明日も元気に笑おうね
NSPを想うmimiの個人的日記
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2007/02/28(水) 如月の歌
♪これから僕の うたう歌 君は静かに聴いてくれ

  テレビもラジオもみんな消して 君は静かに聴いてくれ♪


時は動き止まることはない。
何事も変化していき、流動無形は必然の理。

枯れたように見えても根があれば生き続けられる。
再び芽を出す可能性があるものを・・
浮き草にさえ根があるのに、根無し草はどうやって生息するのか・・

大人故に様々な角度から物事が見れてしまう・・
悲しいかな、嘆く前に理解してしまう。
だから心の重石がやけに重く、胸を締め付ける。

示されたゴールへ向かって、遅々として歩を進めるしかないのか…

2007/02/27(火) はいはい人形
東京の風習で、女の子の初節句の折りには人形を送ると言う事がある。
娘の初節句の時、実家の母が送ってくれたはいはい人形。

毎年お雛様と一緒に飾るが、すましこんでいるお雛様と違って何とも言えない愛嬌をかもし出している。

赤ちゃんらしくて可愛らしい・・と私は思うのだが、見ようによっては不細工かもしれない。

このお人形は母と一緒に買いに行った。
陳列されるお雛様に隠れて、目立たずに飾られていたのを覚えている。
「連れてって」とお人形の声を聞いたような気がした。
心惹かれるまま見てみるとこの子がいたのだ。

何も思わず、購入した。
連れて帰らなくっちゃ・・そんな気がしたのだ。

20年たった今この子も20才。
でも相変わらず赤ちゃんで、可愛らしい。
方向を変えて見ると、やはり20才の様にも見える。
ひねた赤ちゃん?
見る私が当時より年を重ねたせいだろうか。

いつまでも可愛らしいままでいたい・・
いつまでも可愛らしいままでいて欲しい・・

2007/02/26(月) 液晶プラズマテレビ
私の部屋にプラズマ液晶テレビ32インチなるものが来た。

買う予定もなかったのに、販売員の熱意に押されて買ったようなものである。

8畳の畳の部屋で今のところ圧倒的な存在感を放っている。
他の家具と何とも不釣り合い。
画面はきれいなのであろうが、鮮やかすぎてクラクラする。
いやはやなんとも・・

まぁ、私はテレビはほとんど見ないので何でもいいのだが・・
映画でも観れば、少しは存在価値が出てくるのであろうか?

何でも小型化している現代に逆行して、テレビと電気マッサージチェアーだけはどんどん大型化していると思ってしまった。
日本の家屋に大型物はあわない気がする。
古い人間でしょうか?

2007/02/25(日) ラストステージ
高校生のハーピスト倉井夏樹君が組んでいるユニット「緋鮒」の旅立ちコンサートに行って来た。

5年間やってきたらしいが、高校を卒業して進路が別れるため今日がラストステージだという。
私にとっては最初で最後のコンサートになった。

ギターとベースでオリジナル曲を演奏する彼らはとても若々しい。
なのに音に情感が溢れている。とても優しい素直な音だ。
3人とも今風の青年なので、「素朴」ではないが心の温かさが音になってほとばしる。
「ラストステージで寂しい」とギターが泣いている。

「子は親の鏡」と言うが、「弟子は師匠の鏡」。
彼らを見ていて、心のしっかりした大きな愛を持つ大人たちが彼らを育んできたのだろうと感じた。
いい子を育てるのはいい大人・・

彼らはMCで「50才になったらまた3人でやりたい」・・と言っていた。
彼らが50才になる時は私は78才。
彼らのステージを見ることが出来るであろうか・・
「50才の僕らをまた見に来て下さい」と言っていたが、心の中で「生きて元気だったらね」と呟いた。
若いと言うことはなんて未来のあることなのだろう。
これから彼らにどのような人生が待っているのか・・
これから扉が開くのだ・・
とても素晴らしい。なんて素晴らしい・・

本当のところ、50才は瞬く間に彼らに訪れる。
かくいう私も18才は、ついこの間のことのように感じるのだから。
人生、何があるかわからないが、50才になっても素直な優しい音を出すミュージシャンであってほしい。

