせる。

白鳥がねぐらに帰ってくるところを見るために・・・
シベリアからの長い旅の歌を聞くために・・・

日が沈みきる前の30分、
暗くなり始めた空の向こうに白鳥の群れが見え始める。
三角に、一直線に、それぞれの群れに決まりがあるようだ。

あたりはトワイライト。
夕陽の名残を背負いながら、白鳥はねぐらに帰ってくる。

着水すると、お互いを呼び合うかのようにクワックワッと鳴き始める。


そばにいる私にも、その言葉を聞かせて。
長い道のりの話を私にも聞かせて。
空を飛べない私に、見てきたことの話を聞かせて。

今夜は雨・・
その長い首を背に埋もれさせ、白鳥たちは眠っているのだろう。

雨の夜は気をつけて…

2008/11/28(金) 雨のプチドライブ
仕事帰りに久々のドライブ。

雨の音に誘われた。
BGMにハーモニカで奏でられた「ティアーズ」を…
雨は空の涙…
心の涙…

本格的冬の足音が聞こえだす前、
秋の名残のような雨。

フロントガラスに走る雨と、ヘッドライトが乱反射して一瞬視界を奪う。

対向車の姿を見ようと目を細めてみる。

雨の中で仕事をしている方達のご苦労を思いながら、そばを走り抜ける。

雨の日の夕刻は瞬く間に夜に変わってゆく。
時間は遅くないのに、あわただしく買い物へ。

駐車場で一つメールを打ち、通りすぎる車を見送りながら主婦の時間へ移行した。
さあ、窓を閉じて、幻想から現実へ戻る。

2008/11/27(木) 社会で生きると言うこと
意にそぐわないことを言わなければいけない時もある。

心と裏腹の発言をしなければいけない時もある。

いいかげん年月を生きてきて、
いつの間にか社会のど真ん中にいる。

たとえ小さな世界でも、そこに何十人かの人々が集まれば社会の構造が成り立つ。
その中のど真ん中に立つ時に受ける信頼はありがたくもあり、
時には厳しくもある…

小さな世界のノアの箱船は今出航の時がきた。
限られた人数しか乗ることはできないノアの箱船。
なんて無情なことだろう。

心の痛みを癒してくれるのは、夕暮れの一時…
日が暮れる頃の風景が、痛みを鎮めてくれる。


♪ララバイ 歌おうか ちょっと疲れただけ
  ルルル・・・・ また元気に笑おうね♪



自分の痛みより、人の心の痛み。
それがわかる人でいよう。


             ♪雪のララバイ♪

2008/11/26(水) 自分の居場所
自分の居場所を居心地いいものにする努力を怠ってはならない。

必要とされる人になるために無償の心を忘れてはいけない。

信頼を勝ち得ることが、自分自身のステップアップになる。


人も物も、そこにある限り必ず存在理由がある。
それを認めなければならない。
たとえそれが自分の判断基準とずれていても、
その理由を受け止めれば、理解が生まれる。


あなたにとって私は必要な存在ですか?
私はここにいてもいいですか?

そう問えば誰もが「YES」と答えてくれるだろう。

それに甘んじられるほどの価値が自分にあるかどうか、
自分に問うてみる。

「無償の愛」をどれだけ与えられるか、自分を見つめてみる。


友から頂いた珈琲は自分を見直す時間にもってこいのコクである。

2008/11/25(火) 夕暮れの一時
夕方になると、あわただしく太陽が隠れて行こうとする。
まだ5時前だというのに、あたりは暗くなってくる。

暗くなりきる前のほんの15分・・
待ってみる。

あたりの色の変化を楽しんでみる。

人々が足早になり始める光景を楽しんでみる。

晩秋の夕暮れを楽しむのは、待つこと・・


♪いくら待っても来ない君 ちょっぴり心配になりました
  あと少しだけ待ってみる そう心に決めて待ちました♪



「待つ」というのは心躍ること・・
心配と期待、その両方の心を楽しむこと・・
そう思えるのはこの歳になってから。

景色の移り変わりを待つのには心配はいらないが・・
それは普遍のことなのだから。
経験がそれを知っている。


               ♪まっても まっても♪

2008/11/24(月) めぐり逢いを大切にしてきた
岩原は朝早くに発ってきた。
「さようなら」を言えずに出発したのが心残りである。

というのも「くびきのフォークコンサート」という地元のイベントが午後に控えていたためである。

私は出演するわけではないが、多くの知り合いの演奏を楽しみにしていた。


ここ1年フォーク喫茶のおかげで、本当にたくさんの方達と知り合うことができた。
演奏して下さる方々・・
お客様として来ていただく方々・・

すべて「音楽」で繋がっている。
演奏者の心がわき上がり、
聴く方の心がわき上がる。
それが一つになった時、沸点は最高に達するのだ。
私はお湯を沸かすヤカンのような役目だと心得ている。

