明日も元気に笑おうね
NSPを想うmimiの個人的日記
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2007/05/31(木) 五月も終わり
♪二つも年をごまかして・・・

NSP「五月雨」の冒頭。
五月最終日の今日、一日中雨だった。
五月の名残のように降る雨は遣らずの雨ともいえる・・
今日で「五月雨」という言葉も終わり。
また来年までしまっておこう。

年をごまかす・・
何故ごまかすのか理由は分からなく無いが、私ははっきりと年を宣言する方だ。
自分のたどってきた足跡の数はごまかしようがない。
それは自分だけの誇りとしてはっきりとしている、確かなものだから・・・

2007/05/30(水) ミスユニバースに見た「美」
新聞やニュースで見た記事

「ミスユニバース 48年ぶりに日本代表に栄冠」

若干20才のお嬢さんだ。
すばらしいプロポーション、きれいなのは言うまでもない。
喜びの笑顔は若さでよりいっそう輝いて見える。

今の美しさの価値観を知る。
健康的で、アジア系の美しさとでも言おうか。
私が思い描く日本人の美しさとは、少し違うようだ。

健康的なはち切れる美しさもいいが、
日本人として、しとやかな控えめな美しさもいい・・
年を重ねても、なお控えめに美しくいようと心がけたいものだ。

♪他愛のないことでも 嬉しいときがあるね♪

他愛ない誉め言葉に「嘘」と知りつつも喜ぶ自分でありたい。

2007/05/29(火) 心のこもった音楽が見せてくれる情景
最近かなり気に入っている曲に「ミケランジェロ」がある。
ブルースハープによるタンゴの曲。

何人かの演奏者の音を聴いたが、
それぞれに持ち味が違う。
どれも演奏者の個性が出ていて、音を聴くと演奏者の姿が想像できる。

しかしただ一つ・・
作曲者ご本人の演奏は情景が目に浮かぶ。
曲の絵が見えてくるのだ。

何が違うのだろうかと考える。
曲に込められた魂が違うのだろうか。

心…
すべては心によって左右される。
真に心を込めると言うことはたやすいことではない。
それは日々合唱の練習をしていても感じること。
薄っぺらな心ではいい音楽は作れない。

技術を上回る心こそが、音楽の絵を見せてくれるのだろう。

2007/05/28(月) 今夜は哀悼の意を…
若くして空へ昇った人・・・

自らこの世にさよならした人・・・

折しも同じ日に空の高見に昇られた。

人の最期はどのようにいつ訪れるかは想像できない。
今はすべてが健康でうまく回っていても、明日がどうなのかは分からない。
思いもかけない事故に遭うことだってある。

だから今一足一足、足跡が付いたかどうか確認しながら道を進む。
突然消えるようなことがあっても、足跡だけは残るように。
そこに存在していた証が残るように。
多くの人に分かってもらう必要はない。
それでも証を残したくて日々を歩く。

♪海に沈ん 貝殻達は 永遠に穏やかな眠りについた♪

私もいずれの日にか海に還る。
砂浜に残した足跡は波に消えてしまうけど、それでも必死で足跡を残す。

2007/05/27(日) ブナ林
新緑が萌え始めるとブナ林に足を踏み入れたくなる。

重なる木の葉、重なるブナの樹々。
外の風を遮り、鳥の鳴き声をこだまさせ、薄い日の光をそそぎ、今日もブナの樹は訪れる人々を優しく抱え込んでくれる。

樹に耳を押し当てると、樹の中に流れる水の音が聞こえる。
それは海のさざめきにも似ている・・・
胎児が聞く母の心音もこんな音がするのだろうか。
守り、安らぎを与える共通の音なのかもしれないと思う。

林の中に切り株を見つけた。
年輪は多くを語る。
この年輪を見ると、40年ほど前暖冬だったのが分かるそうだ・・
なるほど、そのあたりの間隔が広い。
気温が高く、樹が良く育った証拠だ。
人にも年輪があるのなら、私の年輪は何を語るだろうか…

2007/05/26(土) お礼の気持ち
HANANCHIネットラジオで「mimi便り」を流してもらった。
昨晩に引き続き、今夜も再放送があった。

今回はライブ音源を2曲、併せて流してもらった。
ライブ音源・・
これをネット上で流すためには、演奏者全員の許可がなければならない。
これは決まりである。
今回の放送に当たり、バンマスに伺いを立てたところ、全員に聞いてくださり、音源も作ってくださった。