コンサートが終わった時、海に夕陽が沈もうとしていた。
「緋鮒」のラストステージにふさわしいオレンジの大きな太陽が、静かに海に落ちていった。

2007/02/24(土) 明日はお休み
会社や仕事に不満を抱きつつ、何故か毎日がむしゃらに働いてしまう。
引き受けたこと、目の前の私の手を必要としていることがあると、とにかく頑張ってしまう。
おまけに御丁寧に次の段取りなど組んでしまうので、結局抜け出せないで日々身を削っている。

仕事量が落ち着くと週休2日になるが、今月は休みは日曜日だけ。
仕事の疲れが出てきて、疲れがとれないまま月曜を迎える。

♪たいくつな日曜日は 君のお喋り聞きたくて♪

「たいくつ」・・そんな言葉があることも忘れている。
退屈すぎるのは、生きてる意味を見失ってしまうが、
ほどほどの退屈は身体と心の休養になる。

心は忙しく、身体は退屈・・そんな風にうまく事が運ばないだろうか。
ほどほどに忙しく、ほどほどに退屈。
人生なかなか思うようにはならない。

明日の日曜、アマチュアバンドのコンサートに行ってくるつもり。
一日だけの休み、ゆっくり休めばいいものを…
遠出しても興味あることに向かって吸い寄せられてしまう。
そんな性分の私である。

今日久々に小雪が舞い散った。
フワフワ・・ヒラヒラ・・
何とも色気のある舞方であった。

2007/02/23(金) 詩とメロディー
今更気がついたこと。
私が好きだと思う曲は、どれもこれも歌い手が歌詞をはっきりと伝えている。
曲の中の言葉がとても明瞭なのだ。
子音がとても丁寧で、喋る言葉以上にはっきりと歌っている。

音楽は言葉、詩という芸術と、曲という芸術が融合して出来上がっていると教えられた。

心を伝えるために、前に前に言葉を発していく。
メロデイーに乗せて前に前に・・

一言を発する勇気をいつも持ち続けたい。
心を閉ざしてしまったら、その先の道は途絶える。
平然と何でも無いようなふりをして、一言を振り絞る。
曲の力を借りもする。
一言を伝えるために・・

♪もしも地上に涙が消えて 誰の笑顔も永遠ならば

  さすらう人に 行き着く場所が 見つかるはずと あなたは言うの♪


こんな言葉は、曲に乗せてこそ心が伝わる。

2007/02/22(木)
音を楽しむから「音楽」と書くのだろう。

ならば・・
音を愛する時は「音愛」と書くのだろうか。

好きを越えて愛して止まない音が、耳を伝って全身いっぱいに広がる。
まわりの空気が揺れる・・
ベールで覆われる・・
音の世界にひたりきる・・
訪れる音の波・・
命の音が聞こえる・・
木の命の音が・・

すてきな音に今夜は乾杯。

2007/02/21(水) ホットヨーグルト
歯医者の待合室にあった医療関係の雑誌に「ホットヨーグルト」なるものの記事が載っていた。

「ホットヨーグルト」と「小顔シール」の二つの記事を真剣に読んできたのだが、NSPと言えば・・やっぱりヨーグルトについて・・

プレーンヨーグルトに水と蜂蜜を入れ、温めて飲むのだ。
温めることにより、乳酸菌が倍増してお腹の中に善玉菌が増えるのだそうだ。そして冷たいものより吸収率がよいとか。
お腹の中に善玉菌が増えれば、毒素排出で自然とおなかまわりがすっきりするらしい・・

菌を制するものダイエットを制する
嘘か誠か・・効果は如何ばかりか・・
とりあえずやってみなければわからないので、小顔シール共々、昨夜より始めている。
いつの日か良い結果報告ができることを期待しよう。

