明日も元気に笑おうね
NSPを想うmimiの個人的日記
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2006年12月
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2006/12/31(日) 2006年によせて
今年はあまりに特別な年・・

この広い世の中の中で、私を見つけてくれてありがとう。

私を知ってくれてありがとう。

みなさんを見せてくれてありがとう。

1人1人の方と会話できる喜び・・

少しのきっかけで どんどん膨らむ想い出の場面

真珠の粒のように上品に、ふっくらと丸く

虹色の影を落として私の心で転がる。

共に過ごした2006年を静かになだめて

新たな年に入ってゆく。

笑いも涙もみなさんと共に・・

2006/12/30(土) 大掃除をしながら・・・
大掃除終了。
普段子供達が大きくなってしまったことを寂しく思っているが、
今日のような大掃除の日はとても助かる。
夫も含め4人で手分けしてやれば、4日かかっていたものも1日で終わる。
息子がいやがりもせず2カ所のトイレ掃除をしてくれた。
息子を誉めるより「上手に育てたなぁ」と自分を誉めたくなる。
・・・実に自分勝手な母である。


掃除をしながらHANANCHIネットラジオを聴いていた。
この1年が色々蘇る。

♪離れないように いついつまでも 
  確かな今の 時を連れて♪


めぐり逢った全ての方達への感謝の気持ちを抱きしめ、来年へ向かって歩いていこう。

2006/12/29(金) 突然の行動
迷っているならやったほうがいい。
やらないなら、きっぱり諦める。

実はHANANCHIネットラジオに、暮れのご挨拶メッセージを送ろうとずっと考えていた。
お礼の気持ちを込めて下手くそハーモニカでもいれてと・・
ところが落ち着いて録音する時間もないまま今日になってしまった。
ほとんど諦めていたが・・・

やっぱり1年の締めくくりがすっきりしない。
感謝の気持ちは今年中にお伝えしないと・・
と思い急いでマイクに向かって喋り始めて録音した。

突然送ったにもかかわらず、ちゃんとキャッチして放送に載せてくれたHANANCHIのはなに感謝。

迷っているなら前に進んだほうがいいのだ・・

今日は一日雪・・

♪粉雪風に踊れよ 夜通し窓をたたけよ
  おみやげ抱えて< 突然あなたが訪ねてくるかしら


「雪の夜は大切な人達の心に遊びに行ける」と語ってくれた友人の言葉が心に染みる・・

2006/12/28(木) 碧き空は永遠に・・そして雲
めまぐるしく変わる天気に空の七変化を見た。

朝、東の空が茜色に染まっていた。
空だけ見れば夕陽かとも思えるが、東の空だけ茜色。

夜、雨がいつの間にか霙にそして雪に変わっていた。
昨年の今頃は雪の除雪に四苦八苦していたが、今年は降ったと言うほどの雪はまだ降っていない。

今から思えば・・雪が見せてくれたもの、それがこの1年だったのかもしれない…

そして何とも言えず昼の青空が素晴らしかった。
澄んだ碧の中で目に飛び込んできた白い雲。

1年の締めくくりに見せてくれたのか?
この1年を思い起こせと言わんばかりの空…
今日の空に今年であった方達の笑顔を見たような気がした。

♪短すぎる人生でも 君のために残しておいたから
  遠い記憶たどるたび
  僕たちはいつかぼんやりしている幸せを思う♪

2006/12/27(水) 時代遅れ…
夕食後娘とカラオケに行って来た。
娘とのカラオケはまったく気楽なもので、お互いの歌なんて聴いていない。
順番にいれる曲を探す、歌う、また探すのくりかえしである。

帰りの時間も近ずき、私がコブクロの「ここにしか咲かない花」をコーラスしようと娘に持ちかけたら、知らないという。
うっそー!