これからもめぐり逢う方達との繋がりを大切にしていこう。



大切な友のステージは最高だった。
曲の出だしで拍手が起きた時には、私も嬉しかった。
最初のつかみを逃さなかった友の演奏に、心からの拍手を私も送りたい。
いつまでも少年のように、いつまでも少女のように・・
その心を大切に。

2008/11/23(日) 岩原にて 
岩原では普段はなかなか会えない友に会うことができた。

ネットの上では会話していても、
実際の声と表情は文字では表せないものがある。
それが人の温もり…
通い合う心…
抱きあえる瞬間が何よりもの宝になる。


♪目と目があって 感じあって たったそれだけのことで・・♪


今度ネット上で会話をしても、生の声が蘇り、メッセージも音声付きに変わる。
これがとても嬉しい。

そんな友の中の1人が私に会うために、スケジュールを押してきてくれたという。
とても・・
とても嬉しくて胸がいっぱいになる。
一緒に歌った「夕陽を浴びて」
記念の曲になった。

ステキな出来事はしっかりと胸にしまおう。
その温もりを覚えていよう。
そうすれば次まで待っていられる。


             ♪めぐり逢いはすべてを越えて♪

2008/11/22(土) 東京経由岩原
上越発、東京経由、岩原止まり
こんなハードスケジュールをこなした。

岩原でのオフ会、合唱の全国大会。
どちらも諦めたくないので、こんなハードスケジュールになってしまったが、
現代の交通機関と、タフな体と運転を苦にしない心に感謝する。


合唱は6分半のステージ。
たとえそのためだけにでも会場に向かう仲間がいる。

私もその仲間の1人。

責任と楽しみとどちらも兼ねているのだ。
大きな大会でも、指揮の先生がいる限り何も心配いらない。

最近いろいろな音楽活動の場で、まとめる難しさを思い知り、指揮者のすばらしさを実感しているのだ。
20人以上の声をまとめるその力、
その後に確実に着いていけばいい。

今回は「暗譜」という我が合唱団では大きな進歩を遂げた日。
端から見れば他愛のないことでも、自分たちとしては大きな飛躍だと思う。

チャレンジしていくことの大切さ。
全員がチャレンジしてくれたことに大きな意味がある。

小さな一歩でも確実に前へ前へと進んでいく合唱団でありたい。

歌ってしまえば出来はとやかく言うまい。


久しぶりに東京駅の広い構内を歩き回り、
新幹線に乗り込み、友がいる岩原へ向かった。
さぁ、これからはお楽しみの時間。

岩原夜7時半到着。
満天の星空が待っていた。すばらしい・・・


この無駄のない行動スケジュール。
分刻みでネットが打ち出してくれたものに従って行動した賜だ。
コンピューターに使われているようにも感じるが、
ありがたかった今日一日である。

