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2006/07/29(土) Perfect World

28日(付け足し)

実に三年ぶり、ヴィレッチヴァンガードお茶の水店へ寄ってみました。
初めてここに来た時私はまだ高校生で、兄と母が一緒でした。母が、ここで高野文子の本を大人買いしていたのが良き思い出として残っています(笑)
今回、ヴィレヴァンでは何も購入しませんでしたが、向かいの中古CD屋でROUND TABLE『CANNON BALL』を買いました(見つけました)
これ99年にリリースされたアルバムなんですけど、もう私も三年ぐらい探していたんです(笑)やっと見つかったよ!しかも半値の1500円で買えて初回限定のステッカーまで付いてた(中古屋なのに)!!!
ここの店良いですね。



そしてお友達からのお誘いにより、Cocco武道館(8/10)に行けることが決まりました。
つまりとても幸せな1日だったワケです。


※ビョークが迎えてくれました(ヴィレヴァンお茶の水店)

2006/07/28(金) いつもの君のやり方で

これ見てきました↓
http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/028.html



原宿を歩いていたら水色の派手なトラックが…!
ミキちゃんのアルバム宣伝のためのトラックでした。
“Coffee&SingingGirl!!!”を爆音で鳴らしながら渋滞の原宿をのらりくらり。
ちょうど目の前に停車してくれたから携帯でパシャパシャ。
運転しているのはオジサン。
オジサン、たぶん興味ないだろうに長時間この状況っていうのはキツいんだろうな(笑)

2006/07/23(日) Paulo Coelho

日曜日

高校時代の恩師から卒業の際に頂いた本を、やっと読み始めました。

「アルケミスト」Paulo Coelho
http://www.paulocoelho.com.br/engl/index.html

Paulo Coelhoって「ベロニカは死ぬことにした 」の著者でもあったのですね。ベロニカ〜はずっと読みたいと思っていた本だったので、同じ著者だと知って少し驚き!アルケミストを読み終えたら続けて読んでみようと思います。
せっかく恩師から頂いた本なのに、高校を卒業してから今までずっと、読まなかった(読めなかった)のには理由があります…。
哲学的だからです(笑)
「星の王子さま」もそうなんだけど、哲学的なお話って読む前に身構えちゃう。
読み始めてしまえば何の問題もないんだけど。
泳ぐのが苦手な子供のプールに飛び込む前の心境、みたいな。
勢い付けて飛び込めば、案外楽しいってことに気づくんです。




**********************************************

こんな企画があるので、興味がある方、是非視聴してみてください!そして良かったら投票をお願いします★

『「サイバーミュージックアワード」という視聴者参加形のコンテストにノミネートされました。
インターネットで試聴、投票を行い、上位入賞者が決勝ライブに進むという企画、 「ゆーきゃんのような人に出てもらいたい(きっと僕のようなアーティストが出ると異色で面白いからでしょう)」 と誘われてなんとなく出てみたのですが、でも、やるからにはせめて決勝くらいまでは行きたいと思います。
皆さん、ぜひ投票してください。友だちにも勧めてくれたら嬉しいな。アドレスは↓

http://cma.zaq.ne.jp/

(ゆーきゃんmeetsあらかじめ決められた恋人たちへ、でエントリーしています。試聴可能曲は「背中」です)』

2006/07/20(木) もう怖くないでしょ?

前期ゼミの打ち上げを兼ねて、みんなで横浜へ。
初中華街(初横浜)!!
片道千円以内、一時間とちょっとで辿り着く。
神奈川県に足を踏み入れたのも初めてだ…。
勝手に、もっと遠いモンだと思ってた。だけどこんなにも簡単に行けちゃうんだ。
夜景がとても綺麗で、デートスポットになるのも納得。

“はぐちゃんに似てるよね”ってみんなに言われる…。
もう何度目?心持ちは竹本君のつもりなんだけどなー。
周りが思ってるほど、不思議ちゃんキャラじゃないのに…(笑)

2006/07/18(火) Re:birthday

朝、泣いた。

しがらみと向き合ったから


やっと 私は

自分のことを認めてあげられた


泣いて

自覚して

ラクになった 

決心がついた



今 すごく気持ちが穏やかだ。

2006/07/14(金) 永遠とかその先へ

(普通に日記)

夕立。
慌てて傘を買って、その5分後には晴天。
学生証を忘れて図書館に入れてもらえない。
(今年の二月からそうなったらしい!)
学校のテレビでMステ見ながら、大学から借りたパソコンをいじる。
そしたら気まずい人と鉢合わせ。目が合って気まずい。まずい。

