明日も元気に笑おうね
NSPを想うmimiの個人的日記
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2006/10/31(火) 音楽祭
息子の通う中学校で音楽祭があった。
私もPTAコーラスとして参加。

この中学のPTAコーラス、先生も含め総勢40名近くで真剣に取り組むのだ。
曲もちゃんとした合唱曲をやる。
しかも今回は6回の練習。
死にものぐるいとはこのことだ。

出来映えよりも、どれだけ真剣に取り組み頂点を目指すかが、このコーラスグループの意義である。

学校で行われる「体育祭」と「音楽祭」
「体育祭」は自分を前に前にと押し出すことを学び、
「音楽祭」は自分を周囲に調和させることを学ぶ。

特に私が趣味としている合唱は、何よりも調和が大切なのだ。
合唱に飛び出た個性は必要ない。むしろ個性を殺し、確立した声を目指す。
人に頼らず、しかし人の声に自分の声を溶け込ませるのが合唱の醍醐味である。

自分を無にして存在を主張する。
溶け込んでいても、一人一人が自立している。
そのような生き方がしたい。
まわりともそのように付き合っていきたい。
合唱の本筋そのものが私の望む生き方とあっているからこそ、いつまでたっても飽きずに歌い続けられるのだろう。

♪今ここに 生きている証を刻むよ♪

今日歌った「ここにしか咲かない花」の歌詞の一説が心に染みる。

2006/10/30(月) そそっかしいことのくりかえし・・♭
よくN友に「mimiちゃんはそそっかしい」と言われるが、
本当に私はそそっかしい人間だと最近つくづく思う。
以前は私は落ち着いた人間だと思っていたのだが、どうも勘違いしていたようだ。

今日の夕方、歯医者の予約のため仕事が終わった後、後かたづけもしないで猛ダッシュでは医者へ向かった。
診察券を出したら「あら?予約は明日ですよ」と受付の方・・
「10月最終日だと思ったのですが・・」と私。
「10月は明日が最終日ですよ。31日」とにっこり微笑む受付の方。
・・・・・
そうだった。
10月は31日まであったのだ。
又やってしまった!ああ勘違い!
明日はなんと言って会社を猛ダッシュで出てこよう・・

そして帰宅してから友人へメール。
携帯のアドレスを書き込んだ。
しかし、夕餉の下食をしながら思い返すと、何か違う・・
そう、携帯のアドレスを書いたつもりがPCのメールアドレスを書いていた。
相即訂正メールを送った。

♪とにかく生きているからには 石ころにつまずくこともある
  そんなことの くりかえし そんなことの くりかえし♪


若い頃なら愛嬌ですまされることも、だんだんそれではすまされなくなる。
もう少し年齢を重ねたらボケ扱いされるかもしれない。
職場では今のところそそっかしい事はないつもりだが・・
普段の生活上はそそっかしいことがホントに多いのだ。

分析すると・・
よく考えないで、即行動に移してしまう。これも原因。
いつでも前、前に考えが先走り、行動する時はもうそのことを考えていない。
これも原因。

いずれにしても大人の女性らしく、落ち着き払ってたおやかな身のこなしで行動しなくては・・
と、一応反省しておこう。

2006/10/29(日) 飯綱高原
昨日の紅葉に再び心誘われ、夫、息子も誘い長野飯綱へ車を走らせてきた。
しかし今日の天気はあいにくの曇り空。
雲が厚く、合間から見える空はとても澄んだ青なのに地上はどこか霞がかっている。
山も霞に隠れて、その姿を見ることは出来なかった。
しかし道路脇の木々の紅葉は十分に楽しめる。
一つ一つの木の名前は知らないが、黄色にオレンジ、朱色。
折り重なって鮮やかなトンネルを造ってくれていた。
その中を走り抜け、秋を吸い込んできた。

♪秋の木立は気取っても 冬が来るのを隠せない♪

高原である飯綱はかなり冷え込んでいた。
短い秋を駆け抜け、冬に向かっていくことであろう。

帰り野尻湖に立ち寄り低い山々の紅葉を愛でてきた。
霞がかった景色は何となく寒々しい。

昨日のN友オフ会で候補地になったカナダ屋で食事。
おいしさはもちろんのこと、ボリュームもまんてんなのだ。
しかし、今日は心配いらなかった!

