明日も元気に笑おうね
NSPを想うmimiの個人的日記
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2007/11/30(金) 霜月の終わりに思う
西向く侍の晦日である。
明日からは今年の締めくくりにはいるのだ・・としみじみと思う。

今年はまだやり残していることがあるような気がしてならない。
どこか間が抜けている…

とても充実しているのに、間が抜けている…

♪どんな幸せを 幸せと呼ぶのか
  夜の星々に 答えを探すよ・・探すよ♪


人は贅沢な生き物だ。
次から次へと叶わぬ望みを重ねて行く。
いつか・・と期待しながら。

夕方白鳥を見に行った池・・
もう10分早く行けたら良かったのだが・・・

2007/11/29(木) 法隆寺 in 斑鳩の里
観光はほとんど無い奈良の旅であったが、最後に法隆寺を見ることができた。

斑鳩の里に建つ、日本最古の木造建造物。
教科書に出てくる壁画、仏像の数々・・・
圧巻であった。

奈良時代の人々の魂に触れたような気がした。

柿食えば 鐘が鳴る鳴り 法隆寺  正岡子規

この句は本当は「東大寺」でくくられていたらしいが、語呂が悪いと言うことで、「法隆寺」になったらしい。
しかし、正岡子規が奈良時代の心に触れながら読んだことは間違いがない。

奈良時代はどこか異国の匂いがする。
「いかるが」という言葉ですでに異国の異次元にたたずんでいる気になってしまう。
それが奈良の魅力なのだろう。

法隆寺の中門に構える阿吽像・・・
数多くの阿吽像を見ているが、歴史の重さをしょっているこの阿吽像は迫力が違った…

通る者の心を見透かすように睨みおろしている。
何が許され、何が許されないのだろうか…

♪空を仰いで 大きく仰いで
  リズムもよろしく ステップ踏んで♪


青く澄み渡る斑鳩の空を仰ぎながら、阿吽像のご機嫌を気にしつつも知らんぷりで通った・・・私であった。

2007/11/28(水) 春日大社の子宝の樹
奈良旅行の際に、大急ぎで春日大社を拝観して歩いた。
リハーサルに遅れそうだったので、本当に大急ぎで・・

名物の鹿達は、せんべいをねだって、売り場の前から動こうとしない。
鹿もなかなか考えているな・・と感心してしまった。

歩いていくと・・
大きな楠が奉られている。
その向かいには石が奉られている。
この樹と石のセットで「子宝に恵まれる」という願掛けらしい。
樹の中程には男性のシンボルを思わせるような・・・・
石はまるで女性のシンボルそのもの・・・・
見ていてこちらが恥ずかしくなってしまうような・・と思うのは考えすぎであろうか?

ガイドの方が「願掛けが必要な方はさわって下さい」と仰ったが、
すでに「子宝に恵まれる」などという言葉には縁が無くなってしまった。
これから子宝に恵まれるなどとは全く無理なのだ。
そんな歳になってしまったなぁ・・・
と、あらためて今の自分を知ったような気がする。

黙っていても、叫んでいても、今のこの時間を生きていることを大切にしよう。
一生にこの時間は今しかないのだから。

♪今のこの一時を 大切にしよう・・♪

2007/11/27(火) 法善寺横町の水掛不動様
先日宿泊した大阪のホテルは、法善寺、水掛不動様の近くだった。

朝一人で出かけてみた。

細い小路が歌に出てくる「法善寺横町」
小路を入っていくと、とてもこじんまりとした法善寺があった。
小さくても人々に愛されている事がよくわかる。

法善寺と向かい合って「水掛不動様」が奉られていた。
不動様も、前に座るお地蔵様も緑のコケにびっしりと覆われている。
人々が毎日水をかけている証拠である。

さすがに人々のたくさんの願いを聞いているだけあって、
カメラを向けるとたくさんのあちらの方々が見えた。
「写真を撮らせて下さい」と声に出して深々とお願いしてみると・・・
少しの間、あちらの方々はどいてくれた。