なぁぁんてことのない、ついてない一日。

明日バイト。
シフト入れた覚えはないのに出る予定になってるし。
明日から三日間、パイレーツ〜の先行上映があるので絶対込むと思われる…。
バイト先、この間から新しい支配人になった。
というか、私がこのバイトを始めてから(今年の五月から)支配人が変わるのこれで二人目(笑)
前支配人は1ヶ月でクビに…。
“新しい支配人は冷血だから気をつけて”との忠告。
次は私がクビかもしれない。
冗談じゃなく。



トムヨークとベンジーの新譜が欲しい。
最近ベンジーが色んなラジオに出てて嬉しい。
特にサウンドストリートでの彼のひとり喋りが最高。
ベンジーが中学生の頃、陽水を聴いていたというのには少し驚いたけど、納得。
やっぱり、聴いてきた音楽にその人の人間性って出るよなぁ。
『あの頃ぺニーレインと』の監督は“14歳〜23歳までに聴いてきた音楽がその人の一生の音楽となる”的な事を言っていた。そうです。
一生は大げさかもしれないけど、根っことなるのは確か。だと思う。
若ければ若いほど、吸収する音や言葉も、初期衝動も、思い入れも強く残ってしまうんだろうし。

私の場合、あと約三年。
執行猶予(笑)
自分がこの先どんな音楽を“良い!”と思い、選んでゆくのか全く想像がつきませんね。
結局、気付いたときには選んでいるんだし。

気分落ちてるー。
まがさしそ。

2006/07/10(月) バイバイ またね

レポートの山だ。
しかしPC壊れたぁー。

本が読みたい。
本が読みたい。
本が読みたい。

2006/07/08(土) 明けない夜をゆーきゃんと

私が初めて彼の歌声を聴いたのは『新宿ミーティング03』(オムニバス)に収録されている“post coda”という曲だった。
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=683152&GOODS_SORT_CD=104

囁くように響く歌声。
音源越しからでも伝わってくる、ライヴ会場の緊張感。
合間合間の静寂すらも、彼に味方をしている。
彼が声を発するだけで、一瞬にして空間が出来上がってしまう。

オムニバスには最小限の事しか記されていなかったから、この時点で私が手に出来た情報は三つだけ。
曲名“post coda”
アーティスト名“ゆーきゃん”
ゆーきゃんは、京都在住のアーティストだということ。
この綺麗な歌声の持ち主は、果たして男性なのか女性なのか。
一曲聴いただけでは判断し難かった。
私はさっそくゆーきゃんのCDを探す。
ゆーきゃんは『ひかり』というアルバムをリリースしていた。
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=794523&GOODS_SORT_CD=104
歌詞カードにプリントされている写真を見て、ゆーきゃんは男性だと知る。
それが05年4月のこと。
私は『ひかり』を自分の部屋で幾度となく聴いた。
『ひかり』を聴くのはいつも深夜から朝焼けに掛けて。
ちょうどこの頃、私は軽い不眠症で、毎晩息苦しい夜が続いていた。
しかし何故だか、ゆーきゃんの歌声を聴いている時だけは心から安らぐことが出来た。
彼の歌は私にとって子守唄だったのだ。


気分次第で行くか残るか決めてしまえばいいのさ
たぶん しだいに近付く夜に消えない明かり灯りそうさ
自分ひとりで見てる景色が夢まぼろしでもいいのさ
どんな期待も裏切るほどにまばゆい光 届きそうさ
届けよう さあ

“post coda”



去年の手帳を振り返ってみると、私が初めてゆーきゃんのライヴを見たのは05年の7/5と記録されている。
7/5 初めてのライヴ。
ゆーきゃんはギター 一本を持って、ふら〜っとステージに現れた。

“僕は声が小さいので、耳を澄まして聴いて下さい”

確か彼はそのような事を喋ったと思う。
その声すらも小さかった。彼の歌声は本当に小さかった。
というか、彼は囁いているのだ。今にも消え入りそうな声で。
それなのに、彼の歌声はとても強く響く。それはとても強くて清い。
聴いている者の全神経が、自然と彼へと向かってしまう。
ゆーきゃんには、時間を止めてしまう魅力がある。
ゆーきゃんのステージを見ているといつも胸に浮かぶ言葉、