2008/11/21(金) 超プロ
南こうせつさんのコンサートに行ってきた。

見せて、聴かせて、楽しませ・・

ゆとりと貫禄、確かな歌唱力とかっこいいバンドのメンバー、引き込まれるMC。
これぞ超プロのコンサートだ。


会場のリスナーも今日ばかりは少年少女に戻る。


折しも上越に雪が舞った今日
「雪が降る日に」はとりわけ心に沁みた。

2008/11/20(木) 目の力
「目は口ほどにものを言う」と言うが、
本当に目力はすごい。

友が歌うステージの練習を見ていて思った。

目線が落ちていると、華やかな楽器の音に埋もれてしまうボーカルの存在。

それが・・
目線を上の方にあげるだけで、ボーカルの存在が浮かび上がってくる。

しかも、バックの華やかさが霞み、本当のバックになるのだ。

目線をあげるだけで・・
人は目の力に吸い寄せられる。
曲の心をボーカルの声に聴こうとする。

華やかな音を温床に、声を聞こうとするのだ。


合唱の先生がよく言う「心が大事」
歌詞があれば人は歌詞を聴こうとする。
それを目の当たりに見せてもらった。

人の心と心、これが結び合えば怖いもの無し。

楽器の華やかな音が主のステージになるか、
曲を演奏し、曲の心を歌うステージになるか、
それは心を持つ目の力・・・

いい勉強をさせてもらった。
感謝…

2008/11/19(水) 霙混じり
霙が降った・・・


娘からの長電話で書く時間が無くなりました・・・
また明日です。


しかし・・・
今の若者、しょうもないことで悩みすぎ。
体動かして働かないから、ちょっとしたことでつまずくんだろうねぇ。


グスグスしているのが大嫌いな母でありました。

2008/11/18(火) とうとう雪マーク
明日の上越天気予報・・

   「雨→雪」

とうとう出てしまった雪マーク。

そんなに冷え込んではいないので、雪といっても霙程度が時折雨に混じるぐらいだろう・・

それにしても、とうとう雪のマーク。
もう秋は終わりだと言わんばかり。

3年前の暮れを思い出す。
雪のために会いそびれた友との約束。
あの年は12月に降った雪が根雪となったのだ。
雪の夜には窓の外をながめ、晴れた夜空に満天の星をながめ・・
日々変わる天気に弱音を吐きつつも、春を待つ楽しさを知った。

今期の空のご機嫌はいかがなものか・・・
願わくば、お手柔らかにほどほどに雪をと願いたいものである。

降らなくても困る雪。
降りすぎても困る雪。

2008/11/17(月) タイミング
先週末2日間の音が今でも耳に残る。

やっぱりスペシャルな2日だったのだ。

記憶は頼りなく薄れていくものだが、
目に浮かぶその場の光景と、音の感覚だけは脳裏に焼き付けておきたい。


タイミングはとても大事で、
糸が引き合う時を逃してはいけない。
糸が引き合っていると確信した時は、迷わず「好き」と表現していたい。


♪あなたとボクの小指の糸が
  ほどけないように 結びましょ♪



またステキな音にめぐり逢うべく、「好き」と言い続ける。


          ♪赤い糸の伝説♪

2008/11/16(日) 真面目に主婦
私だって・・
たまには真面目に主婦オンリーの日を過ごす。

いや…
こうして日記に書くこと自体、
主婦オンリーは私の日常から飛び出たことかもしれない。


朝から大量の洗濯、掃除(ここまではいつものこと)
衣類の整理、庭の手入れ、少しばかりの保存食作り、
義母の話し相手、伯父の見舞い などなど。


しかし、家事をしていても週末に聴いた音の数々が耳に蘇り、
家事をしながらステップを踏んでしまう。

1人のダンスタイム・・・


私にはたまに真面目に主婦をするぐらいでちょうどいいのかも・・

なんて言い訳を考えてしまったりして・・ね。

2008/11/15(土) 音楽の空間
音楽は・・・

作る人がいて
演奏する人がいて
聴く人がいて
空間をプロデュースする人がいて

初めて音楽として成り立つ。


その空間作りの担い手の1人として、その場にいられるのが幸せである。


音楽は心のパフォーマンス
どれだけ裸になって自分を見せられるか…
どれだけ聴く喜びを表現できるか…

お互い心を開いた時に生まれる一体感のすばらしさを私は知っている。


♪カーテンコールが聞こえだす 
  拍手を送る 君がいる・・・♪



これからも惜しみない拍手を捧げていきましょう。

FASの初ステージに乾杯!


♪My Song♪

2008/11/14(金) ライブ in 寺泊養泉寺
夢のようなステキな一夜・・・

仏様に守られて、

いろいろな音がつややかに響く。


プロの自信とゆとりとテクニックに見惚れてしまう。


そのような中で、ハーモニカの音は格段と成長した音を響かせ・・

少年から青年に変わる軌跡を見せてくれた。



写真はなっちゃん、藤しんいちろうさんと。

2008/11/13(木) 月にかかる雲無し
今宵も月が美しい・・・

雲一つ無い夜空に、こうこうと月光があたりを照らしている。

帳をおろしたばかりの5時半ごろ、
東の空に大きな満月を見た。


思わず大石内蔵助の辞世が心に浮かぶ

あら楽し 思いは晴るる 身は捨つる
浮世の月に かかる雲なし ...