2006/10/28(土) ミニオフ会 in 長野
長野でN友4人で会食。
秋の味覚、栗三昧の美しい料理を頂いた。
その後は長野恒例になりつつある、「落合仏具店ツアー」。
その後はカラオケで、そこから合流する予定のN友と初対面をするはずだったが…
私の治療中の歯が痛み出した。
夕方までに歯医者に行く羽目になり、残念ながらそこでリタイア。
結局、会うのを楽しみにしていたN友とは会うことが出来なかった。

こんな楽しい時に、なんて間の悪い事なのだろう。
健康な私は、自分の身体の具合で予定変更なんて今までにない話しだ。
しかし歯の痛みにはどうにも太刀打ちできない…

♪つらいことてっのは 不思議なくらい
  どこにでも転がっているよ♪


つらいこと生活上はあまり無いが、痛みがどこにでも転がっているとは知らなかった・・

今日会えなかったN友とは次回を楽しみにすることにする。
願えば必ず通じる。
今日会えなかった分、次回はもっと劇的なドラマの展開が待っていることだろう。
そう信じたい。
顔を知って、声を知って、感じあえたらこんなにすばらしいことはない。

しかし、リタイアのおかげでいいこともあった。
行きに横目でチラチラ楽しんでいた山々の紅葉・・
明るいうちに帰ってきたので、帰りも眺められたこと。
たおやかにそびえる黒姫山、悠然とそびえる妙高山。
ツインで並ぶこの山の紅葉が素晴らしかった。
先日まで緑一色だった山も、今や秋の姿に変わっていた。
長野へ行く道すがら、道路脇に植えられているリンゴの木も今や可愛らし実をたわわにぶら下げている。

もう一つのいいこと…
夕方蟹パーティ−をするため妹家族と友人家族家族を招いていた。
わずかばかりだか手料理を作ることができた。
友人家族の娘さんも久しぶりに来てくれて、成長を喜ぶとともに楽しい時間をともにできて嬉しかった。

2006/10/27(金) 雨にも負けず・・きょんにも負けず・・
雨にも負けず・・
風にも負けず・・
どんな忙しさにも負けず・・
きょんにも負けず・・
強い意志を持ち・・
いつもニコニコ笑っている・・
そんな書き手に私はなりたい!

HANANCHIネットラジオで戦友きょんさんのブログのことが紹介された。
その中でHANAさんいわく、「雨にも負けずじゃなく、mimiにも負けず、毎日更新していらっしゃいますよ」
それを聴きながら一人で大笑いしていた私である。

それは私の方。
実は昨日思っていたことがある。
後1ヶ月ほどで日記を1年書き続けることを達成する。
その時何が見えるのだろう・・
その時目の前に広がるものが見たいために、こうして毎日書き続けている。
その日を迎えるまで戦友きょんさんの存在は重要だ。
きょんさん、明日も明後日もその先も、毎日毎日、エールをよろしく。
私も送るよ。

今日は本当はシリアスな内容の予定でした。
HANAさんのおかげで楽しい内容になりました。

2006/10/26(木) ファンクラブ継続
今日NSPファンクラブ継続の会費を納めてきた。
昨年ファンクラブに復活してから1年たったのだ。

今までの人生の中でこの1年ほど多くの人に出逢ったことはないだろう。
お顔は知らなくても、十分に仲間といえる人達とたくさんめぐり逢った。
どれもこれも素晴らしい出会い・・
めぐり逢い・・
同じ土壌に根を張らしている方々と、そこからさらに発展してめぐり逢った方々。

肩書きを必要としない付き合いは、気持を昔に引き戻す。
お母さん、奥さん、かあちゃん、○長・・・
どれでもない、ただの私であることが大事ということはなんて軽やかに歩けるのだろう。

♪リズムもよろしく ステップふんで♪

ステップ踏みながら、足取りも軽やかになる。
ワクワクする気持がおさえられない。

このステップがいつまでも軽やかに踏んでいられるように、
そう願う。

そしてこれからの1年、また新たにめぐり逢う人達に想いを寄せる。

2006/10/25(水)
みなさん、眠りの中でどんな夢見ていますか?

私は一日の締めくくりとして、PCを閉じる前に必ず「いい夢を☆」と書き込んでいる。
誰もが眠りの中では、自分だけのための極上の幸せに包まれて欲しいと願うからだ。
朝目覚めた時にその夢を覚えていなくても、覚えていないほど熟睡していたというのも幸せな夢の成せる技だ。
覚えているなら、幸せで目覚めたくないほどの夢がいい。

♪夢の中へ 夢の中へ 行ってみたいと思いませんか・♪

合唱の中の練習曲で、
「今はきっぱりとじゃあねと言って別れるが、宇宙の彼方か、夢の中でまた会うことがあるかもしれない」
と言う「じゃあね」という曲がある。
二度と会えなくなっても、夢の中ではまた会える・・
空へ昇った方達にも夢の中でならまた会える・・
夢の中でいいから会いたい・・
そんな夢を見た時にはしっかりと覚えておきたいものだ。