私の申し出に、労を惜しまず動いてくださったバンマスにまずお礼の気持ちを。
そして放送の許可をくださった演奏者全員にお礼の気持ちを。

私の下手な喋りに、温かなコメントをくださった皆さんにお礼の気持ちを。

温かな心は周りに伝わり、もっと温かくなる。

2007/05/25(金) 「ラ」の音
テレビ番組で著名なピアニストが語っていたこと・・・

ドミソのきっちりとした和音。
その隣の「ラ」の音。
ドミソとは相容れないのに、ラの音があるとニュアンスが変わって楽しくなる。
ポジション的に近いのに、仲間に入れない。
しかし存在するともっと楽しくなる。
「ドミソ」が家族なら、「ラ」は愛人なのだそうだ。

変にわかりやすい説明に大笑いしてしまった。
音階一つ一つの存在の意味を楽典的に考えると、とてもややこしくめんどうになるが、
この説明はわかりやすくて楽しい。

何事にも役目と存在理由がある。
いろいろなものを音の構成に当てはめ考えてみるのも楽しいかもしれない。

2007/05/24(木) 手順は大切
私は何でも即行動。
行き当たりばったりで、つまずいてから考えると言う癖がある。

家電製品、携帯電話・・
まず使ってみる。取説は後回しなのだ。

数日前から騒いでいた、パソコンの録音ミキサーについて…
みなさんにいろいろご指導頂いたにもかかわらず、解決しないでいた。
・・・
それもそのはず。
電子マニュアルを初めて読んだら、なんと新しいパソコンはそのミキサーが使えないと書いてある!
総合コントロールだけで、どうにかなるようだ。

結果の如何よりも、マニュアルも読まずに騒いでいた自分を反省する。

若い頃はもっとよく考えてから行動する思慮深さがあったと思うのだが、
どうも歳を重ねるとせっかちになるのか、気が先に立ってしまうのか・・
大人のはずが、逆に子供っぽくなっているようだ。

反省を重ね、本当の大人になりたいものだ。

♪子どもぽいっねって 言ってやろう♪

本当にお騒がせの私でした。

2007/05/23(水) ちょうどがいい
最近は夜7時になってもまだ明るい。
これはなんだか気恥ずかしい・・

♪夕餉の支度ができるまで・・♪

陽が高いと夕餉の支度をする気にもならない。
好きな夕陽も眺めるタイミングを逃してしまう。
これから1ヶ月あまり、もっと日が長くなるのだ。
なんだかねぇ・・

夕方はちょうどいい時間に夕方らしくなってもらいたいものだ。

気温も高い・・
五月というのに暑い!
なのに遠くの山、「火打ち岳」の山頂は真っ白。
雪解けにはまだまだなようだ・・
このアンバランスもなんだかねぇと、日々思う。

2007/05/22(火) 仲間はありがたい
ここ数日、パソコンの録音ミキサーで悩んでいる。

とうとう自分の力ではどうにもならず、掲示板で助けを求めた。

すぐに反応してくれる仲間の笑顔がありがたい。
まだ解決はしないが、急ぐものではないので仲間の笑顔をよすがにまた頑張ろうと思う。

それにしてもパソコンをあれこれいじっていると、時間はあっという間に過ぎていく。
その合間にこなさなければいけない家事もかたづけると、時間がいくらあっても足りない。
今日も予定のお楽しみは半分程度・・・

それでも好きな音を聞きながらの作業は癒しの時間でもある。

♪束縛されない 時間を食べて 
  時計の針を 止めてしまおう♪


いくらやりたいことがたくさんあっても、明日の事を考えて作業は中断・・・
疲れには、気力だけでは太刀打ちではない年になってきた…

2007/05/21(月) 今日は宣伝
私がたまに喋っているHANANCHIネットラジオでの「mimi便り」

今週の金曜日に10回目の放送が予定されている。

今回は5月5日に念願かなって行けた、
東京三軒茶屋にある「ラヂヲデイズ」でのライブについて。

私の喋りの他に、ライブの音源を2曲流す予定である。
曲名はお楽しみに!

