明日も元気に笑おうね
NSPを想うmimiの個人的日記
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2007/08/31(金) 秋の夜長

秋の夜長でいろいろ諸作業・・・
時間無くなりました。
また明日です。

2007/08/30(木) 日焼けの顔
♪日焼けの顔が 日を追う毎に・・・秋ですね♪

今年は猛暑だったとニュースで言っていた。
本当に暑い日が続いた。

私は屋内のエアコンが効いているところで仕事をしているので、猛暑といえどわりと快適に過ごしていられた。
屋外で仕事をしている方たちの日焼けの顔を見ていると、本当に頭が下がる。

日焼けの顔は一生懸命仕事をした証・・
とても輝いていますよ。

今の若者に多いらしいニート・・
汗水流して働くことの大変さも知らず、
遊びの本当の楽しさも知らず…
心が病んでいるのなら、何か打つ手を考えてもらいたいものだ。
身体を動かしてがむしゃらに働いていれば、心が病む暇もない。

拘束され、不満を言いながらも働いているからこそ、わずかな楽しみが貴重になるのだ。

一生懸命働いた後で見る今日の夕陽・・
雨上がりの厚い雲間から、金色の陽を投げかけていた。
頑張ったご褒美の一つのよう。

2007/08/29(水) 高校生だった頃
八月ももうすぐで終わる。

♪八月の空はどこまでも 続いた青い空♪

最近の空はもう秋の気配だ。

息子も明日から学校が始まるらしい。
私が高校生の頃は新学期といえば9月1日。
残りの2日間は宿題のラストスパートに猛ダッシュしていたことを思い出す。

高校生の頃夏休みは演劇部の練習で、合宿に明け暮れていた。
練習が夜の体育館を使用するためである。
合宿といっても教室に畳をひき、調理室で炊事をする。
水泳部のシャワーがお風呂代わり。
先生もよくつきあってくれたものだ・・・と今になって思う。
真夜中の学校は独特な雰囲気で、特別なことをしている快感に浸れた。

怒られてしょげた気分をたち直すために「ピンクレディー」などよく踊ったものだ。
そしてNSPの「17才の歌」で気持ちを落ち着ける・・・

つい最近のことのように思うが、息子がすでに高校生。
あれから30年たったのだ…

気分は今でも当時のまま…

2007/08/28(火) 嬉しいだらけ
昨日はちょっとブルー気味だったが、そんなことを一気に吹き飛ばしてしまう嬉しいことの連発。

けなげにいれば、いい事はすぐにやってくるようだ。

夕方一通の手紙が届いた。
知らない人だったが開封してみると、
2ヶ月前に蛍を見に行った際に、地元のおじさまが撮ってくれた写真が同封されていた。
そう言えば住所を聞かれ、書いてきた気がする。
今の時代メール添付が多いが、こんな方法はなおさらイキに見える。

顔が見られなかった友の顔をかいま見られたこと・・
少しでもその足跡がみられてよかった。

皆既月食は残念ながら高田では見られなかったが、
見られない事を知り、すぐに写真を見せてくれた友の気遣い。
写真も嬉しい事ながら、その心に感動する。

とあるコンサートに誘った友が、行くと言ってくれたこと。

チケットを送ったと電話をくれた友。

こんな風に夕方から喜びの連続。

♪心の中のモヤモヤは 明日の風にまかせよう♪

嬉しいことも悲しいことも自然体で受け入れる。
しっかりと歩いていれば、+の風が吹いてくるようだ。

2007/08/27(月) 明日は元気に笑おうね
気がつかなくていいことは、気がつかないふりをしている。
それでも目の前に突きつけられると、ちょっと悲しい…

♪そんなこと なれたけど ちょっと悲しくて♪

いろいろな事の真意が見えてしまう。
だてに年を重ねていない。
それでも細い糸を頼りに命を繋いでいる。

見なくていいものはあえて見ず、聞かなくていいものには耳をふさぐ。
何から何まで、真実だけが言い訳じゃない。

しっかりと歩いている自分をイメージして、明日は元気に笑おうね。

2007/08/26(日) 季節の移り変わりの中で
春から一月に一度、魚沼に通っている。
そして八月は今日行ってきた。

2時間のドライブ中、景色を堪能するのも楽しみの一つである。
桜、ハナミズキ、紫陽花、合歓木・・そして今日は穂が開き始めたススキを堪能してきた。
山の上の方はもう秋の景色である。