最近の私はこの現象を真摯に受け止めることにしている。

その後私も不動様とお地蔵様に水をかけ、
お願い事をしてきた。
ここでお願いすることは「成就」・・・

写真はお地蔵様に水をかけているところであるが・・
後から丁寧なお参りをしている方のやり方を見ると、
ひしゃくですくった水をパシャッと放り投げるようにかけるようである。

そこで私も改めてやり直した。

とても生活に根付いた不動様とお地蔵様。
そのコケの一つ一つに、人々の思いが込められているのだろう。

私のお願いを聞き届けてくれたかのように、不動様に光が集まってきた。

2007/11/26(月) 久しぶりに・・
時は瞬く間に過去になる。

一昨日、昨日、この2日間は夢か幻かのよう。
一年以上も前から「奈良、奈良」と騒いでいたが、終わってしまった。

こうやって時間は過ぎていってしまうのだ。

仕事帰りに久しぶりの夕焼けを見た。

あぁ ほんとに久しぶりの 夕焼けがあかあかと・・・♪

少しでも明るいうちに・・・と急ぎ足になる。
穏やかな夕陽はほんとに久しぶりだった。

2007/11/25(日) 合唱コンクール
奈良での一番の目的は、コンクールに新潟代表として参加することだ。

ただひたすら、指揮者の意のままに鳴り響く楽器になることに専念する。
アルトとしての役割を努めるように・・

結果は二の次である。
指揮者の想いを聴衆に届けるのが団員としての努め。
指揮者に操られる恍惚な感覚。
このマゾ的感覚が一極に集中した時にこそ聴衆に想いが伝わる。

私たちのできばえはどうだったのであろうか・・
常に何か悔いが残るのもライブの微妙な楽しみでもある。


会場に足を運んでくれた友に、感謝の思いでいっぱいである。
一生懸命シャッターを押し、録画してくれている姿が、ステージ上からよく見えた。
その姿がとても嬉しく、我が身の幸せを思わずにはいられない。

どこで会っても私はいつも同じ私・・
どこで会ってもあなたもいつものあなた・・

♪他愛のないことでも 嬉しい時があるね♪

そんなことがとても嬉しい。

2007/11/24(土) 日本の歌声祭典 in 奈良
西の空にぽっかりと浮かぶ満月に見送られて、早朝の高田を出発した。

向かうは奈良。

車中から朝焼けを見た。
朝陽が静かに注がれる。
ほんとにすがすがしく、一日の幸せを暗示しているかのよう・・
朝陽と夕陽は一見ほとんど同じなのに、見る者の気持ちで違って見えることに気づく。

奈良に着くと、春日大社を駆け足でまわり、鹿にせんべいを食べさせ、いざリハーサルへ。

今日の本当の目的は650人の大合唱に参加することだ。

大合唱のの中の一曲「Happy Xmas」
言わずと知れたジョン・レノンの曲である。

♪平和を願い 自由を望む人・・
  ・・・・
  あなたの微笑みは もう 遙か雲の上に♪


650人で歌う8部合唱のHappy Xmasは空の上に届いただろうか…
こんなに多くの人でステージに立っても、ステージの上では自分の声しか聞こえない。
生の声の厚いハーモニーは聴衆にしか届かない。

一人一人が「平和」を望んで、しっかりと歩かなければ力にならないのだと教えられる。

大勢の力も一人一人の土台の上に築き上げられていくのだろう。

今日のお多くの人の願いが世界へ広まり、「平和」への道を踏み固めることを願ってやまない。

2007/11/23(金) 感謝の日
今日は「勤労感謝の日」

一言だけ・・・
この年になって思う。

勤労できる幸せに感謝したい。

健康で、大変ながらも笑いながら仕事が出来ることに感謝しよう。

楽しい日々が送れることに感謝しよう。

2007/11/22(木) 楓の赤は炎の色
山間では積雪が続いている。

上越高田も霙混じりの雨が降り続いた・・・
時折辺りを白に染め、私たちを脅かす。

一昨年前の大雪の年も11月中頃から雪の匂いがし始めたと記憶する。

♪今年最初の雪が降る こっくりこっくり始めましょ

  あの夜と同じよに♪


先週の日曜日に写した楓の鮮やかな赤の写真。
載せる暇なく雪の話に変わってしまった。
新潟と長野の県境で見たこの楓・・・
昨日今日は雪で紅白に染まっていることだろう。

