|
2006/05/21(日)
咳き込むモラトリアム
|
|
|
ふと息を止める 咳き込むような 夏の モラトリアムに むせる夜 空々しく 鍵とナイフを 胸に秘めても もう
目を 開けて 目を 閉じて 空々
はしゃぐことに 慣れていないから いつもの眠り方も 忘れてしまった
夜が朝のにおいを まとう頃になっても まだ 窓を 開けて
いろんな言葉 隠さないでよ いろんな意味は あふれて消える 優しいフレーズの 後にでも 胸に手を当ててみて
ブルーサマーは 行き過ぎてく 君を待つ間 夜のとばりにひそめど 熱は冷めてくれないな
メカネロ“ブルーサマー”
夜、駅で先輩を待ちながら聴いていた。 私はポロシャツで半袖で、夜にはまだ、少し肌寒い感じで。 でも、確実に夏は近づいているなぁ…と。
もしも私が中学生の時にこの曲を聴いていたとしたら、泣いてたんじゃないかな。 きっと、たぶん泣いてた。 ボーカル まり子さんの歌声は、微熱を放ったまま夜の空気に吸い込まれてゆく。 (融合、融解。なんでかそんな言葉が浮かぶ)
今度の6月には、花のようにがメカネロともPaperBagLunchboxともまた対バンをしてくれるみたいだし、見に行かなくちゃだ。
期待しています。
友達がJAPANフェスのチケットを応募してくれたみたいで、いま結果待ち。 見事当選していれば、最終日に参戦します。 ohana!!!!!!
|
|
|