密かに気になっている、サロンの裏の田んぼ。
そう、魚沼コシヒカリは実をたわわに成らせて垂れ始めていた。
来月は金色に輝いていることだろう。

実って 尚頭を垂れる 稲穂かな

年齢を重ねると、つい傲慢になりがちになる。
経験と見栄が変なじゃまをするのだ。

いつでも謙虚で、自分の未熟さを忘れずにいよう。
教えを請うことをためらわず(私はちょっと聞きすぎ?)
与えることを惜しまず・・
季節の移り変わりの中で、生かされている自分を感じていたい。

2007/08/25(土) 長岡でオフ会
今日は新しい仲間も加わって、NSP三昧の楽しい時間を過ごしてきた。

同じ本がそろい、
どの曲を持ってきても、みんなが知っていて歌える。
マイナーな曲でもOK。
この「喜びの和」こそオフ会の楽しみだ。

♪もっともっと楽しいことさがそう
  もっともっと おもしろいことさがそう♪


めぐり逢いを大切に紡いでいくと、たくさんの喜びに逢える。
そして不思議な縁で繋がっていたことを確認するのだ…

物事はそんな風に、決められているのかもしれないと思う。
赤い糸の伝説は本当にあるようだ。

2007/08/24(金) 夜のドライブ
コンタクトレンズとめがねを新しくしたため、見え具合を確かめに夜のドライブに繰り出した。

おー、夜の世界がはっきりくっきり見える。

星空も月の輪郭もはっきり見える。
よく見えるのは幸せなことだなぁ。

♪星も月も草も街も 黙って君とぼくをみつめてた♪

近くの山に行ったのだが、夜のしじまが漂う。
都会にいては真っ暗な闇を見つけるのは難しいだろう。
地方の特権。

闇にとけ込むのもいい・・・

2007/08/23(木) 遠い昔の記憶
♪遠い遠い記憶を たどってみるたび
  まるで昨日来たよな 気がする風景♪


先日行った戸隠神社のオーブが写っている写真・・
詳しい方に見てもらったところ、

遠い昔、私はこの地に住んでいたか、この地に関係していたらしい。

やはりそうだったのかと、妙に納得してしまった。
私は霊感はないが、デジャブを感じることはよくある。
今までの自分の人生を越え、もっと遙かなものが、
懐かしがり、喜んでいたのだろう。

考えてみると、東京に生まれその後はどんどんこの土地へ招き寄せられているような気がする。
そして今は長野との県境。

この土地・・
長野・・
待っていたのか、待たれていたのか。
私はここに来ることが決められていたようだ。

2007/08/22(水) 夕立のあとで
♪夕立あがれば 都会の空の隅にも
  遠いふるさとの空を 重ね合わす♪


夕方、激しく雨が降った。
あまりのすごさに退社するのをとまどったぐらいだ。

夕立があがれば、空気の爽やかさに感動する。
空の神様、もう少し頻繁に泣いてくれればいいものを。

神様といえば・・
先日掲示板にも熨せた、戸隠神社の不思議な光りは安全なものだそうだ。
精霊達に会えて、ホントによかった。

それにしても不思議だ。
肉眼では何も見えないのに、どうしてカメラだと見えるのだろう。
理屈では説明切れないものに、改めて心をよせる。

2007/08/21(火) 暑さの中にも秋の気配が
日中の暑さは猛烈だが、夕方になると少し冷気が流れる。

少しずつ秋に向かっているかと思うと、ほっとする。
秋の声を聞くと、冬が心配になる。
「今年の冬の雪の具合は・・・」

いずれの季節も、巡る早さに驚かされる。
あまりに早い時の流れ。

こうしてどんどん時間が流れてしまって、
とどまることなく流れてしまって、
願いはどんどん先送りになってしまって、
叶うことなく終わっていくのだろうか…

「願えば叶う」この信念をよすがに…

夕方ベランダの竿に赤とんぼがとまった。

♪夕闇迫る 庭先に 赤とんぼ♪

2007/08/20(月) 疲れました・・と言い訳
えー
はっきりとは言えない諸作業で手間取りました(笑)

そして暑くて、久しぶりの仕事で疲れました。

そして・・
書く時間が無くなりました。

また明日です。

2007/08/19(日) 私の夏休み
一週間の夏休みが今日で終わる。

何かと盛りだくさんだったせいか、長かったような気がする。

♪海に行って 砂浜で かけっこしたり 泳いだり

  そんな夢見られただけで 幸せだったのかしら♪


いつもは海へ海へと気が向かうのだが、今回の休みは一度夕陽を見に行っただけだ。
どちらかというと、山へ山へと向かっていたようだ。
気候のせいもあるのだろう。
空気の爽やかな涼しいところへと、気持ちが向くのかもしれない。