赤と言うより炎の色・・
冬を迎える前の精一杯の熱い思いを私に届けてくれた楓。
しっかりと受け止めることが出来て良かった・・・

2007/11/21(水) 初雪
とうとう街場も一瞬白いものが舞い降りた・・・

霙とはいえ、はっきり白く、はらはらと舞い降りた・・・

♪夏は暑かったなって思ってる間に
  たいくつな秋はもうとっくに過ぎて
  いつの間にか僕の部屋にも 冬が忍び足で入ってきそう♪


昼にお日様が顔を出したのもつかの間、すぐに冷たい雨が強く降り出した。
夕方の早い時間でも真っ暗・・・

つまらない。
私の一日の楽しみの夕方の時間は、暗くてはつまらない。
あと一ヶ月近くますます夕方は暗くなる。
つまらないな…

2007/11/20(火) もうそろそろ・・・
♪もうそろそろ お昼寝の季節♪

冬は太古の遺伝子が眠りを誘う・・・
身体にしみこんだ遺伝子レベルが、眠気を誘う・・・

こたつは魔物です。
私の生活時間を大幅に狂わせます。

外は雨風が強そう。
冷え込んできました。
いろいろ心配事が増える今日この頃です。

2007/11/19(月) ハーモニカ伝染中
嬉しい電話を頂いた。
先日の「歌声喫茶」に居たお客様からだった。

「mimiさんのハーモニカ聞いて、ハーモニカやってみたいのですけど、どんなのを買えばいいんですか?」・・・と。

私のつたない音でも、それを聞いてやってみたいとおっしゃってくれる・・・
なんて嬉しいことなのだろう。

ギター伴奏付きだったので、少しいい感じに聞こえたのかもしれない。


ハーモニカの音は、郷愁と微妙な心の揺れが響く。
その音で人格の端々をかいま見ることが出来ると言ってもいいかもしれない。

私の音はどのように響いているのだろうか・・・
私の心をどんな響きにのせてくれているのだろう・・・

自分の音は自分にはわからない。
人の琴線に触れるような優しげな音であればよいと思うが、
それはどうなのでしょう。
迷いに震えるような音かもしれない…

♪これから僕の歌う唄 君は静かに聞いてくれ
  テレビもラジオも みんな消して 君は静かに聞いてくれ♪

2007/11/18(日) 雪マーク
テレビ画面の不吉な雪だるま・・・
それは雪が降る印。

新潟高田に住んでいる以上、多かれ少なかれ必ず降る雪には覚悟している。
しかし・・・
まだ秋を感じ始めたばかり。
少し早くないですか?

昨日は抜けるような青空で、ドライブしていてとても気持ちが良かった。
無料の足湯温泉にのんびり浸かり、気持ちの良い休日を楽しんでいたのだ。
周りは少し肌寒かったが、足下からポカポカしてくると身体の芯が温まってくる。

足湯温泉・・・
ぼんやり考え事をするにはもってこいなのだ。

♪ぼんやり想いにふけるのは 僕の事じゃないと言いたげに♪

ぼんやりと想いにふける時・・・
頭の中を巡るのは脱日常。そこは精霊に囲まれた林の中・・・

2007/11/17(土) まったくもぉ
娘の履歴書書きにつきあって、時間が無くなりました。

今日書きたいことは明日にします。

しかし・・
ほんとにパソコンって便利です。
遠く離れた娘とスカイプで会話しながら、映像も見られて、
おまけに文字チャットを利用して文の添削。
だめだし、書き直しが即座に出来るのです。