「私ってナウイ?」と言ってしまってから言葉の古さに気がついた。
しかし娘いわく、「第2流行語」・・
娘の作った言葉だそうだ。
古いものが、また新しい感覚で流行り出すこと。


年月を経て新しい時代に生まれ変わると、また受け入れられるようになるということはよくある。
それはそのものが本当に力を持っている証拠・・
ものの本質を見るような気がする。

流行はくり返すが、少しずつ違う。
時代の色にそって少し変わっているのだ。

人として、まったく変わらずにいるのがいいのか…
時代にそって少しは変わるのがいいのか…
本質を見失わないように生きる、そのことが大切で難しい。

2006/12/26(火) 近そうで遠い星々
昨夜のクリスマスは降ってきそうな星空だったのに、今夜は雨・・

星は手が届きそうなのに、果てしもなく遠いところにある。
あまりに遠くて、私の感覚からは測ることが出来ない。
それでも・・
星空を見上げる、その美しさに手を伸ばしたくなる・・
そんな仕草は慣れ親しんだこと。

近そうで遠い星々…

空の高さも同じ。
どこまで行けば空に辿り着くのか・・
毎日見上げているのに、限りを見たことがない

♪空で逢おうよ
  僕のそばで何を想うの 僕のそばで何を微笑んでいるの♪


CHIKANCHIネットラジオで「空で逢おうよ」を聴きながら・・

2006/12/25(月) Silent Night
昨夜の密やかなクリスマスパーティー。
もう華やかなデコレーションケーキは必要なくなった・・
ノンアルコールのシャンパンは、ジュースと言うにはあまりに芳醇な香りで気分を酔わせる。

キャンドルの揺らめきは幻想的で、誰の笑顔も美しく見せる・・

聖なる日には、自分の存在の確かさを与えてくれる人々への感謝を捧げたい。
私の慈愛を持ってこたえたい。

ありがとうございます・・
皆さんが大好きです・・

今夜は降りそそぐような星空です。
お見せしたいくらい・・

2006/12/24(日) Merry Christmas
クリスマスツリーの下にプレゼントを置いておく。
そんな楽しみがなくなった我が家・・

それでもクリスマスは心がおどる。

キャンドルを灯してケーキとシャンパン・・
それだけで十分だ。

♪君が腕をふるうディナー キャンドルだけで
  声を弾ませて笑うと 灯りも揺れてた♪


若い頃はクリスマスに家にいたことはなかった。
いつも友達や彼氏と過ごしていたような気がする。
オシャレしてすてきな一日を楽しんでいたが…
今思うと家族に寂しい想いをさせていたかもしれない。
今年の我が家は家族が揃っている。
家では皆バラバラなことをやっているが、それでも揃っている。
皆健康で、やりたいことに満ち溢れ・・
それ以外何も望むものはない。

クリスマスイブの今宵・・
世界の誰もが、幸せに包まれて眠りにつくことが出来ればいい・・
誰にでもその権利がある。

そんな気持ちを込めてハーモニカを吹きました。
声の部屋にアップしてあるので、よろしかったら…
お耳汚しかもしれませんがお立ち寄り下さい。
http://1st.geocities.yahoo.co.jp/gl/m351207i/view

2006/12/23(土) フェルト製のお手製の壁掛けツリー
娘が1才の時作ったフェルト製のツリー。
娘は何でもいたずらして口に入れる時期だったので、小さく、クリスマスらしく、手の届かないところに飾れる物・・
そう思いながら作った。

近所にも子育て仲間ができ、家庭にいる心地よさを味わい始めた時期でもある。
このツリーも公園仲間に教えてもらった物だ。
ぴかぴかのビーズに、小さなリースに、クマさんに・・
一針、一針気持ちを込めながら作った。

今から思うととてもゆったりと時間が流れていた。
それまで働いて、残業もして家庭にいる楽しさを知らずに過ごしていたが、子育てという、ゆったりした時間を与えられたこと・・
今でも私の糧になっている。
今は若い頃以上に忙しく突っ走っているが、そんな時期なのだろう。
いずれまたゆったりと時間が流れる時が来たら、今を懐かしく思い出すに違いない。

♪僕もきっと自分の歳を 数える時が来るだろな
  頭の白髪が増えるのを 気にする時が来るだろな♪


そんな時が来るまで、しばらくは突っ走っていようと思う…


長野でN友2人とランチをして、カラオケでNSPを歌ってきた。
気兼ねなくNSPが歌えるのは、N友と一緒の時だけ・・
前回私の歯痛で会えなかった友・・
今日会えてよかった。初めてだけど、初めてじゃない。
やっぱりそんな間柄ね。
2週間ぶりの友・・
何回会っても嬉しいね。気兼ねのない間柄、これからも続けていこうね。