5月25日(金)  pm11時〜
HANANCHIネットラジオにて「mimi便り」
出演:天中平 ハートボイス

ネットラジオの場所がわからない方はトップページのリンクに貼ってありますので、そこから飛んでください。
もしくは直接mimiに問い合わせてください。

2007/05/20(日) 長野でデート
N友に会いに長野に行ってきた。

最近地球が小さくなったのか、あちらこちらが近く感じる。
長野なんて本当に近い。

お気に入りのレストランで季節のコースを堪能しながら、友の土産話に花を咲かせる。
昼ちょうどにレストランに入り、3時半頃まで喋りながら、食べながら、笑いながら・・
時間はあっという間に過ぎていく。

♪たいくつな日曜日は 君のおしゃべり聞きたくて♪

レストランを出た後、入場無料の動物園へ。
大型動物こそいないが、他愛ない散歩にはもってこいである。
新緑に萌える山々に囲まれ、とても気持ちのよい空間である。

動物園にあった子供の乗り物に・・
元少女の二人で乗ることにした!
子供が大きくなってしまってからは、久しく乗ることのなかったこんな乗り物。
少しの間童心に返る。
元少女でも二人なら平気!
たまにはこんなのもいい。

友と過ごしたすてきな日曜。
こんなデートは最高だ。
レストランで季節を味わう大人と女性と、ダンボまがいの像の乗り物に乗る元少女。
どちらもすてきだ・・と、自分で誉める。

2007/05/19(土) 風の陣
先週の「ブルーグラス&アコースティックフェスティバル」で聴き損ねた、倉井くんのハーモニカ。
今日はそのリベンジで、柏崎に行ってきた。

「風の陣」というイベントに、彼とその中間の方たちが出演するからだ。

リハーサルからすでに聴き始めている私に気がついて、倉井君は会釈をしてくれた。
私も手を振って「来たよ」とご挨拶。

今日が新潟でやる最後のステージ。
今まで何回か聴いた曲だが、その都度アレンジが違う。
そこがブルースハープの特徴なのだろう。
今日のアレンジは彼の若さと気合いを感じた。
ギターの方とあわせるべく、お互いの演奏を確認している様子がよくわかる。
息のあった二人の演奏は見ていて気持ちがいい。

最後に「白鳥の歌」という、越冬してくる白鳥のことを歌った曲の演奏があったが、倉井君の旅立ちと重なって我が子を見送る母の心境になっている自分に気がつく。

♪長い長い旅の 歌を・・・・
  思い出す 苦しいときや悲しいときの歌を 歌ってくれ
  おまえたちの 言葉で♪

    「白鳥の歌」 作詞DON&風岡英治

今まではすてきな大人に囲まれ、見守られ、いい演奏を続けてこられただろう。
これから独り立ちすれば、世間の風にさらされることになる。
どんなことがあっても、強く、地元の仲間の愛を思い出しながら飛躍していってもらいたい。

倉井君のハーモニカの音は人を引きつけるものがある。
これからもずっとその心を持ち続けてほしい。

「風の陣」・・時間は短いが、堪能させてもらった。
海風に吹かれた今日の音は記憶の中に。

2007/05/18(金) 五月雨
N友が言った「雨の匂い」という言葉に感動を覚えた。

「あめのにほい」・・・言葉の響きも美しい。
「雨」「の」「匂」「い」・・・の4つの文字の組み合わせもバランスがよくて美しい。

その言葉の裏に雨の情景が浮かんでくる。
色が見えてくる。
景色と人が動き始める。

日本語美しさが胸にしみいる瞬間だ。

折しも五月・・
五月に降る雨を「五月雨」さみだれと、初めて言った人に感謝だ。
きれいな響きを考えてくれたものだ。

NSPファンは五月に雨が降れば、まず中村さんの声が耳に聞こえてくる。

♪なくした恋は この五月雨に 洗い流してしまえばいい♪

「五月雨」・・・五月の雨は人に心のざわめきと落ち着きの両方を与えるようだ。

2007/05/17(木) 写真加工
諸事情により、書く時間がなくなりました。

諸事情とは・・
写真加工に手間取りすぎました。
もっと技を磨かなくては・・

専門用語よくわかりません。
パソコンの世界はまだまだ入門途中です。

ちょっと苦労したトップ画面でした。

2007/05/16(水) 夢百合草
何かに夢中になるとそれしか見えなくなるのではなく、それしか見ようとしない・・

そう教えてくれる花、アルストロメリア。
別名、夢百合草。

この花はほかの花と合わせるよりも、単独で花束にした方が映える。
ほかと相容れない・・
そんなところにも夢がある。

好きな花の一つです。

2007/05/15(火) 超能力と超魔術
朝の出勤途中、短い距離ながらNSPを聞いている。
今朝のBGM

♪だまされてみないか キザなせりふに♪

夜のテレビ番組で「超能力」と「超魔術」をやっていたので、朝のBGMがよみがえる。

以前にも書いたが、だまされたくてだまされるのだ。
何が本当で、何が嘘かはあまり問題ではない。
新実を見極める「超能力」を持っていれば、
「超魔術」の罠にはまることに快感がある。