♪ヨーグルトの隣に この気持ち並べておけたら 安心だけど
  いつかは腐ってもしかたないけどあと少し もう少しだけ♪


若い頃の容姿を冷凍保存しておけたのなら、小顔シールもホットヨーグルトも必要ないのに…
しかし、容姿以上にすてきな気持ちこそ冷凍保存しておきたい。
寂しくなったら少しずつ解凍して味わうのだ…

2007/02/20(火) お日様力強く
今日の日射しはとても力強かった。
空気は冷たいが、お日様がお日様らしく輝き、遠くの山も陽を浴びて雪の反射でキラキラしていた。

夕方の茜空は日の力強さの黄昏へのプレゼント。
淡いオレンジと紫のコントラストがとても美しかった。

昨年は来る日も来る日も雪。
日の力強さを感じた時「もうこれで雪も終わるか」と、とても嬉しかった。

今年は逆に「もうこれで雪は見られないかも」と思ってしまう身勝手さ・・苦笑してしまう。

♪もいちどだけでも あなたにもたれて 雪でも見たい夜♪

雪の夜のせつない日は「雪のララバイ」が歌いたくなる。
ちょっとハミングで…
一昨年の雪の夜、この日記の題名を「明日も元気に笑おうね」に決めた。

♪明日からは 明日からは また元気に笑おうね♪

もしあの夜雪が降っていなかったらここの題名は別な名前だったかもしれない。
そう思えば、雪がもたらしてくれたものはとても大きい。

2007/02/19(月) 間違い
今日は訳のわからない事書きます。
どうにもこうにもすっきりしないので、公開日記にあらざる事ですが、つぶやきます。

人の間違いを指摘するのは難しい・・
知らない人ならば尚更のこと。

見て見ぬふりが得策か。
さらりと間違いを訂正している人もいるが、どうも気がついていないよう・・

知らん顔していればいいのだが、ご本人の経歴が本当ならば指摘した方がいいような気もする。

字の間違いは誰にでもある。言葉にしてしまえば字の間違いはわからない。
しかし、それほどの思い入れがあるのなら、間違って欲しくない。
ステージに立つ人なら尚更のこと。

「う」は大切なのだ・・
「飛べ」ではニュアンスが違う・・

やっぱり黙っていよう。
全然知らない人なのだもの。私のフィールドではないし。

と、思っては見るものの、やっぱりすっきりしない…

♪愛は心に書いた落書きさ
  いつまでも心にへばりついて 僕の心をさみしくさせる
  さようなら・・♪

2007/02/18(日) ステージは心のハーモニー
私が所属する合唱団のオリジナルコンサートまで1ヶ月を切った。
本日照明、音響の打ち合わせがあった。

当日照明、音響をお手伝いして下さる方を探していたのだが、なにぶんにも資金不足のため、ボランティアで手伝って下さる方を探していた。
それがなかなかいない…
多少でも知識と経験がなければ、なかなか首を縦に振ってはくれないのだ。

音楽好きが集まっている某所の掲示板で宣伝をお願いしたところ、掲示板管理人さんのご好意で書き込みに許可を頂いた。
コンサートの宣伝とボランティアのお願い…

励ましのお便りも頂いた。
そして嬉しいことに、2名の方が手伝ってもよいと名乗り出て下さったのだ。
面識もない私の呼びかけに答えて下さる。しかもボランティアで・・こんな嬉しいことがあるだろうか。

♪世界中でめぐり逢いは すべてを越えめぐり逢いは  僕たち みんなに喜びをくれる♪

今日のこの喜びも、大元をたどればNSPが繋いでくれている。
NSPがずっと好きでいてよかった。
自分だけの楽しみから、仲間との共有の楽しみ、それがさらに発展しNSPを知らない人達へまでも喜びをもたらす。
大きく枝を広げて行く物事の展開に感動を覚える。