あーだこーだという娘につきあって疲れました…

履歴書ぐらい自分で書け!です。
もう大人なんだからね。
今の時代の履歴書って、自己PRや志望動機がとっても面倒です。

2007/11/16(金) ポケットにハーモニカ
歌声喫茶で突然ハーモニカをやることになった。

会が始まる前に、ギターと合わせながら遊びで吹いていたら評判が良く、最後の〆はハーモニカでと言うことになったのだ。

曲目は「サウンド・オブ・サイレンス」
数人の方がギター伴奏をつけてくれて、
とても気持ちが良かった。

何よりも、こんなつたない私のハーモニカの音を聞き
「ハーモニカっていいな」
と、思ってくれた人がいることがことが何よりも嬉しい。

これこそ「ポケットにハーモニカ」の心意気である。

2007/11/15(木) 無限のエネルギーで引き合う
人と人との出会いのきっかけになれるとは、とても嬉しいことだ。

♪めぐり めぐり生まれ来る 無限のエネルギー♪

星に無限のエネルギーがあるように、
人と人との間にも引き合う無限のエネルギーがあるようだ。
一見バラバラな存在のように見え、実は少しずつ引き合っている。
そこに少しのきっかけを作るポイントでいられることが、
それが存在価値ならば、
惜しみない力を注ぎ続けたい。

無償の愛とはそういうもの。

2007/11/14(水) あまりに嬉しくて涙
「mimi待ち族」・・なんて素敵な言葉なのだろう。

HANANCHIネットラジオで流れてきた言葉・・
はなに感謝。
私が来るまで待っていてくれた皆さんに感謝。

待っていたよ・・・と言ってくれるその優しさが心にしみいる。

待っていてくれたと知った瞬間の喜び、絆をより一層深める。
ほんとにありがと。

2007/11/13(火) 桜の木に自分を見る
近所の高田公園の桜の葉が、見事に赤く色づいていた。

車から降りる暇がなかったので、写真に撮れなかったのが残念である。


春にはピンクの淡い色で色気をかもしだしていた桜の花・・
夏にはしっかりと緑に色づいた葉を茂らせ・・・
秋には艶めく赤に変わった・・
そして冬が来れば茶色の木だけが残る。

人生の中で人それぞれに見せ場があるように、
桜の木にも季節毎の見せ場があるようだ。


ふと、桜に自分を重ね合わせてみた…
茶色の木が残る前の紅葉の様でありたいと、
そう願う私です。

2007/11/12(月) 今も青春
歌を歌う時、言葉の持つ意味を大切に歌っている。
作詞者の心の語り部になれるように・・

しかし…
どうしてもわからない時もある。

♪僕は呼びかけはしない 遠く過ぎ去るものに
  ・・・・
  見るがいい 黒い水が 抱き込むように 流れてく
  少女よ 泣くのはおやめ
  風も木も川も土も みんなみんな 戯れの口笛を吹く♪

    「さらば青春」 作詞 小椋佳

昨夜からこの歌詞の真の意味に悩んでいる。
青春は清流ではなく、いろいろ悩みのある濁った水・・と言いたいのであろうか?
青春はそんなにピカピカしたまぶしいものではない・・そんなむなしさを歌っているのだろうか?

深読みしすぎだろうか?


年を重ねれば外見の衰えはどうしようもない。

♪頭の白髪が増えるのを 気にする時が来るだろな♪

そんな時が来ても、目の前に広がるキラキラした夢がある限り青春は終わらないと思う。
だから私は、今も青春!
外見は若くても、青春を楽しんでいない若者だっているのに、なんと幸せなことか・・

夢見る夢子は、まだまだ青春。
誇りを持ってそう言える。

2007/11/11(日) 枯れかけて、尚艶めく
毎月恒例の魚沼までのドライブ

春から見続けてきた景色は、とうとう赤や黄色に変わった。
サロン裏の田んぼはもう来春までお休み・・
これから冬を迎え、景色は白一色に変わる時がくる。
これが新潟の四季なのだ。