クリスマスを前にまた想い出が増えた。
とても幸せです。

2006/12/22(金) 木製クリスマスツリー
木製の板に穴が空いていて、自由にデコレーションできるようになっている。
可愛らしさに惹かれた。

狭いアパート暮らしだった頃は、あちらこちらにこんな可愛らしいものを飾った。
狭い部屋中クリスマス一色・・
クリスマス間近になるとキーボードでクリスマスソングを弾き、
賛美歌を歌ったりしたものだ。

最近はキーボードの前に座る時間も、捻出しなければならなくなっている。
そのおかげで「ポケットにハーモニカ」となったので、新しい音との出会いと・・いいように考えよう。


衛星放送の番組「日本のフォークロック大全集」で、なんとNSPがリクエスト曲第1位になった。

♪田舎の堤防 夕暮れ時に ぼんやりベンチに座るのか♪

NSPファンにとって何よりものクリスマスプレゼントだ。
NSP関連ではない番組で1位になると言うことは、ファンの集結魂を見たような気がする。

なくなって欲しくないもの、いなくなって欲しくない人・・
それでも時の流れの中で、変わらぬものなんて何もない。
歳を追うごとに、その普遍の定理を落ち着いて受け止められるようになって来た。
変化を素直に受け入れると、そこに新たな出会いが待っていることも確信するようになった。
その出会いも永遠ではないが、確かに私の心の中に宝物としてしまわれてゆく。
心の中の宝箱は満杯になることはないのだから…

2006/12/21(木) 木目込みの壁掛け
吉祥寺に住んでいた頃の友人のお手製・・
木目込みの壁掛けである。

15年前、新潟に越してきた年のクリスマスにプレゼントして頂いた。
東京にいた頃は彼女とクリスマスパーティー、忘年会と一緒に楽しく遊んでいたのに、その年のクリスマスは離ればなれ・・
少し寂しい時に送られてきたこの壁掛けは、新天地で暮らす私の心をとても温めてくれた。

今でも大切にこの時期になると壁に飾る。
今でも彼女の笑顔を壁掛けのむこうに見ることが出来る。

心のこもった物とは長い年月が過ぎても、変わらずに光を放つ物だ。

♪あー 君はご自慢のお手製のシャツ着て
  風にのっかり 嬉しそう♪


手芸も料理も上手だった彼女にはたくさんのことを教えてもらった。
「にんじんのマリネ」今では私の得意料理の一つだが、これも彼女から教えてもらったのだ。

クリスマスに灯すキャンドルの揺らめきは、いつも彼女の笑顔を映し出す。
大切な大切な友人・・
吉祥寺へ行くことはなかなかできないが、通りかかるたび当時の私の足跡を探る。
共に笑い合った友人の足跡も探る。

2006/12/20(水) イヤーズプレート
ロイヤルコペンハーゲンのイヤーズプレート。
私の大切な一品である。

年代は2000年。
21世紀の幕開けであり、今住んでいる家を建て替えた年でもある。
記念にその年のクリスマスに買い求めた。

家の建て替えとはいえ高額の買い物にとまどったが、
借金しても生活は成り立っていくものだと我ながら感心する。

日常の生活の中では家の存在はほとんど忘れているが、
人が安定した生活を送るために、家とは必要不可欠な物。

♪君には帰る 場所がある♪

家族の誰もが安心して帰ってこられるように、家を守るのが勤めと思っている。
それが何よりも第一優先。

しかし・・
それは自分の自由とのかねあいのバランスをとるのが難しい。

自分の羽ばたきたがっている羽をなだめて
家の守り役として深い深呼吸をひとつしよう。

改築したこの家は、6回目のクリスマスを迎える。

2006/12/19(火) ドアリース
クリスマスまでの今週一週間、私のお気に入りの我が家のクリスマスグッズを紹介していこうと思う。

ドアリース。
布地で作られた中国の物だ。
とても温かい感じがする。
ドアにかけるよりは部屋の中に飾るべき物かもしれないが、
朝早い牛乳屋さん、新聞屋さん、寒い中郵便を届けてくれる郵便屋さん、そんな方達・・
我が家の玄関に立ち止まって下さる方に、せめても温かい気持ちを届けたくて数年前からこれにしている。