今朝はとても早く起きたので、朝焼けを見ることが出来た。
写真は朝焼けより10分ぐらい後のものだ。
低い太陽が、木々の合間からこぼれるのも美しい。

今夜はどんな夢を見る事やら…
見たいものが夢に出てきてくれたのなら、こんな幸せはないことだろう。

2006/10/24(火)
♪ストーブつけたり 消したりの 中途半端な季節です♪

東京の娘から「こたつ、こたつ」と騒ぐ電話がかかってきた。
この雪国高田の我が家では、ストーブどころかこたつはまだ先のことだ。
何度も言うが、高田はとても気温が高いのです。
風が抜けないのです。
だから雪も近郊よりたくさん積もるのです。

この東京にいる娘・・
今は私の実家で私の母と二人暮らしである。
最近「うちの娘」と言うより、「実家の娘」になりつつある。
「家族」という言葉は「家」に属するものという意味なのだろう。
離れていても家族は家族なのかもしれないが、一緒に暮らしている時とは少し違う…
今住んでいるところに「家族」が居るような気がする。
食住を共にしている人達が家族…

そうなると「家族」の絆は深いようで、常に形を変えて流れていくのだろうか?

私は、家族を何よりも最優先に行動しているつもりである。
しかし、その繋がりは永遠ではなく色々な形に変わっていく。
深いところではいつまでも繋がっていると信じていたいものだ。

「家」・・この囲いの中で息をする意味を改めて考えてみたい。

2006/10/23(月) 中越地震から2年たちました。
新潟中越地震から2年たった・・

あの日の夕方、もう暗くなっていたと記憶する。
ここ上越の被害はほとんどなかったと思う。
我が家も仏壇の灰がひっくり返り、そこに花瓶の水がこぼれて、片づけるのに大変だったことぐらいだ。
しかし、その後のニュースで中越の被害が続々と報じられた。
中越の友人が気になったが、皆、被害の大小はあれ無事なことを知りほっとした。

見えない大きな力で大地が揺れるのは恐ろしいことだ。
自然の猛威の前に人間は小さいと知らされる。
そのような時成す術がない。
何もない…
来るものを恐れながら見ているしかない…

今「つま恋」コンサートのテレビを見ながらこの文を書いている。
会場の参加者達は皆私と同年代。
私達年代、若い人から見れば中年世代なのかもしれないが、自分たちはまだまだ青春を引きずっているのがよくわかる。
そして私もそう。

そんなことも、平和な世の象徴なのだろう。
あらがえない圧力がない平和な世の中。
自然の猛威も含め、
いつまでも好きな歌を歌える時代であって欲しい。
このように仲間が集える時代であって欲しい。

2006/10/22(日) 落葉松
♪落葉松の秋の雨に 私の手が濡れる
  落葉松の夜の雨に 私の心が濡れる
  落葉松の陽のある雨に 私の思い出が濡れる
  落葉松の小鳥の雨に 私の乾いた目が濡れる
  私の乾いた目が濡れる♪ 


私が秋になると必ず歌う歌・・「落葉松」
この短い詞の中にどれだけの想いが詰まっていることだろう。
秋の落葉松林に生きてきた人生の全てがある。
懐かしいことも、楽しかったことも、泣いたことも、夢の中のことも、全てが・・
全てが詰まっている。
人のたどってきた足取りがこの短い詞の中に凝縮されるのだ。
そしてこれからたどる道も、夢も一緒に詰め込む。

落葉松林の紅葉の写真とそれが落葉松と教えてくれたN友に感謝・・
この曲で私のまわりは急に秋の気配になった。

2006/10/21(土) 複音ハーモニカ
本日「複音ハーモニカ」なるものを購入。
2列使用で上下の穴、同じ音が出る。
しかし2穴を一緒に吹くとビブラートがかった音色がでるのだ。

この楽しい楽器で夕方から遊んでいたため、まだ家事をほったらかし・・

なもので、今日の日記は勘弁ね。

2006/10/20(金) 暗闇にパッと光るもの
日暮れが足早に来てしまう。
先日までは仕事帰りの買い物タイムに見る夕陽が、この上なく綺麗だった。
なのに今時分はその時間にはもう日が暮れている。
夕陽が見られるのは何ヶ月か先になってしまった・・

暗い中で何かを見ようとすると意識が一点に集中する。
パっと点滅する光を見失わないように、そこに向かって歩み寄る。
そこに見たいものがあるはず…
つかみたいものがあるはず…
それは何?