なんて粋な、清々しい歌なのだろう。
ちょうど今宵の月のような…


雲の間に 見え隠れする 月なれば
  乙女の愛の 姿にも似て   mimi

 ・・雲に見え隠れするお月様も好きです。

2008/11/12(水) 月が明るくて
なんて月の明るい晩なのだろう。

今夜は満月。

月に導かれ、夜道をそぞろ歩きたくなる。

11月というのに決して寒くない今宵である。


どこまで歩いてみようか…


♪あなたがくれたぬけみちを 辿ってそっと会いに行く… ♪


月明かりを楽しみながらぬけみちを歩いてみたくなるけど、
急がばまわれ・・・
大きな道を少し歩いてみただけ。

部屋の窓を開け放ち、今宵は月を愛でましょう。


               ♪ぬけみち♪

2008/11/11(火) 確かな心
離れていても同じ空を見上げれば…

離れていても同じ海を見つめれば…

離れていても同じ山を眺めれば…


目に映る景色が同じであれば、
美しいと感じる心が一緒であれば、
離れていても繋がっていられる。

それは確かな友愛。

離れた友に想いを馳せて・・


♪朝靄に包まれ 静かに眠る山々は
  雪解けを待ちわびて 息をひそめる♪



季節はこれから冬。
遠くの山々が日ごとに白くなっていく。
薄もやに佇む雪の山と低い紅葉した山が、グレーがかったコントラストを奏でて、とても美しい。


              ♪遠野物語♪

2008/11/10(月) 果報は寝て待て・・ちょっと違う
朗報は騒がずに待て。


願えばかなう・・・

まさしくそれかもしれない。


静かにしていましょう。
あまり小躍りすると、朗報は逃げてしまうかもしれないから。

すべてが成就するまで静かに、静かに。
心の中ではスキップスキップ!

2008/11/09(日) 情景を見た
友の声に詞の情景を見た。
初めて見た…


♪きれぎれの空は 九月の紅を映す
  あなたは嬉しく 瞳に映す♪



とても美しい情景。
なんてしっとりと、はかなく、寂しげなのだろう。

今まで何十回も聴いてきた曲なのだが、歌の中に情景を見たことは無かった。

いろいろなハーモニーが重なって舞台を作り上げ、
そこにピッタリとマッチする声が重なってくれば楽曲として最高といえる。


確かに今日最後に私の目の前に、紅色に染まるきれぎれの雲が広がった。
そこに佇む二人の影と想いが見えた。

耳にコダマする友の声にいつまでも酔いしれていよう。


               ♪きれぎれの空から♪

2008/11/08(土) 紡ぐ縁
夜、知り合いが出ているフォークコンサートに行ってきた。

15分遅れで入場したのだが、知り合いが私を見つけてにこっとしてくれるのを見ると、無理しても行ってよかったと思う。

縁とは、切れないように紡ぐ努力をしなければいけない。
そう実感する今日この頃である。

日々生活の中でどんどん新たなことが更新される。
いろいろな人に出会う。

そんな中では努力をしないとあっという間に疎遠になっていく。

その努力の次に心の繋がりができてくるのだ。
心と心が繋がれば、離れていても一緒にいる実感が持てるようになる。

そうなるまで、少しだけ努力するのだ。


♪少し無理でもしたくなる 君のために♪




そのライブである出演の方が照れ隠しに
「ほとんど練習してきていないので、失敗したらごめんなさい」
と、言った。
「下手ですけど聞いてください」とも・・

客席にいると、そのようなことを言われるとムッと来る。
入場料を取っているのだから、消極的なことを言うべきではない。

上越特有の「謙遜」なのかもしれないが…

たとえ嘘でも「一生懸命練習してきたので聞いてください」と言うべきだ。

この地は好きなのだが、この土地特有の「謙遜」にはまだなじめずにいる。


           ♪夕陽を浴びて♪

2008/11/07(金) 見られていた
先日行った高田日活映画館での話し。

巷で、
「mimiが日活で踊っていた」という噂が広がっているらい。

あながちウソでもない。

実はジャズを聴きながら1人で踊っていたのだ。

踊ると言うよりリズムをとっていた・・・


♪リズムに合わせ ダンスを踊る君さ♪


聴いている音のままにダンスを踊るのはとても、気分がいい。
天野さんの詞の世界に入り込んでいる気がする。


それにしても噂と言うやつは・・
「ジャズを聴きながら踊っていた」と言えば何も問題ないのだが、
「日活で踊っていた」というと、まるでポルノ映画に出演しているようではないか!