今回のコンサートは決して合唱の発表会だけではない。
ステージに関わる全ての人で生み出すハーモニー。
そんな心のハーモニーのステージになることであろう。

2007/02/17(土) 見上げれば雲か
土曜の夜はネットラジオを楽しみにしているのだが、今日はサーバーの調子が悪いらしく、停止のまま。
なんとも残念。

久しぶりにNSPを真剣に聴いている。

♪立ち止まる時 思い出すのは
  愛しい人の 笑顔じゃないか
  空を見上げて・・・ 見上げれば雲か♪


私のフェバリットソング「見あげれば雲か」・・
歌詞の一語一語が心に響く。
この曲全体に流れる「無常」の理に人というものを教えられる。
色々なことを考えていると、想いは心に収まりきらず溢れ出てしまう。

溢れすぎた想いは空を見上げて風に流そう・・
空を見上げて星に託そう・・

そしてまた足下に引きずる影を見つめ直すのだ。

涙を武器にしない。
そう心に再度言い聞かせる。

聞き込めば聞き込むほど、無常観を教えられる。
大切な、とても大切な一曲…

2007/02/16(金) 忘れる
風炎(フェーン)
作詩・作曲 : さだまさし
一雨過ぎてついぞ桜と別れたばかり
黄砂朧に 吹き抜く風炎の風模様
花の色は ゆらゆら移りゆく
胸は しくしく痛みます
名も無い川に 花びら敷き詰めて
夢の名残の花筏
さよなら 君

ふたとせ前の あの日も風炎の遅い春
君と重ねた 寸分違わぬ恋の色
あはれあはれ ほろほろ思い出は
胸に ひりひり刻みます
たった一度の 恋なら尚更に
時の狭間に 埋めましょか
さよなら 夢

君の声も 君の指も 君の唇も 君の瞳も
君のぬくもりも 君の笑顔も
いつか忘れて しまうかしら



ネットラジオで耳にした曲に一瞬固まる。
好きな曲だったのに、しばらく曲名が思い出せなかった・・
最近「思い出せない」事が多くて困る。
しばらくすると思い出すのが、まだせめてもの救い。

そのうち・・
全てを忘れてしまう時が来るのだろうか…
死は怖くないが、「忘れてしまう」事が何よりも怖い…

2007/02/15(木) 高砂
母の雛人形の一つ「高砂」
昔は雛人形の他に、物語にまつわる人形も飾ったらしい。

この写真の「高砂」の話しはよく知らないが、謡曲に詳しい方ならご存じのことだろう。

この人形を見るたび思い出す言葉がある。
「おまえ百まで、俺九十九まで 共に白髪の生えるまで・・」

以前は夫婦間の事だけだと思っていたが、最近はもう少し考えが広くなった。
大切な仲間はみんな「共に白髪の生えるまで・・」だ。
・・すでに白髪が生え始めているから、微妙な言い回しだが。

そして自分はみんなよりちょっと早く逝きたい。
そんなエゴも人間らしくていい。

ほどほどなところまで・・
元気で・・
おいてきぼりは、いやだよ…

今日は春から冬に逆戻り。
出番のなかった「雪」が、忘れないでと言っているかのように、外は雪です。

2007/02/14(水)
バレンタインデーの今日。
心浮き立つ日でもあり、私には悲しい忘れられない日。

親友の命日…
一昨年の2月14日、空へ昇っていった…

写真の中の彼女が、私に笑いかけている。
何か言いたげね。

彼女と、色々な夢のことを語り合った。
行きたい場所、やりたいこと、見たいもの。
お互い多くのしがらみがあったので、夢を現実にするには時間がかかる。
彼女はその時間を待つ間もなく、本当に夢の世界へ行ってしまった。

娘のお節句に頂いた「夢」と名の付いている博多人形。
彼女はボーイッシュな面立ちだったが、酔っぱらって夢を語った時の表情が何となく似ている‥

♪あなたの微笑みは もう 遥か雲の上に♪

2007/02/13(火) 娘のお雛様
昨日雛人形を飾った。
我が家には、母、私、娘の3世代の雛人形がいる。
これから少しずつ見て頂こうと思う。

始めに・・
娘の雛人形。
主役の娘は今は家を離れているが、そんなことはお構いなしの人形好きの母である。
昭和62年生まれのお雛様。
当時大きな人形が流行りだったが、中でも小さめの親王飾りにした。
こだわったのは面立ちと着物の柄。
古典的すぎず、現代的すぎず・・
着物の柄は「雲枠に菊」。古典柄の中では高貴な柄だ。