今まで色々なリースを作ってきた。
時間に余裕があった頃は、山に枝を採りに行ったり、松ぼっくりを拾ってきたり、リース素材を集めたものだ。
最近はそんな時間がないのが寂しい・・

♪仕事も波に乗り お金だって貯めたけど
  ただ一つだけ 君がいない♪


あまりの忙しさに、愛する物が離れていくのに気がつかないようでは困る。
子供らとリース素材を集めた頃…
決して忘れないようにしよう。
古くなったので近年は飾っていないが、クリスマスの飾りをすると必ず目に止めて、当時を思い出すことにしている。

2006/12/18(月) サンタクロースはお買い物
子供の頃この時期になると祖母から必ず電話がかかってきたものだ。
「クリスマスに何送る?」
手袋や洋服、本などをねだった記憶がある。
最後に送ってもらったのは、当時流行っていたロンドンマフラー。
青と白のストライプ、房が長く、長い丈のものだ。
今でも形見にとってあるが、今してもおかしくないかもしれない。
祖母の姿が懐かしい。

子供が小さい頃はサンタクロースの真似をして、見つからずにこっそりプレゼントを用意したものだ。

今年の我が家のサンタクロースは息子に携帯電話を用意した。
でたばかりの最新機種。
機能の多さにサンタクロースもビックリだ。
値段にもビックリ!
娘がサンタクロースにお願いしたものは数万円するデザインソフト。
即却下されたが・・・
私はスカートをもう袋の中に入れてある。

さてさて、サンタクロースの袋の中にあとどんなものが入るのか・・

写真のぬいぐるみは、子供が小さい頃夫が買ってきたものである。
このぬいぐるみを出すと、当時の可愛らしい笑顔が目に浮かぶ。

少女から脱した娘。
私よりはるかに背の高い息子。
そんな二人に毎年欠かさず母が用意するもの・・お菓子入りの長靴。
たとえ誰に笑われようと、今年もこれだけは用意するのだ。

2006/12/17(日) その立場にならなければわからいこと
今日一日いくつのことをこなしただろう。

それもDVDを観ながら、PCに向かいながら、音楽聴きながら、食べながら、飲みながら・・・
その間にハーモニカを吹きながら、ということまで入っている。

おかげでだいぶ処理できた。

しかし、ここのところ痛烈に感じていることがある。
以前のようにてきぱきと、効率よく物事を処理できない…
しているつもりでも、結果的に無駄な動作が多いのだ。

若い頃、中年の人達の仕事をみて、「無駄な動きが多いな」と思ったものだ。
とうとう自分もその年になってしまった・・
同じことをしている自分に呆れかえる。

なんでもその立場になってみなければわからない。
外から眺めて、自分の尺度で物事を計ってはいけないのだ。
年々人間が丸くなると感じるのは、
多くの経験からその立場をおもんぱかることができるようになるからなのだろう。

♪何が大切で 宝物だというのか
  夜の煌めきに 答えを探すよ♪


人に優しくありたい…
一の境遇や立場を理解できる人でありたい…
笑顔を惜しみなく与えられる人になりたい…
怒りは行動のエネルギーに変えて浄化させよう…
許せる人間になろう…

無駄な行動も、そんなことを気づかせてくれる。
と言うことは、まんざら無駄でもないと言うことなのか?

2006/12/16(土) 渋谷公会堂
たった今、とある友人の日記で知ったこと。
渋谷公会堂が改築され名称が変わったとか・・

C.C.Lemonホール(旧渋谷公会堂)

東京の情報に疎いため、今の今まで知らなかった。

初めて渋公に行ったのは小学校5年生だったと記憶する。
テレビの公開番組で、キャンディーズがデビューしたばかりの新人だった。
その頃はスーちゃんがセンターだったのだ。

その後何回かコンサート、芝居等観に行った。

そしてNSPの渋公コンサート。
それが最後になるとは思いもしなかったコンサート。
行かなかったのが悔やまれてならないコンサート。
せめてDVDで観られてよかった。

そんな渋谷公会堂。
思い起こすと色々想い出が詰まっている。

その渋谷公会堂が名称を変えたとは!
しかもオシャレに横文字とは!