真空


自分ひとりで見てる景色が夢まぼろしでもいい。
正に、ゆーきゃんのライヴを見ているとき、私は心からそう思うのだ。

彼が京都から東京にライヴに来る際、私は可能な限り足を運ぶようにした。
彼のステージから発せられる緊張感がたまらなく好きになった。
しかし、ライヴを見終え本人が目の前を通り過ぎようと、私は自分から彼に話しかけるということはしなかった。
元々どのライヴに行っても、小心者の私は自分の好きなアーティストに話しかけるということが出来ない。
特に、ゆーきゃんの場合はそれをためらった。
彼の領域に自分が近づくのはとても悪いと思った。
正直、怖いと思った。


06年、mixi内でゆーきゃんコミュニティーを作る。

“明けない夜をゆーきゃんと”

しばらくして、本人から“ありがとう”のメールが届く。
…びっくりした。でも、やっぱり嬉しかった。
そのメールを受け取ってから次の東京でのライヴの際に、私は思い切って本人に話しかけてみた。
…ゆーきゃんは、とても気さくな人だった。思わず拍子抜けしてしまった。
“ゆーきゃんってどんな人?”
もしも、誰かに彼のことを尋ねられたらどう答えよう?
自分の感覚に一番近い言葉は何だろう?

妖精みたいな人。
植物みたいな人。

あぁそういえば、確かゆーきゃんはムーミンの手帳を持っていたっけ。
スナフキンとか、ニョロニョロとか似ているかも…。

(褒めてるんですよ)



2006年7月8日(土)
『waikiki in kyoto special:OKOME vol3 発売記念ライブ』

行ってきた。この日はゆーきゃんwith his best friendsというバンドスタイル。

セットリスト
1.月曜日
2.ラプソディ
3.春を待つ
4.詩月
5.真冬の兎


いつになっても分からないのだろう
いつになっても変わらないのだろう
いつか居着いたがらくたの中で奇跡を待ちわびる月曜日

“月曜日”


この日のライヴは5月にリリースしたスプリットシングルのレコ発ライヴ。
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=958687&GOODS_SORT_CD=104
二ヶ月も前から楽しみにしていた。
だから一曲目“月曜日”のイントロが響いた瞬間から泣きそうになった。
心が、解き放たれてゆく気分だった。
あっという間のステージだった。
だけど、ゆーきゃんの存在感は圧倒的だった。


彼の世界観を“繊細だ”という人がたくさん居る。
きっとそれは、私が“清いなぁ”と感じている部分と重なっていると思う。
だけど、それだけじゃない。
ゆーきゃんは強い意志を持って音楽をやっている人だ。
私が、毎回彼のステージから感じる緊張感とは、きっと彼の意志なのだ。
それはとても心地よい。
正しい呼吸をしている気分になる。
長々と綴ってしまったけれど、これが私とゆーきゃんとの出逢い。
ゆーきゃんの魅力を語るには、私なんかの言葉では全然足りなくて、ホントに申し訳なく思う。
だけど、雨や雪や粒子のように、ひとりでも多くの人の元に、彼の歌声が降ればいいと思う。

本当にそう願ってる。

ゆーきゃんオフィシャルHP→http://akaruiheya.moonlit.to/

2006/07/07(金) ☆★☆★☆★☆★☆★☆

キンモクセイの匂いがして こんな気持ちを忘れないために
そして僕はまだ いつまでも続けばいいのに
こんな気持ちが そうならないことを知っているから

Lantern Parade“キンモクセイの匂いがして”



幼少の頃、短冊にどんな願い事を書いたのか全く思い出せない。

今、何か一つ願い事をあげてと言われても、ちょっと困ってしまう。

七夕に、世界平和を祈っている人たちが居て、自分の心の狭さを知る。
発想の無さ。視野の狭さ。自分本位。



七夕の夜は曇ってて、すごく月がぼやけてた。天の川どころじゃなかった。
そもそも東京で、天の川って見えるのかな?

買ったばかりのサンダルに、まだ足が慣れていなくて、足下が不安定。コケそうになった。
だけど、歩く時に響く音が実は気に入ってたりする。
夜に響く足音はとても優しかった。

※各ジャケットをクリックすると、一部視聴が出来ます→http://www.sokabekeiichi.com/rose/lantern.html

2006/07/03(月) いつか記憶からこぼれおちるとしても

アーティスト Takagi Masakatsu
http://www.takagimasakatsu.com

写真家 GUY BOURDIN
http://www.guybourdin.org/

詩人 田村隆一
http://www.eonet.ne.jp/~mansonge/trp/

画家 Gustav Klimt
http://www.artcyclopedia.com/artists/klimt_gustav.html


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