買いに行った時、小さな娘をだっこして人形町の問屋のはしご。
くたびれ果てた上に、娘のおニューの帽子をどこかに忘れてしまった・・
それでも気に入ったものが買えた満足感があった。

今年出しながらしげしげと眺めてみると、着物の色もかなり落ち着いてきたようだ。
お雛様の御髪にも少し乱れが・・
もう20年たったのだ。少しは乱れてくることだろう。

何と年月のたつのが早いことか。
ぼやぼやしていられない。
今やるべき事は今やらないと、あっという間にまた20年過ぎてしまう。
やりたい事はいっぱいある。
行きたい所もいっぱいある。
焦りと、現実の生活の狭間で地団駄踏んでいる私がいる。
焦ってもしょうがないと、思ってはみるが・・
思い続ければ願いは叶う。そう、きっと叶うだろう。

2007/02/12(月) バレンタインによせて思うこと
巷ではバレンタインのチョコレート売り場に、老若に関わらず女性達が群がっている。

昔は「好きと言えない人に、好きという気持ちを伝える」・・
そんな手段の一つだったと思う。
とてもドキドキして、タイミングを見計らい、隠し持っていたものをそっと差し出す。

今ではお世話になったあの人に・・ありがとうの気持ちを。
友情の証として。
欲しいと言うから仕方なく?
義理チョコ、だちチョコ、本命チョコそんな風に使い分けられているようだ。

売り場でもあれこれ迷っている人、安いものを束で抱え込んでいる人。
それぞれの心の内が読めるようで、眺めているとなかなかおもしろい。

本当の愛はチョコレートになど託せないと今は分かる。
無償の愛こそ、真実の全て。
「愛」という大きな心は人に押しつけるものじゃない・・
それは感じ取ってもらうもの。
「愛」にお返しはいらない。

♪ギター弾いていると 君が半分暗くなる 夕陽を浴びて♪

愛に溢れる風景・・
とてもステキだ。

2007/02/11(日) ピンクの薔薇
テーブルの上に薔薇の鉢植えがある。

ピンクの薔薇が一輪咲いた。

とても小さな可愛い姿…

可憐で、心もとなさそうで、
それでも凛としっかり咲いて・・

そんな姿に見入ってしまう・・

こんな風に咲きたいと、願ってしまう。

2007/02/10(土) 行きたいところ
「行ってみたいところだらけで困る」と、掲示板に書いた。

外国では
プリンスエドワード島の赤い道、スペインバルセロナ、ウィーン、ピラミッド、万里の長城、アメリカマディソン郡

日本では
あちらこちら・・
特に今は、九州、四国、山口、ラジヲデイズ、 相模のランシェット、十和田湖、新潟黒埼(近々行く予定だけど)

どこにでも簡単に行ける現代、行こうと思えばすぐにでも行けるところばかり。
宇宙に行くわけではないのだ。

でも、私にはどこも皆遠い…
「第一優先を守る」と決めてからは、どこも遠くなってしまった。
それが結果的に、必ず叶える一番の近道と気がついた。
長い目でみる・・
行き急ぎすぎない・・
いつでも心に言い聞かせる。