その魔術にいくらでもだまされましょう・・

2007/05/14(月) 飛梅を聞いて
ネットラジオで「飛梅」を聞いている。
さださんの曲の中で、かなり好きな曲だ。

♪登りつめたら後は下るしかないと
  下るしかないと 気がつかなかった・・♪


どんなことでも登る途中が楽しい。
前に道があり、頂点を目指しているうちは登り続けられる。
いくら大変でも、息が切れて苦しくても、先に道があればそれだけで夢の途中。

登りつめてしまったら・・
文字通り後は下るだけだ。
いつまでも頂点に居ることはできない。

だからいつでも夢の途中を歩く。
そこから抜け出したくない。
いつでも頂上は先へ、先へ。

2007/05/13(日) 凸っぱりました。
昨日の凹みは、会場2往復は疲れとなって残っていたが、今日も会場へ。
道中NSPで癒されながらドライブ。

今日のお目当てはお世話になった方のバンドのステージだ。

会場に着くと強風のため、屋内会場に変更になっていた。
昨日もここなら、帰らずにすんだのに・・と思ってしまう。

知り合いのバンドは「ガロ」のカバーを演奏。
知らない曲もあり、日頃の練習成果がよくわかるとてもいいステージだった。
挨拶したかった方にも挨拶ができ、来てよかったと思った。

ラストステージはプロの方たちの演奏。
ジャンルはブルーグラス。
「The Gentlmen」という年配の方たちだ。
この方たちのオーラがすごい。
ステージに上がったときから、何が始まるんだろうとワクワクさせるものがある。
ステージをこなしたプロの方たちのゆとりとでもいおうか。
演奏は知らない曲ばかりだったが、どれもこれも聴き応えがあるすばらしいものだった。
疲れても来てよかったと思った。

ブルーグラス・・
カントリー、ウェスタン、ジャズが混じったようなジャンルのようだ。
ギター、マンドリン、バイオリン、ベース、バンジョーで演奏され、高い声に3コーラスが加わる。
早い前のめりのリズム。
リスナーであり、演奏者である形態を持って繰り広げられる。

気に入ってしまった。
昨日の凹みは修復され、凸に変わった。

♪来年も 二人でできるといいのにね♪

帰りのドライブで天野さんがこう歌っていた。
そう、来年も上越の会場で開催すると言っていたっけ。
また楽しみが増えた。

2007/05/12(土) 凹みました
上越の尾神岳という山で「ブルーグラス&アコースティックフェスティバル」が開催された。

そこにハービスとの倉井夏樹君とギターの本沢さんが出演されると言うことで、とても楽しみにしていた。
しかし、どう調べてもプログラムがわからない。
誰にも連絡が取れないまま当日になり、しかたがないので、片道40分の道のりを開催時刻に間に合うようにドライブ。

そもそも、ブルーグラスなるものがなんなのか知らないまま、お目当ては倉井君のみだったのだ。

会場に着くと屋外のコンテナ車ステージ。
倉井君たちの出番までは4時間近くある。
山の中腹と言うこともあり、寒かったが我慢して3グループほど聞いた。

知り合いのバンドも出るようだったが、あまりに寒いのでいったん帰宅することにした。
知り合いの音はまた聞く機会があるだろうと思い、断念。
40分かけて帰宅。

夕飯の支度や買い物をし、冬支度をして、40分かけてか会場へ戻った。

すると・・・
なんと・・・
倉井君の車が脇を走って行くではないか・・・・
にこにこ手を振る倉井君・・

聞くと、都合で出演が3つ繰り上がったそうだ。
少し前に終わったと・・
愕然 呆然 唖然

会場で思いがけず、新潟市の旧友にあった。
彼女は慰めてくれながら、初めて聞いた倉井君のハープに感動した話をしてくれた。
そりゃあ、いいに決まっている。
彼女の興奮した話し方で、どんなによかったかが手に取るようにわかる。