♪病葉 風にこそがれて 寂しい枯れ木に成り下がり♪

桜の木に数枚残った葉に虫食いのあとが・・
これが自然の美しさと、見つめてしまう。

自然の美とは、
何に媚びることなくあるがままにありながら、それでもなお艶めいている。

ほとんどの葉は枯れ落ちているのに、
最後の力を振り絞って枝にしがみついている一枚の葉こそけなげで愛おしい。

鮮やかな色は終わっても、微妙な色を取り混ぜた赤の自信に恐れ入る。

この一枚の葉のように・・・
けなげで、誇らしく、自然の艶を持ち続けたいものだ。


昨晩見た星は、地上の憂いを吸い取って今夜は雨雲の上で休んでいるようだ。

2007/11/10(土) 満点の空から星が降る
昨日、「星が見えない」とナーバスになっていたが・・
神様がこんな私に今夜はとぴきりのプレゼントをくれた。

星ふるさと里、上越清里村。
本当に星が降るような夜空・・・
少し離れた海際は雲が厚く、雷すら光っているのに・・

あまりの素晴らしい星空に、心は一時銀河の彼方へ飛ぶ。

東の空にダイヤの如く輝くスバル。
観測史上初めてと言われる、ホースズ彗星の怪しい光。
秋の象徴、ペガスス座。その雄々しい形。
水瓶座の少年の持つ水瓶からこぼれる水を飲む、南の魚のフォーマルハウト。
生け贄のアンドロメダはなまめかしく横たわる。

夏の名残の大三角形は天の川に絡み、
ベガとアルタイルはまだ離れたままでいる。
天の川を飛び交う白鳥座のくちばしアルビレオ。
その青とオレンジの二重星は新潟の象徴。

その中を時折流れ星が落ちていく…



寒さも忘れ、説明に聴き入る・・・
下界の細々した憂いは星空の中に吸い込まれたようだ。

写真は白鳥座のくちばしの二重星。
青とオレンジの光です。

2007/11/09(金) 星が見えない
夜に空を見上げる・・

今夜は月がないのはわかっている。
それでも星が見えないかと見上げてみる。

雲に覆われ、一つの輝きすら見えない。

♪あー 星も見えない夜に 別れ話は辛すぎるぜ♪

星々は人間界の想いなど我知らずと、いつでも空で輝いているのだろう。
雲の采配一つで輝きを与えられたり、遮断されたり・・

週末・・
星が見えるのを楽しみに待っているが、こちらの期待はことごとく打ち砕かれる。

「そんなものさ」とあきらめる勇気もなく、次の週末を待ちわびる滑稽な人間である。


明日も雨になるらしい・・・

2007/11/08(木)
人それぞれに道が用意されている。
自分で模索して道を切り開く人もいるだろうが、
私の場合は目の前にひかれていく道を、信じて歩いている。

たとえ自分の思うような道ではなくとも、
与えられた道を
それが唯一の信ずるべき道として辿っていく。

何に手招きされてか・・
誰に道を閉じられてか・・

それでも目の前に道が出来る。

2007/11/07(水) Happy Birthday&漂う
今日は友の誕生日。
たくさんのお祝いの言葉が寄せられていた。
お互い40代を残すところ数年になった。
大人を理解しながら、子どもを楽しむ我等第二の青春に乾杯!

♪バースディカード 祝いの電話 みんなからもらう
  寂しがり屋 いたずら好きな あの子が今は
  ??才になるよ おめでとうを言おう 大人の仲間入り♪



楽しかった時間は瞬く間に過去のものになっていく。
期待感に想いを寄せるうちはとても楽しく、
過ぎてしまうと、空蝉の如く・・
もう暫く漂わせて。
いろいろな想いが落ち着くところに落ち着くまで漂わせて…

