最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2006年9月
前の月 次の月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新の絵日記ダイジェスト
2008/03/22 April Come She Will
2008/02/29 ひっさびさに!
2008/02/19 ベルリンの帽子
2008/02/16 いつか、遠い将来。
2008/01/23 雪の日ってすごく静かなの知ってる?

直接移動: 20083 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 月 

2006/09/28(木) 覚悟は窓にピース

映画『ハチミツとクローバー』を観にシネマライズ(渋谷)へ。
なぜこの日に行ったのかというと、はぐ役の蒼井優と彼女に絵の指導をしたMAYAMAXXのトークショーが行われたからだ。もう、両者大ファンの私にとっては嬉すぃ過ぎ。


MAYAMAXX 「最初この仕事の依頼が来た時、私は原作のことを知らなくてねぇー。マンガならこの人!ってことで友達のよしもとばななに相談したんですよ。そしたら“ハチクロなら間違いない!”って…」

インタビュアー 「はぐの描く絵って、原作でもあまりちゃんと表に出てないじゃないですか?しかも天才的な才能の持ち主って設定で、MAYAさんも絵の指導をするのは結構プレッシャーだったんじゃないんですか?」

MAYAMAXX 「いや、私も天才ですから大丈夫ですよ(笑)」

蒼井優 「(笑)」



謙虚な優ちゃんにズバズバとボケまくるMAYAさん。ナイスコンビ。
MAYAさんの大人の余裕さが館内をアットホームな雰囲気で包んでた。
そしてトークショーが終わった後、優ちゃんが何度も何度も何度も、お客さんにお辞儀しながら退場してゆく姿にますます好感度大!わかってはいたけど、やはり礼儀正しい女優さんだ。

竹本君の純情さ。
はぐちゃんの孤独。
山田さんの報われない想い。
森田さんの葛藤。
真山の…(あれはただのストーカー笑)

本作を観た人は一体どのシーンで胸キュンしたのでしょうか?
私は、ちょっと変かもしれないけれど、森田さんとはぐちゃんが一緒に学校の裏でペインティングしてるシーン。
次から次へと、鮮やかな色を大胆にキャンバスに重ねてゆくふたりはとびきりの笑顔で、その様子を少し離れた場所から他の学生たちが唖然とした表情で見つめてて…。
普通に観てれば、楽しそうにハシャいでるふたりにつられて一緒になって笑っちゃうのかもしれないけれど、私は思わず泣きそうになった。やっとお互いがお互いを見つけたんだ。
はぐちゃんが森田さんに初めて話しかけるセリフが“(作品は)前のほうが良かった”っていうのも良かった。




色見本を貸しあうと まるで高度になって
目に秀でる狂わす 轟く砂と樹海
すぐさまメモ取った 青のシートのかって
ただ感のなすままに そのレーン挑むよ

明日の頴娃 窓にピース 望むこのまま
多岐渡る迷いにピース 踊るかまず
覚悟は窓にピース留めて このまま
絶えず揺れる迷いはいいの
それでのんびりオンライン

Spangle call Lilli line “U-Lite”


森田さんとはぐちゃんのことを考えると、私はいつもSpangle call Lilli line のこの歌が頭に浮かびます。

2006/09/24(日) 逆さまの明日に願いをかけよう

HARCO『BE MY GIRL〜君のデイリーニュース〜』を買う。
そういえばそろそろキリンジのアルバムが出るよなぁと思い探してみるが見つけられない。というか、キリンジのCDが一枚も置いていない!なぜ?なんで??あ、アルバム発売前だから発売と同時に過去の作品も大々的にディスプレイするために今は裏に置いてあるのか?!などと勝手に推測。…またタワレコ行ってみよ。

先輩とは10月にディズニーで遊ぶ約束。
前日の弱音はどこへやら、です。
ジャックグッズを買い漁るのだ。

2006/09/23(土) 友達のおしまい

一番好き
一番好き
一番好き

そのことばだけ
一日中再生した

二日目にことばは
くりかえしすぎて
音だけのこして
意味不明になった


大島弓子『綿の国星』より

前回に引き続き抜粋。
大好き。言わずもがな名作。
大島先生は元々母親がファンということもあり、その影響で初めて『綿の国星』を読んだのは私が5歳の頃。
初めて触れた少女マンガ、そう言っても過言ではないでしょう。
しかしその内容は“少女マンガ”という枠だけでは語りきれない名作。
いつかmixiで『綿の国星』のレビューを書きたいと思うんだけど、難しくてなかなかね(笑)
まだ手に取ったことがない方には、是非チェックして頂きたい一冊です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B6%BF%E3%81%AE%E5%9B%BD%E6%98%9F
http://www.s-book.com/plsql/com2_series?tid=459288061



秋の夜長にピッタリな一枚。
sighboat『sighboat』
http://www.jazzshopping.com/special/index.php?id=23
視聴はこちらこらどうぞ→http://www.jazzshopping.com/titles/detail.php?tid=593
Brian Enoのカヴァー“by this river”が収録されています。私はsighboatがきっかけで、最近Brian Enoも聴くようになりました。今年に入ってからずっと、アンビエント・ミュージック(環境音楽)と呼ばれる物に興味があります。




明日は、というか今日(24日の朝焼けに書いてる)
高校時代の先輩と二年ぶりに会う。
たぶん、これで最後になると思う。ふたりで会うの。
普通にそう思ってしまう自分が悲しい。
先輩のことは今だって大好きなんだけどね。
しかたのないこと、よくあること(本当に?)
時間と距離、という壁。
足掻こうとするのが虚しくてめんどくさいだけ。

さみしい。

2006/09/21(木) good trip

けいべつしたい
なんでもいいから
理由をみつけて
けいべつしたい

あたしの心
ガラスの破片
犬歯のようなもの

ブレーキと爆音
深夜のバイクの
地鳴りのようなもの


大島弓子『綿の国星』より








Spangle call Lilli lineが10/25に初のベストアルバム「since」をリリースするんだって!これは買わなきゃ。

“U-Lite”
http://www.youtube.com/watch?v=tP9nFUamtUI&mode=related&search=

“nano”
http://www.youtube.com/watch?v=y1IIpOsme74&mode=related&search=


お久しぶりです。
修理に出してたパソコンがようやく戻ってきました。
またボチボチ更新していきますのでよろしくー


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.