♪束縛されない 時間を食べて 時計の針を忘れてしまおう
  街の人と バスに乗り込み 本当の風を感じるさ♪

2007/02/09(金) 喜びまた一つ
一日のうちに一つ嬉しいことがあると、それが何日分もの埋め合わせになる。

朝にいい音を聞くと、一日その音が耳に鳴り響いて心地よい。

人はとても小さなはかない存在。
いつでも自分の足下の不安定さにとまどいながら、しっかり立てるように試行錯誤している。

喜びの陽の光がそそぐたび足下の地盤はかたまり、
不安の雨が降るたび地盤はゆるんでいく。

そんなことを繰り返しながら、どうにかこうにか日常をこなしていくのだ。
笑える日が続けばそれが喜びとなるのなら、一つの嬉しいことを積み重ねていこう。

♪遠くの方ばかり 過去のことばかりより
  今のこのひとときを 大切にしよう♪


小さな喜びを一つ一つ積み重ね、それを大切にする・・
毎日を笑って過ごすために・・

2007/02/08(木) 音楽って素晴らしい2
合唱団コンサートで照明、音響を手伝って下さる方を探していた。
しかもボランティアで・・

地元のフォークソング系の掲示板で要請したところ、手伝ってもいいという方が2名名乗り出て下さった。
手伝えないが、応援しているとメッセージを下さった方もいる・・

本来なら面識もない私の要請に、ボランティアで手伝ってもいいと言って下さるはずがない・・

しかし、ここは音楽を愛する仲間同士。
フォークが好き。
それだけで通じ合えるのだ。

♪目と目とが合って・・
   感じあって
たったそれだけのことさ♪

2007/02/07(水) 音楽ってすばらしい
音楽ってなんて素晴らしいのだろう。

簡単なコード進行の曲も、メロディーが美しく、心に訴えかける詞であれば後はアレンジ次第。

純粋なフォークかと思っていたが、ロックの様に聞こえる…
曲が泣いている…
歌い手の声のせいか、感情の入り方か…

全然別の曲を聴いているかのよう。

♪やけに真っ白な雪がフワフワ 真っ裸の木を凍えさせ
  ・・・・
  さようなら さようなら♪


音楽はアレンジャーの手によって色も形も変わっていく。
音楽にはそんな柔軟さがある。

しかし人は・・
柔軟さは必要だがアレンジャーの手によって変わっていくようではちょっと困る。
誰の手にかかっても変わらない自分をしっかり作り上げていくことが大切・・だと思う。

2007/02/06(火) 鰻重
ハーモニカ関係の諸事情で、にっき書く時間が無くなりました。

わりと近くのお店「香円」というところの鰻重の画像で日記代わり。
ウナギの頭付き。
すごーく香ばしくて美味しいです。

2007/02/05(月) 新潟市名物 イタリアン
昨日行った新潟新発田市にある、大手スーパーで懐かしいお店を見つけた。
そこの名物「イタリアン」・・です。

新潟下越地方の方ならご存じだと思う。
結構昔からあり、ある意味郷愁を誘うからだ…

初めて食べた時は、「これは何だ?????」という感じ。

名前はイタリアン。
味は焼きそば・・・焼きそばにしちゃ麺が太い。
もやしが入っていて、ソース味で、ミートソースがかかっていて、チーズと紅ショウガがのっている・・

美味しいのか、そうでもないかは好みもあるだろう。
しかし、何故かたまに食べたくなる。
高田に越してきてからはこのお店がないため<とんとごぶさただった。
何年かぶりに見かけると、{食べなくちゃ!」と言う衝動に駆られる。

不思議なファーストフード・・
新潟名物「イタリアン」。
機会があったら是非一度ご賞味あれ。

2007/02/04(日) 高校生のハーピスト
高田からはるばる新潟市を越え、新発田という街まで行ってきた。
「倉井夏樹君」という高校生のハーモニカコンサートを聴くために・・

会場は空手道場
玄関先で靴を脱ぎ、会場にあがる。
演奏者もスリッパである。
降りたブラインドは少しくたびれていて、暗幕ならぬ黄色のカーテンが閉じられている。
でも、機材は本格的。
客層は中年の紳士淑女が多い。
パイプ椅子の一番前列に広げられたシートには、小さな子が足を伸ばして数人座っている。
奥には空手道場らしく神棚がしつらえている。

ここでどんな演奏が始まるのか期待と不安があった。

フォークグループはおじさんギタリスト二人を従えた、可愛らしい中学生の女の子。
しっかりした音程で、とても伸びのある声である。
おじさんの一人はお父様と言うことで、アットホームな温かさに溢れている。
行く途中に多数見た「白鳥」を歌ったオリジナル曲が心に残る。