ふっと気分が吹っ切れた気がした。
楽しかった想い出も、
切なすぎる悲しみも、
もう過ぎたことなのだ。

♪歌は世につれ 人は誰でも
  過ぎていった昨日に すがりついてる 
  いつでも いつでも♪


「渋谷公会堂」
この名前を心の宝箱にしまい込む時が来たようだ。

こうやって一つの終わりを迎え、しっかりと決別を認識するのだろう。
そして新たな日々に向かって歩み出すのだ。

2006/12/15(金) 漁り火がみたい
暗さの中で目をこらす

一点の漁り火見えぬかと目をこらす

全てを隠す暗闇の安堵

全てを隠す暗闇の不安

打ち寄せる波の隙間に滑り込む

漁り火までたどり着けるように

波が運んでくれるだろう

♪たとえ夜がどんなに 深くてもいいさ
  ・・・・
  もっともっと 楽しいこと探そう
  もっともっと おもしろいこと探そう♪

2006/12/14(木) 霜柱をもう一度
今年も残すところ2週間と少しになった。

なのにまだ秋の気配・・
子供の頃ざくざくと踏みつけた霜柱がとても懐かしい。
コンクリートの道路に霜柱は立たない。
やわらかな土にしか立たないのだ。
気温も霜柱が立つほど寒くない。

季節はほどほどの気温が過ごしやすくていいのだが、
自分がイメージしている季節と違うと、やけに不安になる。

今朝のニュースで言っていた。
「40年後には南極の氷が溶けて無くなる」と・・

地球の温暖化、今や深刻な問題である。

このことは別の日にもっと詳しく書くこととしよう。

本日も多忙だったため、ゆっくり書きたいことを書く暇がない。
とりあえずこの辺で・・・

2006/12/13(水) めぐり逢い
今日は合唱団の忘年会。

指揮者の先生が「めぐり逢い」についてお話しして下さった。
実はNSP仲間だけではなく、今所属している合唱団に入ったのも「めぐり逢い」を感じている。

今日は時間がないため、詳しくはまた後日書くことにしよう。

余興でハーモニカの2重奏をしてきた。
一人でも楽しいが、二人で合わせれば倍の音、ハーモニーが生まれる。

一人より二人。二人より三人。
これこそ「めぐり逢い」の原点。
ひとりぽっちではめぐり逢えない。

♪すべてを越えて めぐり逢いは
  僕たち みんなに 喜びをくれる

2006/12/12(火) 可愛らしいハーモニカ
とても可愛らしいハーモニカを頂いた。
4ホールズだが、ちゃんとC長の音階になっている。

あまりの可愛らしさに、見れば見るほど目尻が下がってしまう。
何曲か吹いてみた。
この可愛らしさはポップな曲があうようだ。
「聖者の行進」「ドレミの歌」がとてもいい感じに吹ける。

このハーモニカを頂いた友の心に触れ、手の中の小さなハーモニカがとても温かい。
ハーモニカを見て私を思い出してくれるなんて、何て嬉しいことなのだろう。
心と心が通い合う瞬間とはなんてすばらしいのだろう。

今度会える時・・
いつか分からないけど、また会える時・・
この可愛らしいハーモニカでなにか一曲吹いて聴かせるね。

その時を楽しみに、もっと練習しよう。
先が見えない楽しみも、またいいものだ。

2006/12/11(月) 懐かしすぎる音
ある音源を頂いた。
あまりの懐かしさに気分はフィードバック・・

昨日「70年代をもう一度」に触れてきたばかりだというのに、
まさに、この音こそ私の70年代。

NSPは過去のものではない。
今も一緒に歩んでいるつもりである。
しかし、この音は70年代でストップしている。
深夜放送に耳を傾けていたあの頃に気分が戻る。

朝方5時の空気の匂いを思いだした・・

想い出に埋没する気はないが、この音と共に忘れていた記憶の一片、一片が蘇る。

折しも昨日大石吾郎さんに会ったばかり・・

今日は支離滅裂な文であるが、
私の中では青春まっただ中の頃の記憶が、次から次へと湧いてきているので・・
何を書いていいのやら

♪今夜は静かに 眠ろう♪

2006/12/10(日) NSPファンの集い
NSPファンの集いに行って来た。
今回は大好きだったコッキーポップの再現とのことで、ことさら胸が躍った。
コッキーポップこそ私の青春と言ってもいい・・

