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2006/10/15(日)
いつもそばで聴こえる
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青山のライヴハウス“月見ル君想フ”にてライヴを見てきました。 (名前も中身もとても素敵なお店です) http://www.moonromantic.com/
出演 kowloon/石橋英子×アチコ/APOGEE/トルネード竜巻
(APOGEEとトルネード竜巻の共演、見逃さないワケにはいけません!)
トルネード竜巻セットリスト 1.ホワイトフィールド 2.君の家まで9キロメートル 3.明日も君に会えたら(新曲) 4.ハチロク(仮タイトル) 5.あなたのこと 6.言葉のすきま 7.(曲名不明)
トルネード竜巻、やっぱり大好き。 そしてこのバンドを好きな自分が何よりも嬉しい。 “言葉のすきま”はいつ聴いたって名曲です。
APOGEEセットリスト 1.Let It Snow 2.DEAD HEAT 3.夜間飛行 4.slowmotion 5.ゴースト・ソング 6.グッド・バイ 7.(曲名不明)
ちょうど一年前のこと。 私が月見ル君想フで初めてライヴを見たアーティスト、ずばりAPOGEEです。 だから月見ル君想フ=APOGEEという形式が、必然と私の頭の中にある。 なんとこの日、彼らはライヴのトリで、しかもお客さんが会場いっぱいにあふれているという状態。 すごい、確実に彼らのファンは増えているのですね! (よくよく考えて、今年に入ってAPOGEEのライヴを見るのはこれが初だったりする)
この日のために・・・というわけではないのですが、ライヴ前から、私は改めて彼らの曲を聴き返していました。
特に“夜間飛行”を。
私は、この楽曲から感じる気負いのようなパワーがたまらなく好きです。 切羽詰った、本当に、今にも夜空へ飛び立つような、緊迫感。 シンセの音も相俟って、ミサ音楽にも聴こえる。 (APOGEEの楽曲は、全体的に神聖な雰囲気が漂っています)
遥か頭上を飛ぶ 光のように 映し出される そう いつかの幻 夜の真ん中を飛ぶ 螺旋のように 繰り返される そう いつかの幻 放て その声を恐れるな その闇に怯えるな その瞳を閉じるな その響きを逃すな
飛びたければ 飛べばいいさ かまうな 飛びたければ いつもそばで聴こえる Guess the reason why Guess the reason why If I could change my life,in this night flight
“夜間飛行”
最初は、神への祈りのような歌だと思っていたんです。 ボーカル永野さんの歌い方は、何かにすがっているかのように切実ですから。 でも、改めて歌詞を読みながら聴いてみると、“神への祈り”というよりは、“神からの使者”だと思ったんです。 彼らはいつも、ステージ上に地球儀を置いてライヴをします。 彼らは確信犯です。 もしもあなたがまだ、APOGEEの曲を聴いたことがないのであれば、それはやっぱり勿体無いと思う。 10/25にはニューシングル『グッド・バイ』リリース。 そして11/22には1stアルバムがリリースされます。 是非とも、彼らの気負いを感じて下さい。
『夜間飛行』 http://www.youtube.com/watch?v=PF2_hFRlw6M
新曲『グッド・バイ』の音源&PVの視聴はこちらからどうぞ http://www.jvcmusic.co.jp/apogee/
APOGEEのかっちょいいHPはこちら! http://www.apogeepoint.com/
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