そして本命の「倉井夏樹君」。
素人の耳にもはっきりわかる、確かな実力のハーモニカ奏法。
若者らしい素直な、温かい、明るい音。
「オーバーザレインボー」で彼の若さがわかり、
「像列車は行く」で彼の実力がわかり、
「I love you」で彼の人柄を知る。
ハーモニカは演奏者の心がよく出る楽器である。

新潟にこんなに素晴らしいハーモニカ奏者がいたとは・・
今まで知らなかった・・
これからの彼の成長を見守り、応援していこうと思う。

音が素晴らしければ、そのまわりの環境なんて何も関係なくなる。
その場に音のニュアンスだけが漂い、部屋の様子がまったく見えなくなった時間だった。

2007/02/03(土) 節分によせて
本日節分

柊に鰯の頭を刺し、玄関に魔よけとして飾る
・・猫が寄ってくるため、最近はやらなくなった。

豆まき
・・以前は煎った大豆をまいていたが、掃除が大変なため最近は殻付き落花生をまく。
それも一部屋に二こづつ。まいたら即回収。

恵方巻き
・・子供の頃はこの週間はなかった。西方の習慣と聞いていたが、昨今あちらこちらで「太巻きがぶり」をやっているようだ。

子供が大きくなると、行事は形ばかりになる。
それでもやらないより、やった方がいい。
今年の我が家の豆まきは、息子が低い声で
「鬼は外」「福は内」
と、ぼそぼそ言いながら落花生を各部屋に投げ込んだ。
私はその後ろからチョコチョコついていって、回収する役である。
「豆まきやろう」と、せがむ母に付き合ってくれているのかな?

今年の恵方は北北西。
どのように決められているのかよく知らないが、NSPファンとしては北北東だったら嬉しいのに。

♪叶わぬ夢ばかり 追いかけてばかりより
  今のこの一時を 大切にしよう
  今日の風 今日の風 北北東の風♪


今のこの時はとても大切。
しかし、叶わぬ夢も願い続ければ必ず叶う。
今までの経験でそう信じている。
夢を追いかけている限り、走り続けられる。
この詞を書いた時天野さんはまだまだ若かった。
今ならどんな風に書くのだろう・・
それこそ叶わぬ夢だ…

2007/02/02(金) 「雪景色」を聴きながら
雪景色の中に何かを見ようと心を飛ばす。
雪は幻想を見せる。

雪の一粒一粒に想いをこめる。

落ちては溶ける。
また溶ける。
溶ける。

いつしか溶けていたはずの雪が重なり降り積もってゆく…
次の陽の光に当たって溶けるまで、止むことなく降り積もる。

夜窓の外に降る雪を見つめ続ける。

今夜のBGMはTigaの「雪景色」

♪窓の外には雪が舞い 君からの手紙見つめていた   ・・・・
  泣かないで 僕はそばにいるよ その両手が届くほどに♪


ハラハラと降る雪にハーモニカの音が優しく響く…

2007/02/01(木) 如月の雪
1月は最小積雪量を更新したらしいが、今日2月に入り少し雪らしい雪が降った。

あまりに雪が降らず、雪祭りのため、かき集めた雪をまいているらしい。
雪国の因果か・・
昨年は降りすぎて除雪に手間取り、祭り開催が懸念された。
今年は降らなすぎて雪をばらまいているとは・・

自然界、人の思惑通りには運ばない。
人間の結果を恐れない行動への怒りの声か・・

友人のプログに
「いきすぎて 初めてわかる ちょうどいい」
こんな文句が書かれてあった。
何故最初から「ちょうどいい」具合がわからないのだろう。
私もそんな一人。
突っ走って、突き当たって、初めて「ほどほどの具合」を知る。

何でも経験してみなければ、わからないということなのか・・
まだ修行段階の我が身なのでしょう。

帰宅してから少しだけ家の前を除雪した。
昨年の除雪、除雪に明け暮れた日を思い返せば、少しぐらいの除雪は冬の風情と思い、楽しんだ。

♪茶店を出ると 雪景色 白い絨毯 一足一足♪

今年は雪が降る風情を味わえそうである。
傘地蔵の気分でちょっと一枚。


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