第2の青春と宣言している今、またパーソナリティーの大石吾郎さんのトークでコッキーが目の前で繰り広げられたのだ。

昔と違うのは、3人も私も老けたこと・・
そして天野さんの姿がない・・
でも、確かにステージ上には天野さんがいた。姿はなくてもちゃんとそこにいた・・

懐かしい70年代。
確かに懐かしいが、やはりあの頃はもう戻ってこないと感じてしまう。
70年代を懐かしむ21世紀の今の私たち。
想い出は想い出として・・
共通の想い出として・・
皆が胸に抱きしめながら今の時をを共にしている。

♪叶わぬ夢ばかり 追いかけてばかりより
  今のこの一時を大切にしよう♪


今のこの瞬間もどんどん想い出に変わっていってしまう。
そんな刹那を大人になった私たちは知っている。
だから・・
一目でも顔を合わせ、言葉を交わした仲間を大切にしていきたい。
想い出を共有できる仲間は一人でも多く・・
これからどんどん増えていくであろう想い出を分かち合うために、胸にしっかりと刻み込んでおこう。

2006/12/09(土) 東京にて
東京の娘のPC からの書き込み。

明日のNSPファンの集いに参加するため今日から東京入りしている。
途中駅で娘と母と待ち合わせをし、食事をして来た。
かつては歩き慣れた街も、久しぶりに歩くとまるでお上りさん状態である。
今の時期街はクリスマスカラー一色に染まっている。
田舎者宜しく娘に写真を撮ってもらった。
電車に乗るのもとても久しぶりである。


♪ビルとビルの隙間をぬってる 緑の電車に乗って・・・
・・・
この山手線みたいだね♪


久しぶりに乗る電車はなぜかとても物珍しく、一つ一つの中吊り広告も読み入ってしまった。
車移動重視の地方型人間になってしまったとしみじみ感じた。
それが今の私なのだと納得する。

駅で待ち合わせをした娘の横顔は少し大人びたように見えた。
おもわず
「お嬢さんお一人ですか?」
と、声をかけた。
娘がビックリするのを面白がっているどうしようもない母である。
久々に母娘三代でウィンドーショッピングをして歩いた。
娘が手元を離れてからウィンドーショッピングをすることは無かったので、楽しい時間を過ごせた。

一人でのうのうと楽しんでいるであろう息子を気にかけながら、
今夜は娘との一時を楽しもうと思う。

2006/12/08(金) 日記
日記形式ブログにはコメント機能がついているものが多い。
私のこの日記も「コメントできないの?」と聞いて下さる方もいる。

日記を書き始めた1年前、自分のためだけに書いていた。
だからコメント機能のない日記を選んだ。
まさか今のようにたくさんの方が読んで下さるとは・・
夢にも思っていなかったのだ。

でも・・
これからもコメントのないまま日記を書いていこうと思う。
読まなければ・・
書かなければ・・
返信しなければ・・
そんな束縛をお互いしたくないから・・

コメントのあるブログはそれなりにいい。
私も楽しんで書き込ませてもらっている。

私のこの日記は、私の生活と言うより心の内を書いていることが多い。
本日のmimiの頭の中、心の中と言うところだろうか・・
だから、それに対してのコメントはいらない。
共感、反発、それぞれに感じて頂ければ十分です。

私が日記を書くために、パソコンに向かっていることを見逃してくれている家族にも感謝!

今の時期1年で一番昼が短い・・
夜が長いのはしっとりしていいのだが、
そろっと夕陽が恋しくなってきた。
夕陽の中をねぐらに帰ってくる白鳥も見たい。
仕事が終わる頃には真っ暗。
しばらく夕陽を見ていない・・
夕陽を浴びられる時期はもう少し先のこと。
それまで夜の闇を手探りで進む。