♪君の体は光ってて 闇の中でも見える
  髪が乱れて 肩にかかっているのがわかる
  もっともっと 楽しいこと探そう
  もっともっと おもしろいこと探そう♪


まだ見えない人生の墓標。
墓標に刻み込む字を見つけるために何かを探す。

2006/10/19(木) オーラ
私はほとんどテレビを見ない。
朝の8時からワイドショーをちらりと、NHKの朝の連ドラぐらいだ。
今やっているNHKの連ドラにでている主演の藤山直美さん。
だいすきな女優の一人である。
お父さんの藤山寛美さんの舞台はかなり見に行った。
おかしくて素直に笑い転げることができた舞台が懐かしい・・

さすがに娘さん、藤山直美さんがテレビの画面に登場すると「さぁ、楽しいことが始まるぞ」と、期待に胸が湧く。

それが個性・・
人それぞれ個性があるが、できれば何かを予感させるようなオーラを持つ人間になりたいものだ。
その人が来ると「楽しいことが始まる・・」
その人が来ると「あぁ、癒される・・」
その人が来ると「安心できる」
そんなプラスのオーラがいい。
人が気分を害するようなマイナスのオーラは遠慮したいが…

私のオーラはどんな色なのだろう?
自分ではよく分からないが、せめて人に温かさを感じさせるオーラを放っていられればいいと思う…

2006/10/18(水) 本当に10月?
10月も半ばだというのに、日中はまだまだ暑い。
仕事柄走り回っているから尚暑いのかもしれない。
汗をかくことはないが、それにしても10月とはこんな気候だったろうか?
子供の頃感じていた季節とは、だいぶ違うような気がするのは私だけだろうか・・

先日出かけた海もだいぶ秋の気配を感じさせていたが、
秋独特の物寂しげな海はまだまだなようだ。
夏の名残が抜けていない。
海そのものも、海に集まる人々も、夏を引きずっている。
それでも小さな波は秋の気配か?

穏やかな海はいい・・
人生が終わり、いずれ海に還る時は穏やかな海を魚になって回遊するのだ。

♪闇の底で 魚にかわろう・・・♪

2006/10/17(火) 守る
守るということ・・
気遣い、気持をそそぎ、ありのままで力を発揮できるように支えること。

守られたものは、相手の気持ちを全身で受け止め、支えのもとにしっかり歩き続ける・・

守る側でありたいし、守られたら心を開いて受けれたい。
遠くからの力に守られる事を感じている。

月の中に生えると言われる月桂樹。
我が家の庭にそびえている。
この月桂樹も何かを守ってきているのだろうか・・
木の下に立ち、守りの力を感じたい。

折しも、就寝前息子の歌声がする。
♪あなたを 守りたい〜♪
曲名は知らないが、なにやら熱唱中(笑)
親子で気が合うものだ・・

2006/10/16(月) 喜び何連チャン?
仕事が終わってから歯の工事に行ったり、送っていったりしてあわただしく帰宅したら、NSPのファンクラブ通信が届いていた。

今回はチェックすべき内容が盛りだくさん。
記事の中に、公募していた俳句に入賞したN友の名前を4人発見した。
応募数400通というのに、その中に知り合いの名前が4人もいたのだ。
何と嬉しいことか。
「あなたの喜びは私の喜び」と素直に思える。
才能豊かなN友達に乾杯!

別件でも嬉しいことが・・
初めて連絡をくれたN友がいる。
最初から意気投合。
話しをしてみるとやはりここにも赤い糸が…
これから、よろしくお願いしますね。

他にもまだ嬉しいことが・・
私がとても好きで応援しているTigaに興味を持ってくれたN友。
あちらこちらで騒いでいたかいがあった。
自分が好きなものに興味を持ってくれる事は、なんて嬉しいことなのだろう。

「共感」するとはとてもステキなことだ。
友の喜びは我が事のよう。
気持が通じ合うのに時間はいらない。

♪今日はなんだか 気分がいい♪

そんなこんなで、とても忙しく書き込んだりメールを打ったりしていたが、喜びは黙っていられない性分である。
「泣く時は一人だが、笑えば世界が笑う」
そう言った先人の言葉を胸に抱く。

2006/10/15(日) 秋を楽しむ
最近高田公園で、休日になると移動コーヒーショップがでる。
秋の朝、天気もよい。
友人から「コーヒーショップ」がでているとのメールをもらったので、夫と出かけた。