こんな年は秋に砂浜へ向かいたくなるのだ。
そして腹這いになって、夏を思い返す。

そんな涼しい秋はそろそろ顔を出し始めている。
昼の雲も変わってきた。

そしてつい今しがた、窓を開けたらコオロギの鳴き声が…
やり残しの無いように、あと一息夏を歩こう。

2007/08/18(土) 戸隠神社
思い立って戸隠神社に行ってきた。
車で一時間半あまりのところだが、初めてである。

奥社、九頭龍社、中社、火之御子社、宝光社・・・五社を総称して「戸隠神社」という。
二千年の歴史を誇る、修験の霊験あらたかな神社である。

古事記、日本書紀に次ぐ「旧事記」にすでに記されているらしい。
天の岩戸を開き、戸隠へ投げた「天手力雄命・・あめのたじからおのみこと」を奥社に奉ったのが最初ということである。


今まで知らずにいたが、近くにこんな古い歴史を持つ神社があったことに感動した。
調べてみると、ますます感動がますばかりだ。

参道の木立は皆古木で、どれもこれも見事な太さのものばかり。
2.3本の木が一本になってしまっているものもある。
時間の経過を目で感じることができる。

奥社、九頭龍社、宝光社まで行き着くには、軽い登山のようである。
おいそれと簡単には神殿を拝めないところも修験場の名残か・・
息を切らし、汗をかき、やっと登って拝んだ神殿は、いつになく神聖な気持ちで礼拝ができた。

古にあまた登った人たちの想いを、少しは感じることができたかもしれない。

2007/08/17(金) アゲハチョウ
クロアゲハ(?)がヒラヒラと舞い降りてきて、花と戯れていた。

花の香に誘われてか・・
花の色に誘われてか・・

花もアゲハチョウを待っていたかのように、陽の光を浴びて可憐に咲き誇っていた。

待つ花、来る蝶。
花の気持ちも知らず、蝶はまた飛んでいった。


花名:おいらん草

2007/08/16(木) 秋の気配
「暑い」が相言葉かのように毎日何回も繰りかえし語られる。

それでも季節はしっかり秋に向かって、歩を進めている。

♪あなたは木陰を恋しがり 陽気な夏に飽き飽きしたと
  まるで大人の仕草で タバコをもみ消すの♪


黒姫山の中腹にはもう萩の花が咲いていた。
字の中にも「秋」が出てくれば、もうあと一息。

暑さで息苦しくなるのももう一息。

2007/08/15(水) 夕陽
長野に娘を送った帰り、ちょうど西の空に陽が低く傾いて来始めていた。

迷うことなく海へ。

お気に入りのスポットに着くと、雲もなく絶好の夕陽日より。
カメラを構えてこれから起こる、数分間のドラマに備えた。

♪ほんの少しの沈黙が よけいに愛を深くさせ
  少し無理でもしたくなる 君のために♪


街中や部屋の中で見る夕陽と、海に沈む夕陽では感情が違う。
部屋の中で見る夕陽は背景の一部になって、そこにある愛を感じることができるが…

海に沈む夕陽は、自分の小ささを際だたせる。
人のあくたの想いを全て連れ去ってくれる。
空っぽになった心は、また明日へのエネルギーに満ちるのだ。

夕陽が海に沈み、朝陽が山から登る・・
ここはそんな場所。

2007/08/14(火) コスモス
池ノ平温泉から隣の山、「黒姫山」に向かった。
裾野はコスモスが栽培され、これから盛りを迎えようとしている。

山の中腹まで登ると、風は爽やかで日陰は涼しいが、陽の照る場所はの温度計は34℃を示している。
山ですら34℃。街中の温度を思うとめまいがしそうだ。

そんな暑さの中でも、花々はしっかりと秋に向かっている。
ススキの穂が開き始めている。
桔梗の紫が濃くなってきた。
オミナエシの黄色が鮮やかだ。
そのほかにも多くの花々が、秋に向かっている。

とりわけコスモスの可憐さに心を寄せる。
秋の桜と書き、コスモス。
春を引きずって秋に来た花。
春の頃の想いを今ここにもう一度。

写真は娘が撮影したもの。
ブロマイド撮りという構図らしい。
どうでしょう?