♪君が半分暗くなる 夕陽を浴びて♪

2006/12/07(木) 祝!・・感謝をこめて
今日12月7日は私の誕生日・・
そして掲示板を始めて1周年・・

とてもたくさんの方々からお祝いのメッセージを頂いた。
そしてHANANCHIネットラジオでは私の好きな曲をたくさん流してくれている。

こんなに温かな気持のプレゼントは今までにもらったことがない。

このすてきな時間と想いの塊、どうやって保存しておこう・・
目に見えないもの・・
手で触れられないもの・・
なのに確かに私の心の中に有るもの・・

昨年鍵はかけないと決めた想い出の宝箱に、ひとつ、ひとつ大切にしまっておくのがいい。

宝箱が温かな気持で満たされていく。
悲しみだらけの冷たかった宝箱が…
とても温かなものに変わっていく。

今ここで日記を書いているのは私一人だが、
まわりに確かにみなさんの存在を感じている。
見守られている喜びを何と表現したらいいのだろう。

言葉では表せないほどの感謝でいっぱいです。

昨年のこの日、NSPの「Birtheday」を聴くのはとても堪えた。
しかし、今年は穏やかな気持で聴ける。

♪ただ一つだけ君がいない
  Happy Birtheday to you♪


いえいえ、君も君もいるBirthedayです。

みなさん、本当にありがとうございました。
涙ものです。

2006/12/06(水) 1年たって・・
日記を毎日更新すると決めた日から、1年たったら何が見えるのか楽しみにしていた。

45才、人生の折り返しの1年だった。
今までの人生をくぎりとし、新たに歩み出した1年だったと思う。
これが自分と思っていた強がり、がむしゃら面は、少し薄らいだように思える。
人前でも泣けるようになった。
ホントは寂しがり・・
前に歩むために支えの棒が必要・・
そんな弱い部分を素直に認められるようになった。
暴走癖は相変わらず。
これぐらいは大目に見よう。

この1年、オープンをモットーに写真も公開してきたが、おかげで顔も覚えて頂いた。
オフ会で話しかけて頂けるのはとても嬉しい。

明日からまた新たな1年に歩み出す。
これから先どんなことが待っているのか…
自分のありようで、まわりも変わってくる。
居心地のいい場所を作ってくれる、まわりの方への感謝を忘れずにいたい。

♪ぼくもきっと 自分の歳を数える時がくるだろな 

  頭の白髪が増えるのを 気にする時が来るだろな♪


白髪が増えるのを気にする時に、第2の青春が待っているとは・・
若い頃誰が想像しただろう。
自分の歳を数えるのはもうやめた。
何歳でもいいのだ。青春の中にいることが大切なのだから。

2006/12/05(火) 1周年記念日
昨年の12月5日にこの日記を書き始めた。
娘の萌が誕生日プレゼントとして、この日記と掲示板「見上げれば雲か」(現夕陽を浴びて)を作ってくれたのだ。

オープンに先駆け日記を書き始めたのが12月5日。
最初の頃数回休んだが、ほとんどの日更新してきた。

初めは日記ならぬ月記ぐらいかと思っていたが、今では日々の一部である。

改めて読み返してみると、昨年は今日も雪だったようだ。
天野さんへの想いの詩で始まっている。

この1年、多くの仲間との語らいの中でしっかりNSPをみつめることができた。
悲しい想いは浄化したように感じられる。
同じものを愛する人達とのめぐり逢いは、何物にも代え難い。

そしてこの掲示板から派生した、別の枝先にあった今まで知らなかった音楽の世界。
それぞれの世界がとても心地よく、踏みこまずにいられない世界。

その日の私の気分をあらわすウサギアイコンまでも気にしてくれる、優しい方々に囲まれてmimiは幸せです。

あの日以来、宝箱に鍵はかけないと決めた。
いつでも取り出して眺められるようにした、オープンな宝箱。

天野さんの声に閉じこめた思い出は、もうそのままにしておく。
今はNSPを通して目の前にあなたがいる。
あなたも、あなたも、いる。
そのことが今はとても大事・・

みなさん、「mimi日記」におつきあいいただいてありがとうごさいました。
今後もよろしくお願い致します。

2006/12/04(月) あめゆじゅ
昨日に引き続き、まだ雨、みぞれ、雪が降っている。

こんな日に決まって思い出す詩、
宮沢賢治 「永訣の朝」である。

・・あめゆじゅとてちてけんじゃ・・

高校生の頃、この詩の朗読が認められ、今は懐かしきオープンリールにレコーディングしたことがある。
あちらこちらの学校に配られたはずであるが、あの音源は今はどこにあるのだろう。
「あめゆじゅ」を肌で実感している今なら、当時よりもっと情景を思い浮かべて読めるかもしれない。
機会があったら録音してみようかと思う。