駐車場にボックスカーを改造したコーヒーショップがでていた。
ブレンドコーヒーをお願いすると、その場でドリップしてくれる。
パウンドケーキも頂き、軽い朝の朝食とした。
コーヒーのかぐわしい香りが、秋の朝にとてもよく合う。
ハラハラと落ち葉が散る中、とてものどかな時間だ。
公園を訪れている人達も、それぞれの秋の朝を吸い込んでいるように見える。
外国のような風景の今朝の高田公園。
とてもいい…

その後海へ。
夫は釣り人の揚げている魚が気になるらしいが、私はもっぱら景色を楽しんだ。
凪いだ秋の海は濃い蒼だ。
波打ち際のさざ波にも秋が見える。
ちゅるちゅると寄せるさざ波は、今まだ静かに秋の想いを打ち寄せる。

♪砂浜に腹這いになって 今年の夏を思い出す♪

砂の冷たさはもう少し立つと、じんと感じることであろう。
今年の夏、あらためて振り返ってみよう…
そうね・・

2006/10/14(土) 秋の景色・・伝えたい
仕事が早めに終わったので、久々のドライブ。
ドライブと言ってもその辺をぐるっと回ってくるだけだ。

今日はお気に入りの場所へ行ってみた。
行く間の外の景色は秋真っ盛り。
青々していた田んぼはすでに刈り取られて、黄金色だった稲の姿を忍ばせる。
道路脇のススキと秋のきりん草の色合いが美しい。
雲間からは陽光がさざめいている。
所々に秋桜が揺れるのも、ことさらかわいい。

そしてお目当ての場所。
秋の野の花咲き乱れ、池にはオニバスがまだ残っている。
私の足音に、たむろっていた鴨が一斉に飛び立った。
春にはピンクの花を咲かせた桜も、もう紅葉していた。
加賀友禅を思わせる、自然の作り出す色合いに見ほれてしまう。

この場所はなんて美しく、心穏やかなのだろう・・

今日の景色を、自然の作る色の素晴らしさをうまく表現できないのが何とももどかしい・・

♪この町は今も 変わらないやさしさが 満ちて♪

戦友のブログも「やさしい町」がタイトルだった。
やはり気が合う?

2006/10/13(金) ハーモニカの練習
ネットラジオHANANCHIを聴きながら・・

昨日少しだけ練習したハーモニカ「誕生日」を今日は本格的に練習。
声の部屋にアップして、先生の批評をもらおうと思っている。
それが「いざ録音」となると緊張して、下手なものがなおさら下手になる。
少しでも上手に吹きたいという余計な気持が邪魔をするのだ。
無心でありのままをと言うのは難しいものだ。

単音でより美しい安定した音・・
求めて明日も練習に励もう。

ハーモニカ、ポケットに一本!
この標語をかかげてハーモニカ布教活動に励むのだ。
簡単に誰でも手にできるハーモニカ。
真剣に吹くと何と難しいハーモニカ。
練習のかいがありますよ。

ラジオに半分気持が行っているので、文がまとまらない・・
ごめんなさい。

2006/10/12(木) 共に…
昨日に続きウサギアイコンが泣いてしまった…

と言うのも…
少し前から手元にあった、NSPの復活後ライブステージCD。
「天野はごきげん!?ふきげん!?」
を最後まで聴いた。
少しずつ聴いてはいたが、なかなか最後までじっくり聴けなかったのだ。

今日やっと最後まで聴いたら・・
ステージのMCで話す天野さんの言葉に、涙が止まらない。
「共に越えましょう! 老人峠」・・と。

元気な声で、笑いながら話す天野さんの言葉・・
胸に痛い。
「共に・・」と話す天野さんがいないことが胸に痛い。

「共に」と言うことは、あなたがいて、私がいると言うこと。
どちらかが欠けては、「共に」にはならない。

♪あれはうそっぱちだったんだね もういいよ
  さようなら さようなら♪


そのMCの後に演奏されている曲「さようなら」の言葉に心が泣く…

出来ることなら3人揃ったNSPと共に老人峠を越えたかったが、
姿は見えなくてもNSPの中に確かに天野さんはいる。
NSPとめぐり逢った人達と、まだまだ先の老人峠を越えていくのだ。

2006/10/11(水) 遮断
ケーブルモデムの故障でネットが繋がらない。
したがって、東京の娘に口述筆記でこの文を書いてもらっている。
離れていても、娘とはありがたいものだ。

日頃繋がるのが当然とおもっているネットが突然遮断されるということは、世間と隔離されるように感じるものだ。
ネットに縁がなかった頃は、どうということはなかったのに、
今や習慣を超えて日常になってしまっている。