2007/11/06(火) 書きたいことは多々あれど
書きたいことはたくさんあるけれど、
時間がありません。

無理は禁物・・

書きたいこと、温めておきます。

2007/11/05(月) 写真
写真のアップをどうしようか迷った。

何度見直しても、いい写真に思われる。
私たち以外の方も、とても楽しそう。

思い切ってアップしてみた。
それでも少し心配。

見た方、幸せな気持ちになってくれたら嬉しいのだが・・

2007/11/04(日) 岩原NSPオフ会 2
楽しい時間はすぐに終わりを迎える。
余韻をひきずったまま朝を迎え、その時には素敵な時間は過去のものになっている。

それでも朝に仲間の寝ぼけ顔を見たり、素顔に会えるのは親しみがわくものだ。
お泊まりの良さがそこにはある。

帰るためにホテルのロビーに集まる面々は、もう昨日の「初めてあった方」ではない。
同じ素敵な時間を共有しあった仲間なのだから・・

集合写真の笑顔に皆の気持ちが表れている。
硬い表情の人はいない。
皆にこやかな笑顔・・・
疲れているのに、どの顔も笑顔。
この世知辛い世の中で、なんて素敵なことなのだろう。

ホテルを去り、お昼の会場へ。
さらに仲間も加わり、ますます離れがたくなる。
会話も弾むが、それでもさよならの時間はやってくる。

円陣を組み手をつなぎ、バンザイ!!

岩原に集った仲間、
参加できなくても、見守り心を送ってくれた仲間にバンザイ!!

2007/11/03(土) 岩原NSPオフ会
新潟の岩原でNSPのオフ会があった。
参加者それぞれのパフォーマンスは聴くのも、見るのも楽しい。

まずは主催者であるかなさんに感謝の気持ちを・・
かなさんを支える、なこさん、e-coさんに感謝の気持ちを・・
物事、参加するだけなら気楽で楽しいばかりだが、それを一から作り上げていくと言うことは、とても大変で気を遣うことなのだ。

今回は初めてお会いする方も、
顔は合わせたことはあるが、お話しするのは初めてというかたも、
気心しれたいつものメンバーもいた。

皆が同じ音楽が好き。
こんな最強の理があるだろうか。
誰の演奏にも耳を傾け、心からの拍手を送る。
なんて素敵なことなのだろう。
そこにはステージ上の人を知るも知らぬもという事は関係なくなる。
一人一人がとても温かい。

愛で包まれたCスタジオは、笑いと熱気の絶えない空間になった。
この日のために練習を重ねてきた方々の演奏は、とても心に響き、温かさを惜しみなく与えてくれる。

素敵な・・
とても素敵な時間を過ごした。

♪目と目があって 感じあって たったそれだけのことで・・・♪

2007/11/02(金) 反省
今夜やるべき事がたくさんあったはず・・・

明日のために早めに寝るはず・・・

なのに、今夜は一人というこの状況に甘んじて、
暫く会ってない方にお手紙を書いたり、あれこれ音楽を聞いたり、徘徊したり・・・

明日を控え気分はかなり若返っているが、
身体はそうはいかないと、もっと認識しなくてはいけない・・・

困ったものだ・・・
これじゃあ、娘や息子と同じ・・・

まぁ、同じでもいいか。
二人とも、もう親がお手本を見せる年ではなくなってしまったからね。

「まったくmimiは!」と呆れられているのもいい。

2007/11/01(木) 霜月・・夕暮れ時は早すぎる
とうとう11月になってしまった。
未だに一日の大半を半袖で過ごしている私には、どうもピンと来ない言葉である。

霜月とは言うが、昨今霜はめっきり見なくなった。
どこもかしこも、アスファルトばかり。
子どもの頃、畑にくっきりと立つ霜柱の見事さに見とれていたものだ。

日暮れもあまりに早い。
何もかも早々見えなくなってしまう。
公園のオレンジの電灯ばかりがやけにまぶしく、こうこうとあたりを照らしている。

♪どうやら通りの灯りもついて 星が出てきたかしら

  ・・・・
  少女は夢を抱いて おとぎの国へと旅に出る♪


遠くに見える明かりに向かって、夢見る夢子は夢を見る…


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