昨日出かけたついでに撮った、荒れた日本海。
とても寒く、雨雪はつめたかったが、しばし見入ってしまった。
穏やかな凪いだ海もいいが、荒れた海もまたいい。
色々な姿を見せてくれる自然の力に、魅せられる。
荒れた海の中に想いを畳み込む。

自然の力の前にいる、小さな自分に微笑みを与え励まそう。

♪時々海を見たくなるのは みんな海から生まれてきたからさ

この海からみんな生まれてきたのだ・・

2006/12/03(日) 初雪
とうとう初雪が降った。
これを見ればもう秋にしがみついていられない。
冬・・と観念しなければ。

♪夏は暑かったなって思ってる間に
 退屈な秋は もう とっくにすぎて
 いつの間にか僕の部屋にも
冬が忍び足で入ってきそう♪


冬になったばかりなのに「春はもうすぐ」と歌う天野さんの気持ちが、ここに来てからよくわかる。
冬は一足飛びに過ぎていかないかと思う。
もうすでに春待ち気分である。

すべてのものに存在理由があるはずだ。
雪を降らせる存在理由も確かにある。
雪の下で温かく眠る動植物には雪が必要であろう。
水源の確保にも雪は一役買っているはず。

わかってはいるのだが・・
これから来る困難を思うと・・
雪の降り具合が心配で、夜中に何度も外を眺めるかと思うと・・

しかし、冬がこなければ輝く季節はやってこないのだから、事実は受け入れよう。
せめて暖冬を祈るばかりである。

初雪でこれでは先が思いやられる。
先々を心配するなんて・・私も年でしょうか?

2006/12/02(土) ぬいぐるみの帽子
息子がボーリング大会2位の賞品をもらってきた。
「マリーちゃんのぬいぐるみ帽子」
とても可愛いのだが・・・

さて、どうしたものか・・・
息子にかぶらせてみたものの、可愛いはずもなく…
さりとて私がかぶるわけにもいかず…
夫がかぶるなど論外の話しで…
飾って喜ぶような子もいない。

こんなに可愛らしい帽子なのに、喜ぶような子供がいないのがちょっと寂しい。

思えばいつの間にか家からぬいぐるみが消えた。
私の大切な人形が数体あるだけである。
あんなにゴロゴロしていたぬいぐるみも、ぜんぜんなくなるとやけに恋しくなる。
娘が小さい時の思い出の猫のぬいぐるみでも飾ってみようか…

ぬいぐるみやおもちゃ・・・
そんなもので溢れている頃が親としても楽しかった頃なのだと、今になって思う。

まだまだ親として頑張らなくてはならないが、
私の腕の中に確かにあった頃は、もう過ぎた日になってしまった。
これも人が通る道なのだと、ちょっと寂しい心に言い聞かせる。

2006/12/01(金) をとどのついたち
上越では12月1日を「をとどのついたち」と言う。
この日に餅を食べると水難から逃れられるそうだ。

雪の気配を感じる今日・・
雪も水難に入るのであろうか?
とければ水になるが…
昨日の残りの川渡餅を食べたから、今年の雪害は大丈夫・・・?
是非そう願いたいものだ。

今年も残すところ1ヶ月になった。
この1年は振り返ることがたくさんある。

なんと言ってもたくさんの方達との出会い。
何物にも代え難いものだ。
年齢を重ねると、極限られた地域での出会いしか無くなっていくものを、
それに反して日本全国の方達と知り合えたこと。
これを今振り返らずして、いつ振り返る…

一人一人を思い出しながら、じっくりと振り返ろうと思う。

つい今し方、ネットラジオでNSPの「海辺に語りて」を聴いた。
夏の曲なのに、とても寒く聞こえる。
今の季節にピッタリかのようだ。

♪裸足のままで< 海辺を歩く 
  少女のように 僕の手引いて
  短い恋に終止符打つため 楽しい旅のはずじゃないのに♪


夏の空、海を歌いながら、尚心寒く・・
すばらしいです。天野さん・・・


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