日暮れ時の空の美しさを伝えたい。
静かな夜に響く虫の声を伝えたい。
月が大きく赤く輝いていることを伝えたい。
PCの向こうにいるあなた方に、いろいろな気持ちを伝えたいのだということに、改めて気づく。
そして、あなた方の周りのことを伝えてもらいたい。

それもこれもこの一台の機械を通してのことなのにあまりにも生活に密着してしまっている。

さて、もう少し言いたい所だが、娘に嫌がられそうなので、今日はこの辺で・・・

♪はがゆい気持ちが 尾をひく
  心が文字にはならない ああ また 悲しいだけの僕さ
  真冬は 言葉も凍るよ♪

2006/10/10(火) 余韻
オフ会の余韻を引きずって抜けきれない。
逢った方々の顔、聴かせてもらったすてきな曲、一つ一つのワンシーンが目の前によみがえる。
仕事中も頭の中でリズムが止まない。

♪リズムに合わせて ダンスを踊る♪

コーラスで練習してきた曲の歌詞が、オフ会と合い合わさって心に染みた。

ここにしか咲かない花・・
ここにしか吹かない風・・
ここでしか聴けない歌・・
ここでしか見えないもの・・

そしてこの曲はこの言葉へと続く
「今ここに 生きている証を刻むよ」
   by コブクロ「ここにしか咲かない花」より

脈打つ鼓動が生きている証ならば、脈打つ原動力となる数々の出逢い。
死んだようには生きていたくないと思う。
生きている喜び、それをこの手につかみたい。
それは与えられるものではなく、自ら求め、つかむもの。
そして捕まえたら、離さないようにしっかりと握っているのだ。

幼い頃、水素入りのフワフワ空中に舞う風船をもらうと、飛ばさないようにしっかりとひもを握っていた。
そんな風にしっかりと握っていよう・・
生きている証を足下に刻み込むのだ。

2006/10/09(月) 初冠雪 & 温泉での日記書き
温泉のネットから書いている。
わざわざ温泉で書くこともないのだが、無料というと使いたくなるのが主婦の性である。
私は日ごろかな入力をしているので、ローマ字は時間がかかる。

ここは妙高池の平。
今朝、妙高山は初冠雪だった。
とうとう冬の予感。・・地上は、秋だというのに。

さて、ここからは温泉から帰宅しての書き込みです。

妙高山は紅葉にはまだまだである。やっと紅葉の兆しが見え始めていた。
なのに山頂には雪が・・
ついこの間「春はもうすぐ」を歌って励ましていたのに、もう「冬はもうすぐ」なのだろうか・・

♪夏は暑かったなっておもってる間に
  退屈な秋はもうとっくに過ぎて♪


秋が退屈なんて事はない。
秋は夏のざわめきを静め、物事治めるべき場所に治め、冬をやり過ごす準備と、自然の美しさを堪能させてくれる季節なのだ。
春に芽吹いた葉っぱ達は落葉の前に大人になり、七変化を楽しませてくれる。
空はとても高く、青く、夕暮れの美しさを楽しませてくれる。

まだまだ秋真っ盛り。
これから短い秋を満喫するのだ。

2006/10/08(日) オフ会終了
昨日に続きまだ雨は降り止まない。
今日の雨はオフ会から皆を帰らせたくない「遣らずの雨」・・と思おう。

別れの間際は恒例の「ハグの嵐」。
「ありがとう、又会おうね」の気持を一抱きに込める。

今回のオフ会では、演奏目的があったので真剣にハーモニカの練習をした。
一ヶ月の付け焼き刃だが、ハーモニカデビューにどうにかまにあった・・かな?
出来映えはいいわけがない。若葉マークもいいところなのだから。
しかし、人前でもあがらないという図太い根性と、やる気と、くそ度胸だけは自分を褒めてやりたい。

楽器はとにかく苦手なのだ。
歌と違って、ニュアンスではどうにもならない技術が要求されるのが楽器。
それにしてもハーモニカにははまってしまった。
手軽なところがいい。夜遅い練習は出来ないが、エプロンのポケットに入れておいて、家事の合間に一吹きする。
ながら練習が可能なのだ。
これから少しずつ練習を重ねて、次回のオフ会ではちゃんと披露できるようになりたいものだ。
「楽器は苦手」という言葉はもう捨てる!!
未知の世界に入っていく、期待と沸き上がるやる気を大切にしよう。

オフ会でお世話をして頂いた方々・・
盛り上げてくれた参加者の方々・・
素晴らしい演奏を聴かせてくれた方々・・
ハーモニカの指導をしてくれている先生・・
♪君に お礼の一言を今♪

