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2006/02/09(木) 木曜日の友人

am.3:05

おはようございます。
仮眠を取っていました。
そのせいで、レイ・ハラカミ@ライヴビートを聴き逃しました。最悪。
川村さん、せっかく情報くれたのにごめん。
で、番組のエンディング曲って何だったの?
気になるよ。



起きて、少し冷えた部屋に暖房を入れる。
枕元には読みかけの『ムーン・パレス』
Lantern Paradeを静かな部屋に適度な音量で流す。
闇に浮かぶ月がカーテン越しからうっすらと見えている。
…あぁ、この感じ。
この感じ。
この感じ。
すべて、完璧。
すべて、あるべき形で存在している。
毎日が、こんな夜だったらいいのに。

去年の夏、Lantern Paradeと出逢い、それからず〜っと、彼が私の心の中のベストテン第一位。
たぶん、清水さんには、“人に聴かせよう”っていう意識が、もとからあまりないように思う。
“いかに自分が気持ち良くなれるか”でしょう、彼の姿勢は。
そこがいい。
それでいい。
彼は、夜のリアリスト。
“頭に思い浮かんだ言葉を一つずつ書いてって、最終的に繋げてみる”
それが彼の詩の書き方。
だからなのか、Lantern Paradeを聴いていると、毎回新たな発見が生まれる。
毎回、心が反応しちゃうフレーズが違ってて、面白い。あぁでも、


“潤すために乾かしたかのような僕の喉だ”

“何かを捨てたら、何かを拾えるとでも?”


この二つのフレーズは、いつ聴いてもホント好き。大好き。




木曜日、私は拘束される。
拘束仲間のM田さんと、毎週CDを貸し合うということになった。
なんか、一方的に取り付けられてしまった(笑)
M田さんは、たぶん普段黒い音楽を聴いている人だと思う。
だから、私は向こうから新たな刺激を貰えるだろうし、私も、良い音楽をお薦めしたい。
いづれはLantern Paradeを貸したいと思っているけど、まだその段階ではないかなぁなんて(笑)
徐々に、徐々に。
互いの好みを探り合ってから。








遠回りなどないのかもしれないけれど
「自分の頭がもう少し冴えていたら」なんて思う

売春婦が煙草に火をつける
瞬間の倦怠感を思ってみたよ

最悪なんて知らないくせに心が沈んでしまう
理由は簡単さ とても簡単さ

招待客が一人も来ていない
パーティー会場を思ってみたよ


Lantern Parade“簡単な理由”



※ヨルとハルとラヴ


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