・・・・
出演できるようなら、まだまだすてたもんではないと言うことだが、まぁ、全く無理な話である。

  
                 ♪踊るダンスは君ひとり♪

2008/11/06(木) 秋の夕陽・・影が長く
昨日今日、とても暖かく天気がよい。

夕陽の美しさに気が付くことができる日。

ゆっくりと空を仰ぎたくなる日だ。


♪君が半分暗くなる 夕陽を浴びて♪


西の空に夕陽が傾く時刻、愛すべきものが暗い影になる。
影を見ているうちに、夕陽はさらに伸びてあたりを静寂に導いていく。

そんな夕方が愛おしい。
この秋の一日を楽しもう。


          ♪夕陽を浴びて♪

2008/11/05(水) 冬はもうすぐ
仕事帰りに城跡の高田公園を散歩してきた。

街にも紅葉の色が広がり始めた。
池の水面に映る赤の揺らめきも、何とも言えず風情がある。

桜の葉っぱの虫食いに目がいってしまう。
自然のまま自然を眺める・・
虫食いに「今年を過ごした」葉っぱの美を思わずにいられない。
不完全なものの美しさに見入ってしまう。


♪わくら葉 風にこそがれて
  寂しい枯れ木に 成り下がり♪


「わくら葉」は本来夏の季語であるが、語感から秋の終わりを感じさせる。

虫食いの葉も「病葉」の一つと言うことにしよう。

紅葉している葉の中に見つけた、まだ緑の虫食い葉。
これもある意味病葉といえるかもしれない。


公園の冬囲いも始まり、冬が忍び足で入ってきそうだ。


               ♪温度計の憂鬱♪

2008/11/04(火) カエルの子はカエル
息子が通う高校で、保護者面談があった。

息子が希望している大学・・・
なんと私が行きたくて、事情から断念した大学だった。

ちょっと驚き。

常日頃私と似たところがあるなと思っていたが、
思考も似ているようである。

最終的にどうなるかはまだ未知の世界だが、
悔いのない選択をしてもらいたいものである。


この私は・・・・
その大学に行っていたら今はどうなっていたのだろう。

今この場に導かれ来ていることが幸せなのなら、
別な道を選択したことは間違っていなかったようだ。

2008/11/03(月) 自然の美
自然の持つ美しい色に感動する。

「すだち」の爽やかなグリーン

「岩塩」の結晶のきらめき

「ザクロの実」のルビー色
ザクロのくすんだ赤い実の中に、ルビーのような実を隠し持っているとは…


冬になると高田はグレートーンに変わっていく。
その前に自然の美を見せておこうと、自然界は今や色真っ盛りになってきた。

自然界のシーズン最後力の迫力は胸に迫るものがある。


女性としての色は、いつまでも持っていたいと・・
そう願いたいと・・
自然の美の中に我が身を投影してみる。

2008/11/02(日) 高田日活映画館
とうとう入れた。

普段は女性1人では入りにくい場所。高田日活映画館。

現役映画館としては日本で一番古い高田日活映画館。

江戸時代芝居小屋としてこの場所に建てられ、
明治44年に今の建物が建った。
100才になる映画館。

中は小オペラ座のような作りだった。
天上の寄せ木のように作られていて、とても美しい。


明治の頃は小町・・メインストリートに位置し、人々に夢を与えてきた場所なのだろう。

今日のコンサートでラップを歌う若者がいいことを言っていた。
「100年分の夢が詰め込まれたこの場所で歌えるなんて、幸せです」と。

100年分の夢・・・ステキな言葉だ。

これからさらに夢を紡いでいく場所として、高田日活は生まれ変わろうとしている。

2008/11/01(土) 最近のお気に入り
最近のお気に入り

ロゼのにごりワイン
  普段はアルコールを飲まないが、これはお気に入り。
  ちょっとトロッとした感じがいい。
  小さなワイングラスに少しだけ、これで完全に夢の世界から逸脱してしまう(爆)


小さな祈り
  先日観た映画の主題歌。
  ハープの音が何とも言えず心地よい。
  爽やかな色気・・・私が目指す音


特別なメガネ
  これは私的に大ヒットである。
  100円ショップでみつけて、迷わず購入。
  プラスチックの安っぽさとキュートなデザイン。
  細かい字を見る時、鼻眼鏡でちょこんと鼻先にのせるのにちょうどいい。
  お気に入りの譜面台に楽譜を乗せ、このメガネをかけて練習・・
  おばあさんのようだが、それもいいかな?


あまり物にこだわらない私だが、少しのお気に入りを身の回りにおいておきたい。

それだけで心の中がホッカリとする。


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