昨日はAM3時まで踊っていた。
演奏次第でNSPでも踊れるのだ。
こんな遅くまで踊っていたのは若い頃ディスコに行っていた頃以来だ。
気持ちのよい疲れに包まれている今宵・・
「また今度」・・という期待を胸に秘める。

2006/10/07(土) 岩原NSPオフ会
今まで新潟はずっと晴れていたのに、何故今日に限って雨・・
野外コンサートをするわけではないので、まぁいいのだが・・
泊まったホテルの部屋からプールが見えた。
プールの水面に出来る雨の波紋が、何故か心に焼き付いている。
この波紋も雨でなくては見られないのだから、雨もよかったのだろう・・

今回は泊まりがけの大きなオフ会だったので、遠方から新潟に来てくれたN友もたくさんいらっしゃる。
何故雨かと思うが、新潟のオフ会を忘れないように「雨」だったのだろう・・

オフ会の詳しい内容はあちらこちらに書かれるので、ここには書かないが、オフ会のたびに思うことは・・、
NSPが繋いでくれたたくさんの人達を大切にしていきたい・・ということ。
NSP仲間だけではない。
今回はNSPから繋がったさらに先の仲間、「HANANCHI」メンバーもいる。
この繋がりこそ、この繋がりこそ生活の栄養剤だ。

共有できる時間を共に楽しめる素晴らしさを教えてくれた、たくさんの仲間に心からの感謝を…

♪まったく人気のない道にしらけた太陽がでて
  ほこりっぽい石ころだらけ 雨もない風もない♪


30年以上前、このフレーズを初めて聴いた瞬間から、今日に繋がっている事の不思議さにあらためて感激を覚える。

2006/10/06(金) 明日は岩原
明日岩原のオフ会にでかける。
今日はN友Aちゃんが我が家にお泊まり。
私の友人が家に泊まりに来てくれるのは、実に、実に久しぶりのこと。

よって、諸事情により今日の日記はおやすみね。

明日も書けませんが・・

2006/10/05(木) 昔の話し
戦友のブログで「始発電車」・・を目にしたので昔を思いだした。

若い頃夜通し騒いで、終電もなくなり、始発電車が出るまで店にいる・・そんなことをしたこともあった。
朝靄の新宿の街。
ビルの谷間から昇る朝日。
すすけた街が夜の名残りを浄化する瞬間。
そんな時間が好きだった。
疲れを知らない若かった自分。少し無鉄砲なこともあったが・・

始発電車は結構人が乗っている。
そのまま出勤するには早すぎる。一度家へ帰り、再度出勤。
体力も気力も満ち溢れていた頃の話しだ・・

♪少女の薄い胸が ぼくの隠れ家だった
  始発電車はまだこない♪


夜が楽しかった20代・・
朝に又気力が戻った頃・・
懐古趣味はないが、やはり思ってしまう。
私にもそんな時代があったのだと…

今はもうすすけた街で朝を迎えるのはごめんだ。
始発電車も乗ることは無い。
そんなことをしたら、少なくとも一週間は具合が悪くなることであろう。

生活そのものは毎日駆け足であるが、
存在する場所は海があるところがいい。
田んぼの上を渡る風が感じられるところがいい。
朝焼けに山の影が映るところがいい。
そう・・
ここがいい。

2006/10/04(水) 手と頭使いました・・
夕方からの作業・・

各種色々なソフトのダウンロード。
これが英語ばかりでよく意味が理解できない!
中国語ときちゃあ、お手上げ!
しかし、睨んでいるとだんだん意味が見えてくるものだ。

楽譜興しました。
5つの楽譜、CD聴きながら音符に直しました。
耳のいい人は簡単なんだろうけど、1音1音キーボードで確かめながら音符に直していく作業は、とても大変です。
久しぶりなので、何拍子かから悩んでしまいました。

CD、10枚焼きました。
これはPCがやる作業なので、私はキーボードをおすだけ。
でも時間がかかります。

このほか、まだいろいろ。

久しぶりに普段使わない分野の頭を使い、脳が活性化したように感じます。
近頃物覚えが悪いと思っていましたが、どうやら頭を使わずに生活していたようです。
勉強が楽しかった昔・・

♪遠い昔に帰ろうよ
昔に帰れたならば やり直すことでいっぱいさ♪


頭は生きているうちに使え・・
先人の言葉が身に染みる今日でした。

2006/10/03(火) リラの花
「リラの花」・・という曲を歌っていたバンドの名前がずっと知りたかった。
中学生の頃コッキーポップというラジオ番組で聞いた曲だ。
少しハスキーな女性のハーモニーが美しく、自分でコピーして歌ったりしていた。