2007/08/13(月) ペルセウス座流星群
親族旅行で近くの「池ノ平温泉」に。

何もないが、黒い温泉水、爽やかな空気、そびえる夏山、真っ暗な夜がある。

夜12時半頃満天の星空に気がついた。
真っ暗な闇の中外に出てみると、流れ星が一つ、また一つ。

天体に疎い私でも、カシオペア座、天の川、織り姫彦星、白鳥座、夏の大三角形がはっきりわかるほどに星が輝いている。
その中を流れ星が、数分おきに流れるのだ。

娘の友人から「ペルセウス座流星群がピークの日」と連絡が入り、これが「Kさんが掲示板に書いていたペルセウス群の流れ星か」と気がついた。

月もなく、山の空気に空は澄み、じゃまな明かりもない・・
寝ころんで空を見上げると誰の目にも流れ星が映る。

渋る親族を皆呼び寄せ、夜中天体ショーを楽しんだ。
最初は渋っていても、流れ星を一度見てしまうと感動に心が奪われる。

星々は小さき我らの事など知らず、遠い昔に放った光を届けてよこす。
誘うかのように・・

♪暗く重い闇が歌う 星が生まれる深い夜♪

流れ星に願い事・・
たくさんの願い事を抱え星はまた一つ落ちてゆく。
強い光で長く尾を引いているのは、多くの人の願い事を抱えているのだろう。

私の分も一つ、抱えて流れていった。

2007/08/12(日) 盆休み
今日からお盆休み。

家の仏達は帰ってきているのかどうか、やけに静かだ。

娘が帰ってきた。
この際画像処理の技法など習ったが・・・・なかなか頭に入らない。

弟家族が遊びに来た。
甥、姪の成長は会う楽しみでもある。

主婦オンリーに徹しようと思ったが、やはり日々の日記書きだけはやり終えないと一日が終わらない。
これこそ日課なのだろう。

2007/08/11(土) 悪癖
今日もやってしまった・・
計画性のない思いつき行動。

いつもではない。
一瞬のひらめきがあるのだ。
「よし、今日だ」・・・そんな根拠のないインスピレーションがよぎる。
そうすると即実行に移してしまうのだ。

そんな私に笑顔でこころよくつきあってくれる友に感謝する。

道中、私は内陸へと進んでいったが、反対車線は海へ海へと向かう車で渋滞していた。
この猛暑。
海に行きたくなる気持ちはよくわかる。

私も海に落ちる夕陽が見たい。
夕陽が落ちる時、いろいろな想いも一緒に落としていく。
夕陽に託して海に沈める・・

2007/08/10(金) 夏の飲み物!?
近頃スーパーでいろいろな種類の甘酒を見かける。
先日行った「さくら」レストランでも食後に冷たい甘酒が出てきた・・

気にもとめず、それでも気になっていた。

その意味が今日わかった。

「甘酒」・・・俳句の夏の季語。

え〜〜〜〜?
そ〜〜〜〜なの?

甘酒というと、熱々を寒い冬にすするというイメージがあった。
それが江戸頃は夏に冷たく冷やした甘酒をのみ、夏ばて予防にしたのだそうだ。

「さくら」で買ってきた甘酒があったので、冷やしてミルクで割ってみた。
これがなかなか美味しい。
そして上品な味が江戸の粋を感じさせる。

夕飯は義母と二人だったので「冷やし甘酒」と「ゴーヤーチャンプルー」て゛、夏ばて予防のメニューにした。
なかなかいい感じ・・

2007/08/09(木) 愚痴
本日、暑さと疲れで夜寝してしまい・・・
タイムリミットに相成りました。
一言だけ書いておこう。

気軽に愚痴を言える人の存在は、心の風通し窓。

どうにかして欲しいのではない…

ただ愚痴をこぼしたいだけ。

ちょっと聞いてもらいたいだけ。

2007/08/08(水) 夏の夕暮れ
エアコンが一般家庭にあまりなかった時代。

夕方、行水をしたあと夕涼みに近所の人たちが三々五々集まってきたものだ。

打ち水をし、少しでも涼をとるようにする。

豆腐屋さんがラッパを鳴らしてやってくる。

豆腐屋さんもここで一休憩。

母親達は豆腐が入った鍋を抱えたまま喋り込む。

子供達は夜の花火の約束を楽しみに待つ。

♪はじっこつまむと線香花火 ペタンとしゃがんでパチパチ燃やす♪

派手な花火の最後の締めくくりは線香花火・・・
夜の別れを惜しむように、皆で見つめた。

今でも線香花火を見つめると、何故か寂しくなるのはそんな郷愁のせいかもしれない。

2007/08/07(火) ファイト!!
あるブログで「頑張る」ことに触れていたので、私も一言。

「頑張る」の先には、未開のものが待っている。
頑張り通した時にしか見えないものがある。

頑張りに負けてしまい、素敵な世界を見ないままの人のなんと多いことか…

「これ以上がんばれない」「こんなにがんばっている」
そんな弱音は自分を小さくしてしまう麻薬だ。

弱音は小声で心でつぶやき、表向きはまだまだパワーを隠しているかのように振る舞う。
そう自分をだましているうちに、少しずつゴールに近づいているのだ。
ゴールが射程距離に入ってくれれば、そこからは本当にがんばれる。