かぶりつきのステージを楽しみにしていたが、
せめて旧友に会えたこと、彼女の紹介で新たな音楽仲間、剣道仲間のつながりができたこと。
倉井君に残念だったとメールが送れたこと。
それだけでよしとしよう。

明日はもう一つの知り合いのバンドが出るので、また行こうと思う。リストバンドチケットは2デイパスポートなのだ。

凹んだまま、40分かけて帰路についた。

2007/05/11(金) 500円玉で見られる夢
目の前にある500円玉。

500円で何ができるだろう。
缶コーヒーが4本買える。ソフトクリームなら2つ。
缶ビールと缶ジュース一本ずつ。
ゲームなら5回分。
葉書は10枚。切手は6枚。

公衆電話で話せるのは何分だろう?
電車に乗るならどこまで行かれる?

夢を買うとしたら・・十分すぎる。

500円で見られる夢、1円から積み上げれば500回。

子供の頃のようにわくわくした気持ちで500円を握りしめる。
夢見る夢子…
500円玉の向こうに夢の世界が広がる。

2007/05/10(木) 羽を伸ばす
今夜はゆっくり羽を伸ばしている。
たまには私だけの時間も許されるだろう。

毎日やらなければいけないことが多すぎる。
それでも合間を縫って自分の楽しみを実行しているが、
おもいっきり羽を伸ばしているかというと・・
これでも少しは控えている。

音楽を聴きながら、
好きな映画を観ながら、
知り合いの顔を見に行く。
その合間に調べ物もする。
できることなら、すべてをやり終えてほどほどの時間に眠りにつく。
そんな毎日を過ごせたらいいが、現実には難しい。

しかし・・
私のような人間にはほどほどの羽がちょうどいいのかもしれない。
大きく羽ばたける羽など持たせたら、どこまでも飛んでいってしまいそう。
たまに羽を伸ばすぐらいでいいのだろう・・

2007/05/09(水) 風になる
合唱団で6月、7月の合唱祭で演奏する曲が決まった。

「命が羽ばたくとき」
「千の風になって」
「風になりたい」

意図もせず「風3部作」になった。

風と言えば思い出すのは「風の旋律」

♪光る風に向かって 魚がはねる♪

風は吹きだまったところに新しい空気を吹き込んでくれる。
想いよどんだら風に身を任せるのがいい。
その後には進むべき道が開けるはず。

風になれるとしたらそよ風になりたい。
あちらこちらに優しい風を送り込むのだ。
目には見えなくても、香りを届けるそよ風に・・
前髪を揺らす程度の優しいそよ風に・・

2007/05/08(火) 優しさ
今年初めて「暑い」と思った。
五月なのに・・とためらいつつ会社のエアコンを入れた。
なにせ、今している仕事は窓開け禁止なのである。

製造している品の御触書は・・
地球に優しい。
人に優しい。

それなのに製造している者には全然優しくないのである。

この矛盾に腹が立つものの、大声で抗議できないのが使われている立場の弱いところである。

優しさはたてまえだけでは本物にならない。
真底から優しいとはどういう事なのだろう。

一カ所に優しさを注げば、ほかにゆがみが生じる。
あらゆるところに優しさを注げば、妬み、やっかみの元になる。
あちらにも、こちらにも、そちらにも精一杯の優しさを配るのは無理なのだろうか?

人の中にはいくつもの優しさの小袋があると思う。
大切な人にはその小袋を一つずつそっと渡す。
それが私の表現方法・・

2007/05/07(月) 場所
連休明けは「こんなところに行ってきた」・・
そんな話題に花が咲く。
おみやげのお菓子をいただきながら、休憩タイムの話題は尽きない。

私のが行ってきたところ・・
そこでどんなにすてきな時間を過ごしたかはわかってもらえそうもないので、あえて言わなかった。
わかる人にだけしかわからない。
そんな楽しみもいいものだ。
涙の場所・・
喜びの場所・・
私の心の中でだけ楽しむ。

誰にでもわかってもらえるところは、写真の場所。
普通に理解してもらえる場所。
ネズミの絵が描いてあるクッキーを配りながら、ひとしきり話題に花が咲いた。

2007/05/06(日) GW最後の休み
GW、長期休みの最後の休日。
明日から通常モードになるかと思うと、いささか憂鬱である。

10日間も休みがあったのに、一日一日楽しく過ごしていたのであっという間にすぎてしまった。
結局しなければいけないことは後回し、普段できない、やりたいことを優先し続けた。