当時ラジオから流れた曲が気に入ると、慌てて録音ボタンを押したりしながらカセットテープにためていった。
バンド名、歌手名も忘れないように、すぐそばにはメモ帳と鉛筆は必須物。
「リラの花」もそんな風にして録音した曲。
しかし、バンド名が書かれていない。たぶん聞き逃したのだろう。
それ以来気になってしょうがなかったのだが、昨日掲示板で何気なく書いたところ、N友が調べてくれた。

そのバンドの名は「クルー」というらしい。

30年目にして胸のつかえが取れた。
早速空欄だった所に「クルー」と書き込んだ。
30年前の少女の頃の字と今の私の字が同居することとなった、古ぼけたカセットテープ。

♪早いもんだね お前もこうして 一緒に飲める年頃か♪

15才の私が今夜訪れたような・・
もしくは今の私が15才の時代に帰ったような・・
そんな不思議な感覚で今夜を過ごしている。
おりしも今聴いているネットラジオからは懐かしい曲ばかりがかかる・・
違うのは録音ボタンガチャガチャの代わりに、キーボードをカチャカチャ打つ音だろう。

調べてくれた頼りになるN友に、♪お礼の一言を今♪

リラの花がライラックの事だと知ったのは、ずっと後のこと。
「リラ冷えの街」という渡辺淳一さんの小説を読んで以来、「リラ冷え」という言葉がとても気に入っている。

画像はN友が掲示板に載せたものをお借りした。
紫の小花の色合いがとても美しい。

2006/10/02(月) 秋・・夕暮れに雨
日が暮れるのがとても早くなって来た。
特に今日のような雨の日は、どこもしっとりしている。

♪君と僕はしっとり濡れる♪

しとしと雨に濡れるのは悪くない。
車が足代わりになってから傘を持ち歩かなくなったので、少しの距離だが、しっとり濡れることはよくある。

秋の雨は冷たくて、何か言いたげ…
雨の中に何か思わせたいかのように語りかける。
色々すぎた日のこと。
小学生の頃傘を忘れて、ぬれながら学校から帰る寂しさ。
中学生の頃傘を持っているにもかかわらず、黒い革の鞄が重たくて傘をさせなかったこと。
高校生の頃肩寄せ合った相合傘。お互いの肩はずぶぬれ。
その後は・・
雨の中九十九里の浜辺を散歩したこともあった。
城ヶ島でデートした時も雨に濡れ、歌った「城ヶ島ブルース」。
雨の日は・・
雨の日は・・
子供が生まれてからは、雨の日には必ずつるしたてるてる坊主。
なのに小さな長靴を履かせたくて、雨の日がくるのを待っていた。
配達の仕事をしていた時は雨ほど憎いものはなかった。
そして今、雨の日は・・
ワイパーは動かさずフロントガラスに流れる雨を見ているのが好き…

♪ずいぶん昔の話しを酒など交わしながら ぽつりぽつりと話し始める♪

秋の夕暮れ、雨がしぼ降るといろいろなシーンがむねによぎるものだ。

2006/10/01(日) 何かの力
今日は合唱の集中練習。
最近長時間歌うことがなかったのでかなり疲れたが、20年前の声が戻って来た。
最近声が衰えたと思っていたが、なんのなんの!
まだまだ鍛える余地があると実感。
疲れたのは真剣に腹式呼吸を続けた腹筋と、姿勢を保ち続けた背筋です。
衰えたのは声帯ではなくて、お腹と背中の筋力でした・・(笑)

いつでも何かに引っ張られて、進むべき道が見えてくると感じている。
今居る場所、行動していること・・全て何かの力に引っ張られて導かれている。

私が今所属している合唱団。
偶然誘われて入ったと思っていたが、今日団員の方と話しをしていて、偶然ではなかったと実感した。
新潟に来てからも続けていた合唱の道が、ここ高田に来てなお絡み合って私を導いていた。

どのように絡み合っているかは、長い話しになるので書かないでおこう。

逆に言えば、高田に来なかったら切れていた道も、ここに来たことでさらに先のある道になったと言える。

人生とはおもしろい・・
予感すらしていない道が次々と広がっていく。
止まりさえしなければ、投げ出しさえしなければちゃんと行くべき所に行けることになっているらしい…

♪開く花はじっと 枯れることを恐れず
  何か 君にそっと 語りかけているように♪


何かに語りかけられているのが私の人生ならば、その声にいつでも耳を貸す心のゆとりを持っていたい。


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