ただ・・
重い病の人に「頑張れ」は無用。
義父が病の床で「俺は精一杯頑張っている。これ以上の言葉は聞きたくない」
そう言った声が今も耳に焼き付いている。

2007/08/06(月) 広島平和式典
朝、広島の平和記念公園で行われた式典を厳粛な気持ちで見ていた。

広島市長の平和宣言。
各国の市長は核廃絶を訴え続けている。
国もそのことを真摯に受け止めて欲しい・・という訴えが心に響いた。

戦争を知らない子供達が、すでに戦争を知らない壮年達になり始めている。
この事がこわい。

戦争の話をしてくれる年代が、高齢になり話を聞く機会がなくなってきた。

先日行った温泉で、85才のおじいちゃまと一服仲間になってしまい、戦争の話を聞かされた。
その方は今回の中越沖地震で被災されたのだが、
戦地の怖さに比べれば地震は自然界からのものなのでこわくない・・
そうおっしゃったことが耳に残る。

自然の前に人は無力だが、人が人に危害を加える・・それが何よりも怖い。

そのような時代が再びくることがないように・・・
世界の人々が平和な安らかな中で暮らせるように願う。

2007/08/05(日) 休日の今日
「夏休み」といっても、子供が大きくなるとまるで関係ない。
通常と同じ時間に、弁当を持って出かける。
帰ってくる時間もいつもと同じ。

お盆休みに3日間ぐらい家族の休みが一致するだけだ。

今日の日曜日、息子が休みだったので二人で出かけてきた。
あちこちに誘っても却下されたが、食事と買い物はOK。
以前は私の買い物に息子がつきあっていたのだが、
今は息子の買い物に私がつきあうようになった・・・

何か、複雑な気分・・・

夜9時から映画館へ・・・

家族の休日の過ごし方が以前とは全然違う。
これも時の流れか…
しみじみ思う。

2007/08/04(土) 冴えてる!
勘がさえてる日があるものだ。

♪ねぇ そんな日でしょ 今日は♪

何か願い事があると、それがいつかなうのか頃合いを見計らっていることがよくある。

そんな時、直感で「今だ!」と思った時に行動を起こすと、何故かそのようになっていく。

願い事には感度のいい、宇宙の電波を拾うアンテナが必要なのだ。
願い事がいつ叶うかは神のみぞ知る・・なのだから。

2007/08/03(金) 暑さ 熱さ 厚さ
台風のフェーン現象で本当に暑い。

暑い暑いと言いながら、窓から入る風だけで過ごしていたが、
家族が帰ってきてエアコンをつけた。

途端に家の中の温度が下がり、身体が軽くなる。
疲れが引いていくのを感じる。

「熱く」「厚く」生きるのは大変なことだと「暑さ」に知ったような気がする。

疲れないほどに熱く生きたい・・
それは本当の熱さではない・・
熱く生きるのはいろいろな犠牲と疲れが伴う・・
厚みのある人間になるには熱さも必要。

そんな自問道を繰り返す・・暑さの中で。


今朝のニュースで作詞家の「阿久悠」さんが空へ昇られたのを知った…
数々の素晴らしい詞を生み出して下さり、ありがとうございます…
ご冥福をお祈りします。

2007/08/02(木) 外の温度は30と8℃
高田はこの夏最高の暑さになった。

屋内で仕事をしている私は暑さはそれほど気にならないが、
屋外で活動している方達は大変なことだろうと、案じている。

今日の空は抜けるような青と、真っ白な雲・・
カメラに収めなかったのが悔やまれる。
世の中のスピードが速く、ノタノタしている間に8月になってしまった。

♪八月の空はどこまでも 続いた青い空♪

しばらく海に行っていない。
地平線と空が溶け合うような海が見たくなった。

今度の日曜日あたり海に出かけてみようか…
天気の方はどうだろう?
海際のレストランで食事をするのも悪くない。

今夜は遠くの台風が気にかかっている。

2007/08/01(水) 彩雲
夕方空を見上げると、瞬く間に変わっていく天体ドラマに見入ってしまう。

もう陽は沈み夜を迎え入れようとしている頃に…
彩雲が…

ほのぼのしたその色に遠くの人を想う…

♪空を見上げて 見上げれば雲か・・・♪

静かな夜はもう少し待っていて欲しい。

この雲をもう少し見ていたい。

同じ空を見上げているのだとしたら、もう少しこのままで。


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