一年間のうちそんなときがあってもいいと・・
自分を許すことにする。
夏休み、正月、どの長期休みも主婦は忙しいのだから・・

♪明日は お休みなんだから 遠くにでられると♪

遠くに出かけてきた疲れもとれないまま、明日からは頑張ろうと思う。
次の楽しみを抱いて、頑張ろう。

2007/05/05(土) Birthday
♪気のきいた友達の 笑顔に囲まれて
  サラダもワインもそろえたし
  ・・・・・
  ただ一つだけ 君がいない♪


NSP天野さんの54才の誕生日。
姿は見えなくても、ちゃんと一つ年を重ねていることだろう。

天野さん、お誕生日おめでとうございます

今日は一日N友と過ごすことができた。
同じ喜び、同じ幸せ・・同じ悲しみ。

とても行きたかった場所。
とてもとても聴きたかったバンドのステージ。
いっぺんにかなった今日は2007年5月5日。
天野さんの54才の誕生日の今日、忘れられない日となった。

今日一日新たな巡り逢いもあり、お世話になった皆様、ありがとうございました。

2007/05/04(金) 都心を通ってネズミの海へ
GWに都会に居るのは久しぶりの事である。

ネズミの海に行って来た。
普通に混んでいたが、楽しさも疲れには勝てない。
年かな...
その言葉を頭の中で打ち消す。

♪流れる人並み 避けて通り それでもゴツンとぶつかりながら♪

東京の地名に出会うと、東京生まれの血が郷愁に満ちる。
永代橋、日本橋、箪笥町、鶴巻町、早稲田etc...
そして面影橋。

地名には人それぞれの想いがこもる。
合併で地名が簡略化している昨今、せめて町の地名は残してもらいたいものだ。

写真は永代橋から眺めた風景。
「永代」という言葉と都心の風景そのままのバランスに、何かを感じた。

2007/05/03(木) 墓参りへ
本日から6日まで実家に滞在予定。

途中墓参りに寄り道してきた。
父は何も言わずに静かに眠っている。
よく来たと褒めてくれるか、長のご無沙汰を怒っているか…
その声ももう聞こえない。

霊園には藤の花が艶やかな紫色を誇示しながら、甘い香りを薫らせていた。
新緑の黄緑が目に優しく、高尾の山は春真っ盛りである。

昨年の5月3日は海に沈む夕陽がとても綺麗だったと記憶する。
本日の新潟の夕陽も美しく海に沈んで行ったことだろう。
遥か東京より想いをはせる。

2007/05/02(水) 新しいパソコン
数ヶ月前からパソコンのディスプレイの調子が悪かった。
ハードディスクは問題なかったので、どうにか使っていたが・・
昨日は突然消えたり、しばらくするとついたりを繰り返していた。

もう限界かと思い、本日新しいのを購入。
日記を書いている今は、別のパソコンで書いている。
バックアップをとっていたデーターのエクスポートと初期の設定は自分でやったが、種々のソフトインストールは、夫に任せっぱなしでいる。
今までと同じXPを買ったので、使い方に迷うことはなさそうだ。
最近どうも分厚い取説、読みにくい電子取説は敬遠しがちである。
これではいけないと思うが、本来行き当たりばったりの性格なもので・・と逃げておこう。

今日は八十八夜・・・
天野さんの声が一日中頭の中で響き渡っていた。

♪引き出しの中から あの人の写真 みんな捨ててしまったはずなのに・・♪

今日の大事な行動予定を変更してパソコンを買いに行ったが、変更した予定はどこでクリアーしようか・・。
ゴールデンウィークが終わってから考えることにしよう。
とりあえず新しいパソコンは気持ちがいい!

2007/05/01(火) ハナミズキ満開の中魚沼へ
先日に続いて二度目のエステを受けに魚沼までドライブ。
N友の癒しの手にかかり、リラックス気分でエステを受けてきた。

道中のハナミズキが満開。
先日は桜だったが、今日はハナミズキ。
一週間ちょっとの間に、自然は別の花を咲かせている。
常なら無い自然界の力強さに感動を覚えた。

生活の上でも休むことなく新しいものを花開かせていたい。
たまって物事を濁らせると、感動から縁遠くなってしまう。
自然界の懐に包まれ、教えをこうのだ・・

明日は八十八夜

♪もうすぐ 八十八夜 もうすぐ暖かくなる
  もうすぐ 八十八夜 もうすぐ幸せになる♪


今年も口ずさみながら明日を過ごそう。


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